横浜FC 小川が先制点を奪うも今季最多の4失点 | アメブロ 日本のサッカー!

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明治安田生命J1リーグ 第5節
横浜FC 1 - 4 京都サンガF.C.
12'小川 航基(横浜)
34'パトリック(京都)
48'木下 康介(京都)
71'山﨑 凌吾(京都)
80'オウンゴール(京都)
2023年3月18日(土)14:03KO
ニッパツ三ツ沢球技場 3,401人 雨 / 8.8℃

桜の開花発表が3日前とは思えないほど、冷たい雨が降りしきる中行われた試合。

残留するためにも勝利が欲しかった横浜FCは、序盤から積極的に両サイドからボールを運んだ。
前半12分、コーナーキックのチャンスから小川のゴールで先制した横浜FC。
しかし前半34分、京都にコーナーキックのチャンス。これをパトリックに頭で合わせられ同点とされてしまう。
その後は互いに決定機を作るもゴールは生まれず前半は1-1のまま終了。

迎えた後半、先に得点を決めて攻勢をかけたい横浜FCだったが、後半3分に京都の木下にシュートを決められ1点ビハインドとされてしまう。

後半12分にはGK永井が味方同士の接触により交代となりGK市川がピッチに入った。このタイミングで近藤と山下の交代も行われた。
まずは1点が欲しい横浜FCだったが、低い位置からパスをつなぐ過程で京都のディフェンスにボールを奪われ決定機を作れなかった。

試合が動いたのは後半26分、京都にコーナーキックのチャンスから得点を奪われ2点ビハインドとされてしまう。
さらに後半35分、京都のフリーキックは市川が弾いたがンドカに当たったボールがゴールへ流れ込みオウンゴールとなってしまった。

3点ビハインドとなった横浜FC。アディショナルタイム5分も京都ゴールに迫ったが得点を奪えず今季最多の4失点で試合を終えた。

直近の公式戦3試合すべてを1-3で終えた横浜FC。勝利への気持ちが強かったのは横浜FCの方だっただろう。
しかし、結果は今シーズン最悪の1-4という結果で終わった。
5節を終え失点数13は楽観視できる数字ではない。残留を決めるためにもガブリエウに代わるCBの獲得を期待したいが、まずは何よりもサウロ ミネイロ、マルセロ ヒアン、ブローダーセンの戦線復帰を願う。