新興市場には、9月末大幅分割の銘柄が多く(70銘柄程度)
これらを保有していると、権利落ち後、信用の代用評価額が減少してしまいます。
一方で、現在の東証の売買シェアは個人の比率が最も高い水準で、
信用を活用した、ネットトレーディングが大半を占めています。
分割銘柄を保有していると、10月以降、信用余力が縮小されることが予想されるため、
関連する上値が重たい相場になっていますー
大幅分割銘柄が上がらないわけですよねー
これらを保有していると、権利落ち後、信用の代用評価額が減少してしまいます。
一方で、現在の東証の売買シェアは個人の比率が最も高い水準で、
信用を活用した、ネットトレーディングが大半を占めています。
分割銘柄を保有していると、10月以降、信用余力が縮小されることが予想されるため、
関連する上値が重たい相場になっていますー
大幅分割銘柄が上がらないわけですよねー
ようするに信用をやっている個人投資家は、儲けが思うように出ていないと、大幅分割銘柄の保有比率を今のうちに減らさざるを得ないのです
もともと、新興市場の成長企業、とりわけ、大幅分割銘柄は個人投資家の売買比率、保有比率の高い銘柄ですから、ココのところの上昇相場に乗り遅れ、塩漬けになってるケースが多いと予想されます。これらにあてはまりそうな、9月末分割銘柄は以下のとおり。
http://www.traders.co.jp/stocks_data/data/stocks_split/stocks_split.asp
http://www.traders.co.jp/stocks_data/data/stocks_split/stocks_split.asp
下記はE*TRADE証券の注意事項です。
株式分割銘柄の現物株式を代用有価証券として権利付最終売買日/権利落ち日を跨いで保有された場合
● 権利付最終売買日の取引終了後の値洗い後(夕刻)より分割比率で分割されます(株式分割が1:2の場合、理論上の価格は、株式分割前の半分になります)。株式分割により増加する現物株式(新株)は、お客様の口座に入庫されるまで(株式分割日よりおよそ60日前後)は担保(代用有価証券)としてみなされません。その為、
当該銘柄の価格が調整されても、現物株式(新株)が当社売却可能日となるまでの間、代用評価額が下がり、追加保証金の差し入れが必要となる場合がございます。十分ご注意ください。