証券会社に入社当時、私の配属された支店には、同期が9名(うち当時流行の女性総合職1名)で、そのうち7名は西船橋の寮で生活していました。寮では101~107まで(ちなみに私は102号室)。支店は総武・中央線の市ヶ谷でしたので、JRで一本。朝は毎日7:30にはデスクに座って日経新聞の読み合わせみたいなことをやってました。彼らとはほぼ24時間一緒にすごしたことになりますー相場が終わってMtg(これが長い・つらい・つまんない…)場合によっては予約営業(このあたりは後日書かせてくださいねー)したりするのですが、普通は8時頃には退社となります。バブルの全盛期ですので、アフター5は飲み、遊び…となるのですが、そのときよくマージャンをしてましたー週3日くらいはコンスタントにやってたかなーと思います。先輩方、支店長などと囲む時もありますが、同期で4人でというのが定番でしたー

ところで、証券マージャンのルールですが、いくつか特徴的なものがあります。
‥豌鵑掘Τ笋賁寨り・飛びあり・ありあり…「THEわれめDEポン」ルールとほぼ同じ
※詳しくはhttp://www.fujitv.co.jp/b_hp/wareme/rule.html
■監鋐綏荳

,呂錣る人にはわかると思いますが、とにかく決着が早くつきます。1時間に3、4回はまわせますねー「われめ、マンガン、16!とびー!」みたいな感じです。マージャンはTOPをとるゲームですので、負けたら、次に取り返す!このあたり相場と似ていますー

△砲弔い討任垢、基本的に決済は相場同様4日後となっています。ちょっと相場と違うのは4日以内に反対売買が成立した場合、差金決済が可能。また、当日決済の場合は7掛けでした。

私の頃はそうではありませんでしたが、入社する数年前まではボーナスが現金支給でしたので、先輩たちはそれを懐に囲んだーといってました。ちなみに当時の筆頭セールスの賞与は万札の入った封筒が立ったって聞いていますー

8時くらいから初めて4時間くらい、その間にご飯を食べて(雀荘の下が焼肉屋だったのでいつも決まって焼肉丼とビールみたいな)、終電も間に合わないわけではないのですが、そういう日は決まってタクシーで帰ります。市ヶ谷から西船橋まで高速代合わせて12,000円くらいだったかなー。場代は4時間で食事代あわせて、10,000円くらいだったかなーと記憶しています。

その日のTOPがタクシー代、2位が場代を払います。

TOPは多少プラスになるのですが、結局勝つのはいつも…場代(手数料)でしたねー