＜先週のマーケット＞
7月1日-5日
日経平均株価 始値:39,839.82 高値:41,100.13 安値:39,457.62 終値:40,912.37 出来高:16-18億株 売買代金:3.8-4.5兆円 日経先物(night):41,010
先週の株式市場は、米株高や円安を背景にハイテク株、バリュー株とも幅広く買われ、TOPIXは、34年半ぶりに史上最高値を更新しました。日経平均株価は、3か月ぶりに最高値を更新し、一時41,000円の大台を突破。週を通じて+986.61円(+2.56%)2週ぶりに反発となりました。
＜週末海外市場動向＞
NYDOW:39,375.87(+67.87)
NASDAQ:18,352.75(+164.45)
US$/円:160.72
CME日経先物:41,015
＜今週の相場展開＞
今週のマーケットは、足元の上昇に対する過熱感が意識される中、上場投資信託(ETF)の売りが警戒されるでしょう。週末の海外株式市場は、注目された米6月雇用統計が総じて弱い結果となったことで、NYダウは反発し、NASDAQは続伸し史上最高値を更新しました。CME日経先物は、41,015円で引けました。週明けの東京市場は、強気のスタートが予想されます。
新興市場は、大型株主導の地合いで売買代金は伸び悩んでいます。IPOマーケットは、7/2(火)にPRISM BioLab(206A)が東証グロースに新規上場し、公開価格を上回る初値を付け、その後も上昇しました。今週は、新規上場の予定はありません。
