地震 その後の対策~小さなことから~ | SMACKISMのブログ

地震 その後の対策~小さなことから~

我々ができる 小さなことから。
関西地区にお住まいのみなさん。

少しの節電でも立派な支援になります。
電子レンジや炊飯器など、普段さしっぱなしのコンセントを今日だけでも抜き、一人一人が出来る節電のご協力をお願い致します。
一人が少しの節電をするだけで、関東の方の携帯が充電を出来て情報を得たり、病院にいる方が医療機器を使えるようになり救われるそうです!
メールではなく

情報を必要な人にブログ・ツイッター・フェイスブック
で広めていただければと思います。

阪神大震災からの教訓(バトンです)

電話や電気を極力使わないように。
非常の為の119番や110番がかかりづらくなっています。

・安否の確認は、災害伝言板ダイヤル171、
ツイッター・ネットやSkypeを使いましょう。

災害ダイヤル、1711+電話番号で録音。
1712+電話番号で再生。

救助に行くだけが ボランティアではないです。




「物資&ボランティアは今日明日は動かないで我慢してください」

現場が混乱してるから受け入れする余裕ないようです。

余震や津波の第2、3波の危険性があるから
来ても巻き込まれる可能性もあるのと

巻き込まれて余計な要救助者をだして
本来行く筈の人にレスキュー行かなくなって
迷惑になるみたいです。

「ボランティアへ参加する方たちへ」

遠くの被災者も心配ですが
自分の近くにいる家族、特に孤独なお年寄りの
話し相手になってあげてください
声をかけたり、手を握ってあげてください。

被災地には他国から日本に来ている方々もいると思います。
異国で言葉の壁等があり、心細くなっていると思いますので、
そういった方にも声をかけてあげるといいと思います。

だまって、手を添えるだけでも心が落ち着きます。


< 被災時に必要だと思われる救援物資 >

・食糧
缶詰→缶きりいらずの指で開けられるもの
米→真空パックご飯か、水を入れて戻せるアルファー化米がいい
赤ちゃん用のミルク
日持ちのする調味料もいいかもしれない
すぐに食べられるカロリーメイト 等や、
みなさんが精神的にも疲労していると思いますので、
チョコレート 等の甘いものもよいと思います。

・水
飲料水
水を入れるバケツやポリタンクなども必要になってくる
水は、自衛隊や消防が運ぶと思うので
それを配給してもらうときに入れる物があると便利だと思います。

・防寒具
毛布
ほっかいろなど

・衛生用品
女性の生理用品、子供のおむつ、大人用のおむつ

・ウエットティッシュが大活躍します。
・防塵マスク
・防災頭巾
・軍手

・ゴミ袋
大きい方がいい・給水車の飲み水を入れるバケツ代わりに
なったり色々と使い道が多い

・ラップ
頑丈な奴が便利・皿に敷いて洗う用の水を節約したり
傷に巻きつけて止血や木と一緒に巻いて包帯代わりになる

・クッション
生地が厚い奴がベスト・外に避難する時は頭を守れるし避難生活中は
枕にすると少し体力を維持し易い

・通気性の良いスニーカー
通気部分以外はガッチリした奴・頑丈な靴だと足元に散らばってる
破片で怪我をし辛い
通気性が良いと水の中を安全に歩けるから クッションはあればでいい

・その他雑貨
電池やカセットボンベ


< ボランティアで行く人 >

個人で行く場合、自分が食べる分は
救援物資とは別に各自で用意する必要があります
助けに行きたい気持ちはわかりますが、
今は行っても迷惑になるだけの可能性が高いです。

中越地震の時、物資の仕分けが大変すぎて、
個人の物資は受け取らない方向にしていたそうです

救援要請の窓口が開くまで待ちましょう

各自治体、都道府県の対策本部に問い合わせをして
何が必要かを聞いてから送ったほうがいいみたい。

必要なものでも数が多すぎると迷惑になってまうし
不必要なものを送ったら手間が増えて
現場を混乱させてしまうらしいです。


義援金詐欺が始まってますが、

今振り込んでも銀行が運営してないので、
月曜日でも変わりません
冷静になってください。




今後輸血も必要になるであろう現地の状態なので、
こちらも転記します。

血の原料になる食材

・色の濃い野菜=人参、ほうれんそう、小松菜、キンシンサイかぼちゃなど
・黒い食べ物=黒豆、小豆、黒ごま、木耳、椎茸、ひじき、プルーンレーズン
・海産物=イカ、タコ、マガツオ、赤貝
・肉類=豚レバー、豚のハツ、豚足
・その他=ピーナツ


「被災された方は」

建物に閉じ込められてる方、
スマートフォンを持ってる方は
GPSをオンにしてください。
携帯でGPS機能が付いてる方も!
助かる確率が上がります。

・これから夜になるとき。
阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、
「治安悪化」による「人災」です。

大切な人を守ってください。
一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても
良いのでコミュニティを作りましょう。

・避難した女性の方。
絶対に一人で公衆トイレに行かないで。
便乗する性犯罪者がいます。
常に誰かと行動して、トイレも二人以上でいくようにしてください。

・赤ちゃんがいる方。
赤ちゃんの頭にタオルでも何でもいいので、
クッションになるようなものを置いてください。

阪神大震災で、テレビが飛んできて死亡した乳児がいました。
彼の死を無駄にしないで。

・電話の使用は極力避けてください!
非常の為の119番や110番がかかりづらくなっています。
安否の確認は災害用伝言ダイアル171番
またはツイッターなどのネットの利用でお願いします。

・地震が起こったら、必ず窓を開けてください。
そして、家にいる人は、水道が止まる前に、
お風呂に水をためてください。

まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。
阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。

・停電をした地域は、必ずブレーカーを全て落としてください。
また避難する際も絶対にブレーカー落としてください。
送電時に火災になって家が燃えてしまいます。

停電から復旧した瞬間ショートして火災というケースも多いようですので、
停電してても落としてください。

通電されたら小さなブレーカーを一つづつ入れて下さい。
漏電ブレーカーが落ちるようでしたら、無理に入れず、
電気事業者等に連絡をとって下さい。

・ガスの元栓をしめてください。
ガスが充満すると静電気だけで大爆発が起こります。

・断水の可能性がありますので、お風呂に水をためてください。
飲料水の確保もお忘れなく。
ネットが使えるうちに自分の住んでる地区の避難場所を確認してください。

・足元数十センチの津波でも足をすくわれ一気に沖合まで流されます。
絶対に見物などには行かないようにしてください。

・車のトランクにタイヤ交換用のジャッキがついているはずです。
瓦礫の下敷きになっている人を救助する場合、
かなり重要になってきますので、提供をお願いします。

・室内に居る時も、履物の確保をしてください。
ガラスの破片で足を怪我すると、命取りです。

・避難する時は、雑誌を頭に載せてタオルやシャツで包むだけでも
簡易ヘルメットになります。
おなじように足に巻けば、履物になります。

現在携帯のメールは勝手に受信せず、
新着メールの問い合わせ(センター問い合わせ)
をしないと受信しないです。
気がつかない人がいます。


ここまでの、
情報を必要な人にブログ・ツイッター・フェイスブック
で広めて頂ければ幸いです。

とにかく小さくても、出来ることを。
先ず 自分ができることを。


今も必死の救助活動をされている方がいらっしゃいます。
未だ 友人やご家族の安否がわからず
不安な方々が大勢いらっしゃいます。


ひとりでも多くの方の命が助かりますように。

そして
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。



みなさんの ご協力 お願いいたします。