どうも！蕪木です！
本日2回目のブログまいります。
ちなみに１回目のブログでは、今シーズンより当店「スマクロ町田店」が【FC町田ゼルビアオフィシャルクラブパートナー】となりましたことをご報告させて頂きました！
選手、サポーター、地域の方々にも、気軽にご来店して頂けるお店を目指します。
そして、今までと変わらず【FC町田ゼルビア】を応援させて頂きます!!!
頑張れ町田ゼルビア!!!
さてさて、
ナイジェル・ケーボン氏が復刻したイギリスの旧いワークブランド【LYBRO (ライブロ)】。
1950年頃に実在した英国のワークウエアブランドです。
同ブランドより、ナイジェル氏本人も着用し、彼のトレードマークといってもよいアイテム【NAVAL DUNGAREE】をご紹介。
第二次世界大戦に着用されたアメリカ海軍のオーバーパンツがデザインベース。
随所に見られるヴィンテージライクなディティール、存在感のあるシルエットが素敵です。
是非ご覧下さい。
ARMY
TAN
「変わりゆくもの 決して変わらないもの」
多くの物を消費し
様々な事を経験した後
ついにたどり着く価値観
トレンドや気分次第で揺らぐ嗜好を越えて
変わりゆくもの 決して変わらないもの
ナイジェル・ケーボン
本物を求め続ける すべての男性のために
ナイジェル・ケーボンは40年以上に渡ってガーメントデザインをしてきましたが、彼の創作するコレクションは、一般的に「ファッション」という言葉が持つ意味とはほとんど一致しません。
彼はトレンドに左右されることなく、ビンテージクロージングや生地、デザインディテールといったものに対する長年に渡る情熱に突き動かされて創作しているためです。
こういった要素が、何年にも渡って彼のクリエイションの基礎となり、そしてまた現在の彼のコレクションの重要な部分を占めてきたのです。
ナイジェル・ケーボンは1967年から1971年までイギリスのNORTHUMBRIA UNIVERSITYに在籍し、まだ在学中の最終年に自身のブランドであるCRICKET （のちにNigel Cabournと改名）を立ち上げました。
その当時から現在に至るまで、周りの多くの人々のアドバイスに反して、イギリス北部の拠点から動くことはありませんでしたが、それはその寒くて風の強いイギリス北部の環境は、デザインをする上で大きなインスピレーション源となっているためです。
そして今では数少ないアウターウェアのスペシャリストとして知られるようになったのです。
ナイジェルがこれまで30年以上かけて収集してきたビンテージクロージングは、今では4000点以上にも及ぶ膨大なコレクションになっています。
その中には、レアなイギリス軍のテストサンプルを含む1910-50年代のイギリスを中心としたヨーロッパ、アメリカのミリタリーウェアやワークウェア、そして探検家が着用した貴重な服等が含まれ、自分で世界中から探し出してきたものばかりです。
毎シーズンの彼のコレクションの土台となっているのは、この増え続けているビンテージコレクションであり、決して特定のトレンドや、一般の人達が求めているものに流されて創作している訳ではないのです。
毎シーズン発表する各コレクションがリアルなストーリーや歴史観、そして完成度を元にしていて、それらをまとめて支えているのが最高レベルのクオリティーの高さなのです。
ナイジェルは、現在もNigel Cabournブランドの原動力として活動しており、自分のチームや協力工場、コラボレーションする企業等と協同してコレクションの創作に携わっています。
ARMY
TAN
Nigel Cabourn LYBRO
Lot: 804013-50500
Model: P-61 NAVAL DUNGAREE HERRINGBONE
Color: ARMY, TAN
Size: 46, 48
Material: GARMENT DYE COTTON HERRINGBONE
Cotton 100%
Price: ￥36,000 (+tax)
LYBROの代表的なモデルでもあるオーバーオール「NAVAL DUNGAREE」。
第二次世界大戦に着用されたアメリカ海軍のオーバーパンツからインスパイアされたデザインです。
フロントのガスフラップ、ブランド刻印が施されたメタルボタン、両サイドはファイヤーマンクリップ、さらに両サイドとヒップに大容量のカーゴポケットが付いています。
ヴィンテージミリタリーのディテールを多く盛り込んだ、ヴィンテージコレクターのナイジェル氏らしいデザイン。
生地にはガーメントダイを施したコットンヘリンボーンツイル生地を使用。
やや褪色感のある風合いはヴィンテージライクで雰囲気たっぷりです。
全体的にゆったりとしたシルエット。ゆったりと穿くことによりこのアイテムの良さが生きてきます。
ワタリは太めですが、裾にかけてテーパードしており、野暮ったくなり過ぎない絶妙な作り。
今シーズンより、エプロンのポケットがファスナータイプになり、ストラップも従来のモデルより太くなり、さらにストラップとレザーの結合部分に補強のステッチが施されるなど、アップデートもされています。
ナイジェル・ケーボン氏本人も着用しており、彼のトレードマークといってもよいアイテムです。
【Nigel Cabourn "LYBRO" 】
LYBRO(ライブロ)とは、1950年頃に存在した英国のワークウエアブランドです。
英国では当時、綾織りやデニムをメインとしたブランドは珍しく、 第二次世界大戦中には政府の管理下のもと、ワークウェアを製造し軍にも納入していました。
Nigel Cabournは「LYBRO」をコラボレーションという形で復刻させて展開しております。
ARMY
165cm 54kg ARMY/46サイズ着用
Jacket: Pherrow's Lot: 222WJ-V.W. 
Shirts: Pherrow's Lot: 100PS
Boots: WHITE'S BOOTS Model: SEMI DRESS (オーダー可能)
Cap: Pherrow's Lot: PWCC1
Bandana: Pherrow's Lot: 100BANDANA-OW
TAN
169cm 56kg TAN/46サイズ着用
Jacket: Pherrow's Lot: SHORE-JAC
Shirts: Nigel Cabourn Model: Model: 50's MEDICAL SHIRTS
Shoes: Jalan Sriwijaya Model: 98653 U-TIP LEATHER SHOES
Cap: HIGHLAND2000 Model: FC BOB CAP 100% COTTON
町田店初登場の【NAVAL DUNGAREE】。ミリタリーベースの存在感抜群のオーバーオール。
様々なヴィンテージディティールを取り入れつつも、ゴチャつかないバランスの良い仕上がり。
ゆったりとしたサイジングですがテーパードを加えることにより、野暮ったくなり過ぎない絶妙なシルエット。
着用した感覚としては、「ラク過ぎて病みつきになっちゃう」そんな中毒性のあるオーバーオール。
ナイジェル・ケーボン氏がよく愛用している理由がわかる気がします。
ジャケットを羽織った時のシルエットの見え方も◎。
ストラップに施されたレザーが着用時の安定感をもたらしてくれるところもポイント。
ガシガシ愛用できる堅牢度の高い作り、着込んでいったヘリンボーンのヤレた風合いも良さそうです。
気になる方は是非店頭で試着してみてください。
最後のおまけのワンショットを....
病み付きオーバーオール、一緒に着てみませんか？？
皆様のご来店、お問い合わせお待ちしております♪
ではでは。
【Pherrow's official web site 2020年春夏コレクションに更新してます】
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