2/16 ロックオペラ モーツァルト | れおのブログ

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AKB48グループ界隈のイベントレポ等のヲタ活関連について書いていこうかなと思います。
DDなので色々ですw
一部記事のみアメ限にしてますが、大半のレポは公開しています

秋元才加さんも出演している舞台ロックオペラモーツァルトを観に行ってきましたー。
といっても私のお目当ては主演の中川晃教さん(あっきー)ですけどね。

東急シアターオーブはヒカリエの最上階に出来た新しい劇場で2000人ほどのキャパを誇る劇場らしい。http://theatre-orb.com/
2F、3F席は結構傾斜はきつい。その分近くはなってるし見やすいといえば見やすいけれど。
新しい劇場だしかなりきれいだからいいね。当たり前ですけど…

ほぼ満席でした。当然明日の千秋楽もチケット売ってたけど残り20席ぐらいかなっていう。

オケピ(オーケストラ・ピット)がステージの後方(奥)にあるのが凄くいい。前にあるとその分客席が最前でも遠くなってしまうので…それに1F席でもオケピの演奏姿も当然地下じゃないからよく見える。
昔ながらのオケピといえばいわゆるステージ手前に落とし穴のように掘ってあるものが想像されるんですけども。

ロックオペラ モーツァルト 
http://www.mozart2013.jp/
[2013/2/11(月・祝)~2/17(日)]

『ロックオペラ モーツァルト』は、2009年9月パリにて初演。当時の衣装をまとった俳優や歌手ら総勢60人が出演し、バイオリニストとロックバンドの生演奏が融合するという豪華かつスタイリッシュな演出で、クラシックやオペラファンのみならず、幅広い層で話題を席捲!観客の熱狂ぶりはすさまじく、翌年フランス国内ツアー、スイス公演、ベルギー公演、2011年秋パリにて再び公演、ヨーロッパツアーを実施、計305回公演、通算150万人を動員するフランスミュージカルとして記録的なヒットとなりました。

↑と説明にあるけど今回の日本公演では特にロックバンドはなかったし普通にオーケストラでしたね。


あらすじ

神童と呼ばれ、幼少期から天才としてもてはやされたヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは、故郷ドイツで宮廷作曲家となり、将来への夢と希望に満ちあふれていた。

しかし、コロレド大司教が権力を握ってからは、運命が一変―――。

自由を求め、母とともにヨーロッパ演奏旅行へ旅立った先で待っていたのは、思うように音楽活動ができない葛藤の日々。そして最愛の母の死。

一方、オーストリア宮廷でエリート作曲家の道を歩み続けていたアントニオ・サリエリは、モーツァルトに出会い、その圧倒的な音楽に強烈に惹かれ、憧れ、そして嫉妬の闇に落ちていく。

互いをいとおしみ、敬い、憎しみ、傷つけあいながら、それぞれの音楽を創り続けるモーツァルトとサリエリ。
やがて厳格な父との永遠の別離を迎え、孤独の底に落とされたモーツァルトは、
運命に導かれるように、“レクイエム”の作曲に立ち向かう―。

天才として、“光”の中を生きた男、モーツァルト―その心におとされた“影”。
天才の“影”となり、支えた男、サリエリ―その心にともされた“光”。
2つの人生が交わり奏でた、強く美しい音楽――。


●インディゴVer. 山本耕史:モーツァルト役 / 中川晃教:サリエリ役
○ルージュVer. 中川晃教:モーツァルト役 / 山本耕史:サリエリ役
と二役だったのですが当然ルージュverを観てきましたー

公演のダイジェスト映像が載ってます↓
http://www.mozart2013.jp/UserPage/Detail/9

あらすじからもっと重い話なのかなと思ったら意外とコミカルな感じが多くて。そしてサリエリとモーツアルトの確執がメインかと思えば前半の1幕ではサリエリはほぼ出番がないし。

ロックオペラってどういうことだ?ミュージカルでしょ?と思いながら行ったけれど
曲調がロックってことかもしれない。演奏してるのはオーケストラなんですけどw

上演時間は短めなのに20分の休憩を挟むという。挟む必要ないのでは?と思いながらも。
2時間ちょっとじゃないかな?休憩除くと。

中川さん目当てではあったけれど山本さんのサリエリも良かったー!
中川さんも当然だけど演技、歌ともに素晴らしいね。大好きです。

そして才加。ACT泉鏡花以来に舞台で観たので3年ぶりぐらいかなぁ?
当時もなかなか上手いなと思って初めてAKBの顔と名前を覚えたのですが(秋元才加&片山陽加だけw) 当時は前田、大島あたりすら知らなかったよ!最初に知ったのがこれに出てた才加やはーちゃん、シンディ…w
シンディは正直印象薄いけど。

でも3年ぶり(AKBコンサートなどライブは除きます)に観た才加は凄く良かったね。
堂々としてきたし風格も出てきた。歌も前よりうまくなってると思う。改めていいなーって。
かっこよかったしきれいだった。モーツアルトの恋人役で結婚式のシーンもあるんだけど素敵だったなぁ。その着替えが早替えというか舞台上で着替えるのね。
それも凄かったし。同時に着替えたモーツアルトのほうばっか観てたけど←

そういやキスシーンも当然のように何度もあるんだけど…当然寸止めではなく。特に何もネット上とかで言われないんだねw もう才加クラスだと当たり前なのかな。女ヲタが多いだろうしね。
実際今回の客層も女ばかりでしたー。才加目当てってよりは演劇好きなおばさまなどが多いそうだけど。

音楽もいいし宮廷や貴族がメインなので舞台装置、セットや衣装なども豪華だし凄かった。観る価値あるね。

凄くいい公演だったな。インディゴverも観たいけどもうチケットもたいして残ってないしそもそも明日で東京は千秋楽で…短すぎる。3週間はやって欲しい。

中川さんのモーツァルトといえば数年前の東宝版!この時が本格的な舞台デビューかな?中川さんの。っていっても私は行ってないw
今回一緒に行った友人が東宝版のCD今日貸してくれる話になってたのだけど…紛失してるからまた探すっていうので後日借ります…
と余談は置いておいて

ミュージカルってだけでボッタクリ価格になる公演は嫌いだしお金出せない。
でも出す価値のある作品もある。それを判断するのは難しいのだけれど…

とりあえずSDN7人ユニットも出るミュージカルは回避です。その価値があるとは思えないな。正直なところ。ミュージカルにする意味もわからない。
何でもミュージカルにすればいいっていう最近の風潮は嫌いです。ミュージカルにすればチケット値上げ出来るってのもあるんだろうけど。ストレートより集客出来るし。

キャストでは樹里咲穂さんは期待出来るけど…うーん、それぐらいだなぁ。木の実さんの演技は好きだけどね。

推しが出ていれば満足、活躍すれば満足っていう素直な人なら別だけど私は推しがこれに出ていたとしても満足出来ない気がするw
出す価値があるかないか取捨選択は厳しく今後のヲタ活はしていきたいです。

というわけできーぼー、ねーねの舞台も多分回避で←
今金欠なのもあるけど…キャスト、スタッフ見ても全く観たいと思えない。嫌な印象しかない。
これはきつすぎる。チケットがこれで4000円前後なら行くけど5500円だっけ、その価値はないなと思う。最終的には1回は行く可能性もあるにはあるけど…