好みのタイプ | カプチーノを飲みながら

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イタリア度95%、正直90%、おもいやり90%設定のブログです。

イタリア生活も長くなると 
周囲から“彼女はできたか?”と、聞かれることが多いのです。 

以前住んでいたアパートの大家からは、家賃の支払いの時に 
 

「調子はどう?彼女はできた?」 
 

って、毎月スナック感覚で聞かれたんですよね。 
なんだ、イタリア人はそんな簡単に恋人ができるのか?

トーゴ人の友人に至っては 
「お前は、早く嫁さんを見つけに日本帰った方がいい」

と、真剣に心配される始末(トーゴは若くして結婚する人が多いらしい)。 


先日も、お節介好きなおばちゃん達に聞かれました。 

「どういうタイプが好みなの?眼の色は?髪の色は?胸のサイズは?」 



眼の色なんて考えたことないし(゚Д゚)!! 


イタリア人的には、まずは眼の色と髪の色が重要らしい。 
あと胸と尻。

イタリア人女性は良く、どの男の尻がキュートか、という話をするらしい。 

 

 

 

次にこの写真をご覧ください。

おばちゃんが持っていた携帯のパンフレット

 

「どっちの娘が好み?」 





・・・どっちも同じだろう、これ( ゚д゚)?


髪の色以外に、特に違いが分からないんだけどwwwwww

困惑のLを貼っておきます。 

『DEATH NOTE』より
この写真判定で、何かが分かるのか? 

それとも、僕は日本人だから、どの顔も似たように見えてしまっているのだろうか?

 

 

全然関係ないけど、良く見たら左の人、ハリウッド女優のマーゴット・ロビーに似てますね。

ハリウッドのトレンドを抑えたモデル起用をしてるんですね

 


それで、好みのタイプの話を色々したんですが。

イタリア人ってあまり 
「思いやりのある人」とか「向上心があって前向きな人」とか、内面の話しないですね。
 

シンプルに可愛いか可愛くないか。 

そう考えると、日本人の僕は内面まで色々求め過ぎなのかもしれない、とふと思った。

もっとシンプルに考える必要があるのかもしれない。 

それで、もし自分の好みのタイプを一つだけ答えるなら何か、考えてみたんだけど。 


「思慮深い人」だな、やっぱり(内面じゃん!!)。 
だってイタリア人って、思ったことをすぐ口に出す人が多いんだもんなぁ。