ひさしぶりの更新です。第5回は「テルマエ・ロマエ」です。
マンガのジャンルをわけるとすればSF歴史ギャグとでもいいましょうか。
このマンガがすごい2011年二位のマンガです。まあ、簡単にどんなマンガかと言うとドラマになりました「仁」の逆です。
仁は現代の医者が過去の世界で現代の医学で活躍する話です。テルマエ・ロマエはローマ人が現代の世界にタイムスリップし、現代のお風呂を見てびっくりする話です。
彫刻のように書き込まれた絵のローマ人が、銭湯の瓶のフルーツ牛乳を飲んで「うまい!」と感心すれば面白いに決まってます。ずるい!ギャグのセンスがすごく良いと思います。
夫がイタリア人てのもでかいですよね。古代ローマの世界がすごくリアルなんです。
もうすいぶん前から人気なのです。いまさらなんですけど、案外知らない人も多いので今回は紹介させていただきます。
なんと実写化が決まったようですね。
ローマ人役に阿部寛さん。
これは良いキャスティングです。本物のローマ人を使っちゃだめなんです。「うまい!」というのがカタコトだと駄目なんです。
結局ローマ人のリアクションが肝なんで、日本人の心がないと難しいですよ。きっと。
リアルにローマ人でも良いとは思うんですけど、そしたらアテレコで阿部寛さんの「うまい!」が必要になりますね。
作者ヤマザキマリさんのブログをのぞくと撮影風景が書いてあるんですが・・阿部さん、外人にしか見えないそうです。完璧じゃないですかあ。
実写化でもっとすごいブーム来そうですね。
もちろん角5つ(☆5つ)です。
こんな人に読んで欲しい・・・
キャリアウーマンに呼んでほしいです。
仕事でガチガチに疲れ、恋でもうんざり、そんなあなたはテルマエ・ロマエを呼んで銭湯に行く!そしてフルーツ牛乳を飲む!絶対に元気でます。
こんな有名人に勝手に勧める
ガチガチに忙しい人に読んでいただきたい。勝手なイメージですが勝間和代さんなんていかがでしょう。テレビでコメント、執筆、その他の仕事、ガチガチに疲れた脳をテルマエ・ロマエで癒してほしいですね。勝間和代さんが銭湯からフルーツ牛乳飲みながら出てきたらテルマエ・ロマエを読んでると思って間違いないでしょう。
今日のまとめ(こんな時に読もう!!)
「たまった資料に火をつけそうになった、サービス残業の夜」