中枢
もう 展示会まで 直。
ポツポツ サンプルが 上がりはじめた。
今 各工場さんが 一番大変な時期。
よろしく おねがいします。
そして 愉しみ。
さてさて
意外と ご存知ない
洋服作りの工程に ついて
少し お話しを...
ただ 馴染みないことが多いので
先ず 曲作りに例えて みたい

【THE Vibrationの図式】
私がおもむろに 書き上げる詩(膨大に)
☟
KAI氏が 使えそうな詩に
各パートのメロディ+歌を乗せ
ラフ音源を 作り上げる。
☟
メンバーに音源が 手渡され
各自練習。
☟
リハーサル
という 流れ。
私は 気の向くまま 詩を書いては
渡しているだけ...。
曲ができるまでの 全工程はKAI氏によるもの。
すごく時間と 手間の掛かる作業をやって貰ってる。
その間 私は 出来上がりを 愉しみに待ち。
出来上がった曲を
“歌えるように 練習すること” など 忘れ..
歌詞 を 欲望にまかせ 次々と 書いて行くだけ。
では SMACK ENGINEERに於ける
洋服作りの流れ

【SMACK ENGINEERの図式】
私が ラフ案を考える(膨大に)
レディースはMILKYはん
☟
MILKYはんと協議・絞り込み
☟
共に 生地選び・付属(ボタンやファスナー等)選び
☟
MILKY
細かいディテール考案
縫製を依頼するための指示書の作成(これが一番大変)
パターン依頼
☟
工場さんに依頼
☟
サンプルアップ
☟
展示会
☟
MILKY
サンプルからの修正
各サイズのグレーディング
パターン依頼・生地手配・付属手配
縫製依頼
☟
現物商品完成
この間
次の展示会企画と並行して 行う
私は 最初のラフ案を考えたあと
生地と付属を決め
あとは グラフィックと二次加工の指示を行うのみ。
商品にするまでの 細かい落とし込みは
ほぼ MILKYさんが行っている。
その間 私は
サンプルが 上がってくるのを愉しみに待ち
売り物の商品が山ほどある ことなど忘れ。
次なる 空想を 欲望にまかせ 企てているだけである。
私が意図していることを 理解し
まとめあげ さらにそれを
縫製工場さんやパターンナーさんに
伝える
この連携が成り立たないと
思ったものは 出来上がらない。
二次加工においては
私が担当 しているが こちらもしかりである。
特に手加減やインクの選定 色目ひとつで
仕上がりイメージが大幅に変わるのがプリント。
ただこの部分に於いて 抜きん出た存在が
画房 桃苑の MOTOYA氏。
この人程 デザイナーの意図を 汲み取り
反映させながら プリントする職人さんは
他に見当たらないのでは と 感じている。
バンドでいう KAI氏のパートが
全くそのまま MILKYはんにあてはまる。
ようは 中枢。
この ふたりがいないと どちらも
出来上がらない。
先日 私が 以前から書き溜めていた詩を
KAI氏にメール。
MILKY「何個くらい送ったん?」
BAN「20以上かな」
MILKY「....気の毒に...KAIさん」
MILKY「KAIさんも その内 私の気持ち分かるようになるわ...」
BAN「そんな厄介?...オレ...」
MILKY「うん。...こっちが まとめに掛かろうとしてるところに
次から 次へと 新しい企画 出してくるし...キリがない..」
本人的には あまり 意識してないものですが
どうやら...かなり 厄介みたいです。
今後とも よろしく
お願い致します。
つづく。
ポツポツ サンプルが 上がりはじめた。
今 各工場さんが 一番大変な時期。
よろしく おねがいします。
そして 愉しみ。
さてさて
意外と ご存知ない
洋服作りの工程に ついて
少し お話しを...
ただ 馴染みないことが多いので
先ず 曲作りに例えて みたい

【THE Vibrationの図式】
私がおもむろに 書き上げる詩(膨大に)
☟
KAI氏が 使えそうな詩に
各パートのメロディ+歌を乗せ
ラフ音源を 作り上げる。
☟
メンバーに音源が 手渡され
各自練習。
☟
リハーサル
という 流れ。
私は 気の向くまま 詩を書いては
渡しているだけ...。
曲ができるまでの 全工程はKAI氏によるもの。
すごく時間と 手間の掛かる作業をやって貰ってる。
その間 私は 出来上がりを 愉しみに待ち。
出来上がった曲を
“歌えるように 練習すること” など 忘れ..
歌詞 を 欲望にまかせ 次々と 書いて行くだけ。
では SMACK ENGINEERに於ける
洋服作りの流れ

【SMACK ENGINEERの図式】
私が ラフ案を考える(膨大に)
レディースはMILKYはん
☟
MILKYはんと協議・絞り込み
☟
共に 生地選び・付属(ボタンやファスナー等)選び
☟
MILKY
細かいディテール考案
縫製を依頼するための指示書の作成(これが一番大変)
パターン依頼
☟
工場さんに依頼
☟
サンプルアップ
☟
展示会
☟
MILKY
サンプルからの修正
各サイズのグレーディング
パターン依頼・生地手配・付属手配
縫製依頼
☟
現物商品完成
この間
次の展示会企画と並行して 行う
私は 最初のラフ案を考えたあと
生地と付属を決め
あとは グラフィックと二次加工の指示を行うのみ。
商品にするまでの 細かい落とし込みは
ほぼ MILKYさんが行っている。
その間 私は
サンプルが 上がってくるのを愉しみに待ち
売り物の商品が山ほどある ことなど忘れ。
次なる 空想を 欲望にまかせ 企てているだけである。
私が意図していることを 理解し
まとめあげ さらにそれを
縫製工場さんやパターンナーさんに
伝える
この連携が成り立たないと
思ったものは 出来上がらない。
二次加工においては
私が担当 しているが こちらもしかりである。
特に手加減やインクの選定 色目ひとつで
仕上がりイメージが大幅に変わるのがプリント。
ただこの部分に於いて 抜きん出た存在が
画房 桃苑の MOTOYA氏。
この人程 デザイナーの意図を 汲み取り
反映させながら プリントする職人さんは
他に見当たらないのでは と 感じている。
バンドでいう KAI氏のパートが
全くそのまま MILKYはんにあてはまる。
ようは 中枢。
この ふたりがいないと どちらも
出来上がらない。
先日 私が 以前から書き溜めていた詩を
KAI氏にメール。
MILKY「何個くらい送ったん?」
BAN「20以上かな」
MILKY「....気の毒に...KAIさん」
MILKY「KAIさんも その内 私の気持ち分かるようになるわ...」
BAN「そんな厄介?...オレ...」
MILKY「うん。...こっちが まとめに掛かろうとしてるところに
次から 次へと 新しい企画 出してくるし...キリがない..」
本人的には あまり 意識してないものですが
どうやら...かなり 厄介みたいです。
今後とも よろしく
お願い致します。
つづく。