横浜FC リーグ2位の柏に武蔵のゴールで先制もドローに終わる | アメブロ 日本のサッカー!

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明治安田J1リーグ 第18節
2025年5月25日(日)14:03KO
横浜FC 1 - 1 柏レイソル
19'鈴木 武蔵
32'細谷 真大
ニッパツ三ツ沢球技場 8,779人 曇 24.9℃

ルヴァンカップを含め短期6連戦のラストマッチ。
リーグ2位の柏をホームに迎えた今節。
前日、18位の名古屋が浦和から勝利を挙げたことにより、再び降格圏内の18位となった横浜FCは勝点3を得て降格圏から抜け出したかった。

試合は下馬評通り柏が横浜FCを苦しめる展開となった。
今節も風下からのキックオフとなった横浜FCは柏のスピーディーなパスワークと、各選手のポジションチェンジに苦しめられた。

しかし、前半19分に柏のペナルティエリア右手前でプレスをかけた鈴木武蔵がディフェンスからボールを奪うと、そのまま中央へ持ち込み左足でシュート。
これが見事に決まり横浜FCが先制した。

このまま追加点を奪い試合を優位に進めたかった横浜FCだったが、32分に横浜FCのペナルティエリア左から柏の小松屋にクロスを上げられると、ファーサイドの細谷にボレーシュートを打たれ失点してしまった。

振出しに戻った試合は、前半のアディショナルタイム3分もスコアは動かず1対1のまま終了した。

後半、風上からのキックオフとなった横浜FCは新保、村田の両サイドを起点に柏ゴールに迫ったがゴールを奪えなかった。

柏の攻撃を凌ぐ時間帯もあったが、市川の好セーブや横浜FCゴールのクロスバーがシュートを阻む幸運にも救われ失点を免れた。

試合は後半アディショナルタイム4分も互いにゴールを奪えず前半のスコアのままドローで終了した。

リーグ2位の相手から勝点1を得た結果は悪くはないと言える。
しかし、ゴールを決められるシーンがあったことも事実である。

パウロ、山根が不在の中、ベンチメンバーがピッチに入ってもゲームプランを遂行できるチームに仕上がっていると感じさせるが、やはり得点の少なさは厳しい状況だ。

残留を決めるためにも移籍ウィンドウに期待したい。