小さな暮らし

お得活動  と  節約生活 を 

同時進行 しています





振り返るに  あまりにも

お金に 無頓着 だった 我が人生



やりくりするために  

考えたり 家計簿つけたり しつつ も



夫婦で お金の事を 話し合った事なく

ここまで 来てしまった





父と母は 離婚しています

二人の 相違点が 有っての事でしょう

        ( 良く 喧嘩 してました )




けれども  二人に  

一つだけ 共通していた事

それは  お金に関する  堅実さ でした




父は すでに 亡くなってますけども

荒いお金使い する人ではなかった




倹約 を 重ね  ひと様から「ケチね~」

と 言われる事 有っても

見栄で 無駄な お金を使う事の 

なかった 人です





母は 宝飾品等に 興味なく

商人 の 女将さん として

きちんとした 装いをする人でしたが



普段使いの物は 

その物の 寿命まで 使い果たす人でした



昭和のあの頃は 時代が豊かで

日銭が入る 商売屋は 

贅沢する人も多い





駄菓子買うから

お金ちょうだい! と言えば


〇〇買って〜 と泣けば

祖父母からも お金は出てくる



けれども 小学生のわたしに

母は言いました



「風ちゃんは… お勤めさんの家にお嫁に行くかもしれない。 お勤めさんの家はね、お父さんの 毎月の決まったお給料で 暮らしているの」


「1度に全部 使ってしまったら その月はあと もう暮らせなくなってしまうでしょ」





欲しい!と言えば 出てくるお金

それは 商売で忙しく

面倒みられない 代わり

お金が 子守りの役割り





学校に上がると お小遣いを決められて

1年時 が 1000円

2年、3年 と 学年と同じ金額




お年玉は

小学2、3年生の お正月

祖父母が それぞれ3000円

父 と 母 は あわせて 

2000円 だったと思う



物価は今より うんと安いのに

当時 それだけもらっても

貯金をしぶり 使いきってしまう



かわいい えんぴつ  シールに 

紙ナプキン  レター セット



欲しい と思うものは 買っていた





あのころ むやみに使ってた 

千円  二千円  三千円 を

今は 大事に使ってます



むかしとは お金の価値は 違うけど

いえ あの頃よりもっと

大事な ¥円 に なってます




大きな ウネリで 

貧乏になっちゃった

今の自分の ふところ思うと

湯水のように使ってたな 

子どもの頃 の あの金 って思う



今は

自分の精神を律してね

自分の稼いだ 

お金との 付き合いを

上手く こなしていくよう



大事に使おうと 思っています。

ダイジョウブ!  きっと うまく行く♪





                    * ahahahaha *



    ほぼ定置点からの 四季折々朝の空