皆様、少々遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、昨日、「『目標達成へのプロセス』~チームワークとコミュニケーション~」と題した、
昨年の数少ない明るい話題のメインだった、全日本女子サッカーチームなでしこジャパンの監督佐々木則夫氏の講演会に行ってきました。
これはそもそも先週出席した母校系のN.K.C(N山経済人クラブ)で知り合った方からお誘いを受けたもの、どんな人かなと思い行ってきました。会場はさすがに盛況で皆さん早くからおいでになっていました。
まず冒頭に、主催者側の某法人会の方からも挨拶がありましたが、ちょうど春節ということで、まだ1月も20日しか過ぎていないにも関わらずすでに今年の目標を諦めた様な方は気持ち新たに言ってらっしゃいました。確かに。
そして、待ちに待った主役の登場です。
まず一言で言って、やはり人格者だな、ということです
以下、またいつものごとく雑多に箇条書きですが、備忘録としておきます。
そもそも、監督は東北の出身で、お父様が途中から経営者をやられていたそうですが、その方が従業員の方を大変大事にされていたそうです。
そして、NTTで長らく仕事されていたそうですが、自ら志願して一番きつい料金回収の仕事をやられたそうで、このときの色々な経験も今役立っていそうです。
なでしこジャパンは、アテネで8位 北京オリンピックで4位でも前線注目されなかった。
そもそもサッカーは、競技の日数がかかるスポーツで、オリンピックでも開催前か入って最後までいるらしい。
そして ベスト4にならないと選手村にも入れない。
そこで、北京の時はそれが目標で、実際なれたのですが当然3位決定戦では負け。
そもそも他の3チームは優勝が目標なので当然
そこで、明確な優勝という目標ができた。それも選手自身から。
そして、ちょうどドイツの遠征から帰ってきたときが昨年の3月11日
みんな帰宅難民にもなったし、そのあと練習もまともにできない。そもそもワールドカップにでられるのか
しかし、その逆境が、みんなのモチベーションをあげた。
パワーとスピードでは、世界に勝てない
日本人は、協調性、スキル、スタミナ
そして、国民性としてフェア(優勝してフェア賞は女子サッカーのみ)で、責任感が強い
それに尊敬(リスペクト) そもそも「敵」でなくて「相手」
監督になられて、前半はスタッフ側が主導だったが、後半は選手指導
U-22等も含めオリンピックやワールドカップ開催年を見据え中長期的スパンに育成
トップは、スタッフや選手に絶えず公言する。それによりコーチにも責任感
まず原理原則は全員で理解し(ミーティングなどで意識の共通化を図る)、あとは一人ひとり主導で判断する(ゲームの中では、基本的に監督は口出ししない)」
コミュニケーションが重要。それは選手間でもで、先輩は後輩に述べさせるようにする。けっして否定してはだめ
そして、「問答」により瞬時の判断が伝達できるようになる。
女性ばかりということについては、かっこつけない。そのままの自分を表現すること、自分の言葉で表現することを意識している。
というかんじでした。
結局1時間強ぐらいかな。
話しが終わって、ちょっと質問をはさんだ後、最後には、ワールドカップの時のゴールシーンをが流れ、会場は大拍手に包まれました。
ちなみに「なでしこ」自体よく知らなかったので、wikiやググッてみました。
紫の小さい花で、 秋の七草のひとつ。
「撫でし子」と語意が通じることから、しばしば子どもや女性にたとえられ、和歌などに多く参照される。
古く『万葉集』から詠まれる。『枕草子』では、「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」とあり、当時の貴族に愛玩されたことがうかがえる。
また、「大和撫子」は、
日本女性の清楚な美しさをたたえていう語。外見だけでなく、性格や品性などを含めて言う言葉です。
戦前では、大和男子:男は凛として堂々とそして自分よりも弱い女子供を守る強さを持つべし、大和撫子:女はそんな男を陰ながら支え、ひかえめで過度に自己主張せず、決して夫を裏切ることなくそれでいて心は強くもつ
・・・一般的にそんな姿を求められたのです。
ちなみに、その帰り昔よく行った店に行って帰りました。
おいしかった~。


