引け後や朝刊である企業に対する記事が大きく報じられたとします。
このように、相場に影響を与えるような情報のことを業界では「材料」といいますね。
この材料が出たときの株価や出来高の推移を見て、自分の投資判断が正しかったのか、誤っていたのかを検証していくとけっこうおもしろいです。
ちなみに証券マンは常にそれをお客さまと一緒に楽しんでるわけです。
お客さまは命の次に大事なお金を預けて、ですが。
おもしろいのは、相手の立場によって同じ材料、同じ株価の推移を見ていても、受け取り方、次のアクションが大きく異なる点です。
仮にですが、材料が出てこんな値動きの株があったとしましょう。
前終 始 高 安 終 前比
500 600 600 540 550 +50
「関心がある人」「買おうと思ってる人」「保有してる人」に分けてみます。
「関心がある人」は?
「お、上がった!」ということになります。
何を見てあがった、と思うのでしょう?
朝から「買い気配」ストップ高までいったところを見て、あるいは、前日比50円高を見て、「1割あがってるー」まあ、そんなところだと思います。
中・長期的に観てこの企業・業界の業績が今後好調・不調に推移することは、ある程度予想できることなので、次のきっかけが欲しいところです。
その日に買うのは無茶ですねー
それに比べて「買おうと思ってる人」は?
「しまったー、やっぱり!!」
朝から「買い気配」買おうと思ってもなかなか買えない、買わせてもらえない・・・明日になったら、700円そのうち1,000円になっちゃうーという心理でしょうか。
この状況で、買う人と買わない人に分かれますが、それはさておき・・・
では、「保有している人」は?
「おー、朝からあがってるなー」さすが読みどおり、っていうところですねーしかし、引けにかけて意外に相場は弱いのです。
「いつ売ろうかなー、いくらで売ろうかなー」という亡霊が常に頭をよぎります。
立場が違うと受け取り方、そして次のアクションが違ってくるから、おもしろいですよねー
このように、相場に影響を与えるような情報のことを業界では「材料」といいますね。
この材料が出たときの株価や出来高の推移を見て、自分の投資判断が正しかったのか、誤っていたのかを検証していくとけっこうおもしろいです。
ちなみに証券マンは常にそれをお客さまと一緒に楽しんでるわけです。
お客さまは命の次に大事なお金を預けて、ですが。
おもしろいのは、相手の立場によって同じ材料、同じ株価の推移を見ていても、受け取り方、次のアクションが大きく異なる点です。
仮にですが、材料が出てこんな値動きの株があったとしましょう。
前終 始 高 安 終 前比
500 600 600 540 550 +50
「関心がある人」「買おうと思ってる人」「保有してる人」に分けてみます。
「関心がある人」は?
「お、上がった!」ということになります。
何を見てあがった、と思うのでしょう?
朝から「買い気配」ストップ高までいったところを見て、あるいは、前日比50円高を見て、「1割あがってるー」まあ、そんなところだと思います。
中・長期的に観てこの企業・業界の業績が今後好調・不調に推移することは、ある程度予想できることなので、次のきっかけが欲しいところです。
その日に買うのは無茶ですねー
それに比べて「買おうと思ってる人」は?
「しまったー、やっぱり!!」
朝から「買い気配」買おうと思ってもなかなか買えない、買わせてもらえない・・・明日になったら、700円そのうち1,000円になっちゃうーという心理でしょうか。
この状況で、買う人と買わない人に分かれますが、それはさておき・・・
では、「保有している人」は?
「おー、朝からあがってるなー」さすが読みどおり、っていうところですねーしかし、引けにかけて意外に相場は弱いのです。
「いつ売ろうかなー、いくらで売ろうかなー」という亡霊が常に頭をよぎります。
立場が違うと受け取り方、そして次のアクションが違ってくるから、おもしろいですよねー