わたしって「何者」なんだろうか…？
ずっと自分の現状に「名前」を求めていました…！！！
佐々木早央里です
前回の記事で、わたし自身が【鬱】の診断を頂いた事を
ご報告させて頂きました♡
【鬱】の診断をかかりつけ医の先生に頂いて
約2ヶ月という時間が流れました。
今回は、
わたしの安心と戸惑いの気持ちについて
紡いでいきますね。
少し時間を巻き戻すと…
今、お世話になっているかかりつけの病院の先生に
１度、わたし、聴いてみた事があります
「わたしの病名ってなんでしょうか？」
先生は、その時の応えに
「病名が欲しいの？？」
こうわたしに問いました。
わたしはね、単純に
「〇〇さんは今、風邪みたいですね～」
コレと同じ様な感覚で、ずっと、ずっと探していたんです！
わたしのイマの現状に「名前」を付けるなら
一体なんなんだろうかって…
きっと、ずっと探していた、探してきたんだと想うんだ
前回の記事でも書いたんですが
今の先生はコレ
と断定するのをあまり好まない先生
その先生に、はじめて、
【今は鬱の症状・状態です】と明確な診断を（病名）頂けた
わたしは安心して地面に着地出来た感覚と
同時に「不安」にもなりました
あんなに「名前」が欲しかったのに
いざ、【鬱】と言われると、ものすごい不安になったんです
【鬱】で入院した人も知っているし…わたしも入院をするのかな？
どんな治療するんだ、わたし…？？
そもそも、【鬱】っていうのも「何者」なんだ…？？？
「名前」が「ナシ」も不安で、「名前」が「アル」のも不安
人間（わたしって）我儘なんだなぁって想った瞬間です
でもね、このままでは進めないので
まず、病院で頂いた冊子で【鬱】の基本的な知識を頭に入れるところから、わたしは、スタートしました
それから、定期的に、自分の状態を知るチェックシートも
やって先生と共有する事を始めました
客観的に自分自身を観る事が出来てわたしはいいなぁって想ってます！
それから…段々、安心の気持ちも膨らませていきながら
「イマ」は、不安をちょっぴり抱きしめ、【鬱】をわたしの
一部として暮らしています
先生にこんな言葉を頂きました
「鬱ってね、ゴールがハッキリしないんだよね。観えない感じ。
だから患者さんは辛いと感じるんだよね。」
わたしは、先生が眼の前の「ワタシ」に寄り添って頂けているからこそ、この言葉を貰えたのだと感じ、少し嬉しくなりました♡
まだ、わたしと【鬱】との一緒の暮らしはスタートを切って間もないけれど、わたしはそんな【鬱】の自分と上手く付き合っていきたいです( *´艸｀)
これが、今の素直なわたしの気持ちです♡♡♡
この２冊を読んで、わたしは様々な発見や考え方や
物事の見方が大きく変わりました
（かかりつけの病院の先生の本です
）
平手友梨奈ちゃんは、わたしの支えの１つで
本当に大切で、大きな存在です
【SAORIも愛用中♡暮らしを楽しむアイテム】
最後までお読みいただきありがとうございました
佐々木早央里