こんにちわーSMAです。
選挙後の株式市場を占う上で、ちょっと個人的な見解をまとめてみましたー
ご参考下さい。

日経平均は、郵政法案否決、衆議院解散後一本調子に上げ続けており、
多少の過熱感がでているといわれています。

ただ、結論から先に、今年後半のマーケットには、
悪い要素はないのかなーと思っています。
・消費堅調
・物価上昇
・景気上昇
・雇用促進
・企業経常利益過去最高
・マネーサプライの増加
・民営化による規制緩和
・外国人の買い越し
・・・

日本の株価水準をはかるに当たり、
ひとつおもしろい事例です。
先物理論値の記事の中にもありますように↓↓
http://blogs.yahoo.co.jp/sma050426/folder/298271.html
東証1部上場企業の平均配当利回りはなんと、

1.26%

です。
郵便貯金や大口定期に預けても、0.1%にもならない今、
その金融商品としての優位性は明らかです。
今の金利と比較してもちょっとムリがあるかなーとは思いますが、
実は、この配当性向はバブル後過去最高です。

この意味わかりますか?

これは、
①金利に比べ配当が高い⇒金融商品としての魅力♪
②配当が高くなった⇒企業業績の好調!
③配当利回りが高い⇒株価が安すぎる!!
という3つの意味を持ちます。

そうなんです。

業績に比べて株価が安すぎるんです!

日本企業は、失われた10年以来、努力を続け、
デフレにも耐え、
構造改革を推し進めてきました。
血の汗を流して、高収益体質を築いててきたのです。
その結果、
・雇用の安定
・消費の堅調
そして、

過去最高益の更新

とつながっています。
もちろん規制緩和等の好影響もあると思います。

ここからは、
堅調な「個人消費」に支えられた
企業の「旺盛な設備投資意欲」と「金余り」による、
大きな景気上昇曲線が描ける信じます。

株式市場を占う・・・テクニカル編
http://blogs.yahoo.co.jp/sma050426/folder/298271.html
もよろしくー