【JALAN SRIWIJAYA】lot:98811 タッセルローファー | スマクロ原宿店のスタッフブログⅡ

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どうして靴って、また欲しくなるのでしょう...

 

 

履く靴がないわけではないのに...

 

 

素敵な靴を見てしまったら、仕方ないですよね。

 

 

この悩み。尽きません。

 

 

このフォルムの美しさ。

ご堪能下さい。

 

 

 

JALAN SRIWIJAYA/ジャランスリワヤ
Model:98811 タッセルローファー
Last: EDWARD
Color: BLACK
Size: 6(25cm),6H(25.5cm),7(26cm),7H(26,5cm)
Material: CALF LEATHER
Sole: BLACK DAINITE SOLE
Price:¥34,000 (without tax)

 

 

※UK表記よりのサイズ感です。上記cm表記は目安としてお考えください。

※革製品の為、個体により色味や表情が異なる可能性がございます。

 

 

 

2020年春夏オーダー分のエドワードラストの98811タッセルローファー。
当モデルはカラー・ラスト・ソール等を選んで製作して頂いたモデルです。

EDWARDラストを起用したタッセルローファーです。
Uチップに、房飾りの伝統的なスタイルで、スーツスタイルはもちろんのことカジュアルにロールアップして合わせたり、様々に使える一足です。

EDWARD LAST は伝統的なイギリス靴のエッグトゥフォルム(つま先が卵の様に丸みを帯びている)を踏襲したラスト。

当店ではお馴染みの1663LASTよりノーズがシャープな為、スマートでエレガントな印象となります。

エドワードグリーンの木型を譲り受けたと言われる本場のラストです。

アッパーレザーには艶やかで上質なフランス「デュプイ社」のブラックカーフレザーを使用。
きめ細やかなレザーは、履いていく程に馴染み、自分の足にフィットしていきます。

底材には ベルギー「アシュア社」のレザーを使用。
つま先から踵まで敷き詰められたコルク材、中敷裏に施されたラテックススポンジなどによって、クッション性の高いソフトな履き心地を実現。

アウトソールにはタウンユースに優れたDAINITE SOLE (ダイナイトソール)を採用。

コバはストームウェルトが施されているので程よいボリュームがあり、防水・防塵性にも優れています。

ソール交換も当店で承りますので、長く愛用していただけます。

 

 

 

 

 

ハンドソーンウェルテッド製法について

 

ハンドソーンウェルテッドはビスポークシューズによく用いられておりグッドイヤーウェルテッド製法の原型ともなる製法です。


19世紀後半にグッドイヤーウェルト製法が開発されて以来、時間と労力がかかり大量生産には向いていないこの製法は、徐々に減少の一途を辿り、高度な技術をもつ職人も居なくなるにつれ、とても貴重な製法になってきました。
この製法は、最後のアウトソールの縫いのみを機械で行い、あとの工程はすべてハンドメイドで作られています。


最大の特徴は手縫いでなくては不可能な、曲がった針を使って行う「すくい縫い」。
熟練の職人によりアッパー、中底、ウェルトを松脂を擦り込んだ麻糸で縫い付けていきます。
グッドイヤーウェルト製法に使われる、リブと呼ばれるパーツを使用しない為、返りがよくとても軽い履き心地を味わうことができます。


そして、構造上インソールの下側にウェルトを縫い付ける為のリブを掘るため、インソールの厚さは通常の革靴より厚いものを使用し、結果的に履きこむことにより足に沿って沈みが生まれパーソナルレベルでの履き心地の良さが実現されます。

 

 

 

 

 

JALAN SRIWIJAYA/ジャランスリワヤ

 

1919年にテデ・チャンドラにより創業した靴工場 JALAN SRIWIJAYA / ジャランスリウァヤ

ミリタリーブーツを手掛けていましたが、2代目であるRuddi Suparman(ルディ・スパーマン)が「これからは平和の時代だ」という想いから、靴の聖地であるイギリスへ修行へ行き、その後皮革生産の最高峰であるフランスを経由し帰国。


その後、培った経験と人脈を活かし、上質な素材を使用するなど、自社工場の技術力を高め改革。

「ハンドソーンウェルテッド製法」にて製作され、しなやかな履き心地が得られます。

 

ハンドソーンウェルテッド製法とは、グッドイヤー製法の原型ともなる製法で、19世紀後半にてグッドイヤーウェルテッド製法が開発されて以来、時間と労力がかかるこの製法は減少の一途を辿り、いまでは貴重な製法となっております。

 

この製法は、最後のアウトソールの縫いのみを機械で行い、あとの工程は全てハンドメイドにて作られています。

 

最大の特徴は、手縫いでなくては不可能な、曲がった針を使って行う「すくい縫い」

 

熟練の職人によりアッパー、中底、ウェルトを松脂を擦り込んだ麻糸で縫い付けていきます。

 

つま先から踵まで、しっかりと敷き詰められたコルク材、さらに中敷裏にラテックススポンジを入れることにより、ソフトな履き心地を実現。

 

アッパーには、フランスのデュプイ社やアノネイ社のトップグレードカーフを使用し、底材にはベルギー・マシュア社のレザーを使用するなど、素材にも拘り、細かなディティールも高級靴にしか見ることができない丁寧な仕上がりなど、注目を集めているブランドです。


現在はイタリア高級ブランドのOEMも手掛けるなど、その実力は実証済みです。

 

 

 

 

 

169cm 56kg

 

JACKET

Pherrow's lot:PWSC1-HB

color:WHITE HERRINGBONE, size:M NEW

 

PANTS

RICCARDO METHA model:WIDE CORDUROY 1TUCK PANTS

color:BLACK, size:44NEW

 

PANTS

RICCARDO METHA model:WIDE CORDUROY 1TUCK PANTS

color:BLACK, size:44NEW

 

 

 

 

コスパの良さも魅力の1つですが

何といっても、この高級感ある仕上がり。

 

 

シンプルに、足元を飾るにはぴったりですね。

 

 

パンツの丈やソックスで遊びながら

様々な着こなしでお楽しみ下さいタコ

 

 

気になる履き心地は...ご心配なく。

ぜひ、そちらも店頭にてお確かめ下さいね。

 

 

2回目も吉岡でしたUMAくん