美味しいパリ。時々ユネスコ。 -2ページ目

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17Apr
- シチリア旅行記④
  パレルモでは観光はあんまりしなかったんだけど、目玉はノルマンニ王宮。詳しい解説はこちら↓ノルマンニ宮殿とパラティーナ礼拝堂パレルモ随一の見どころノルマン王宮内部に残るパラティーナ礼拝堂。小さな礼拝堂は壁一面が金箔モザイクで装飾され、まさに宝石箱。2007年に修復を終え神々しいほどの輝きを取り戻しました。ルッジェーロ王の間、ヌォーヴァ門も見逃してはいけません。シチリア島にはまだまだ隠れた見どころがありますよamoitalia.comモザイク画が豪華絢爛。キリスト教芸術とイスラム芸術の融合って感じ。コレ、天井ね。何気にこの絵気に入った。こちらからは、パラティーナ礼拝堂での写真。モザイク細かい。拡大するとこんな感じ。天井は鍾乳洞みたいな感じ。礼拝堂は現役で、ミサとか礼拝とか行われてます。今日は日曜日でお昼過ぎまでしか見れないけど、11時過ぎまで礼拝堂でミサとかやってたらしく、一般の人はそれ以降に入れるようなシステムになってた。しかしまあ、待った甲斐があったわ。天井。八芒星がモチーフ。午後はピスタチオジェラート（3€）に生クリームトッピング（0.5€）で開始。ノルマンニ王宮からクワトロ・カンティまではなかなか楽しい観光道で、こんなベイビージーザスの陶器発見。この店、とてもユニーク。マリア様や天使たち可愛い。プレトリアの噴水。石化された人々の様に見える。リアル過ぎて。プレトリアの噴水 · 4.7★(6280) · 噴水Piazza Pretoria, 90133 Palermo PA, イタリアmaps.app.goo.gl
16Apr
- シチリア旅行記③
  タオルミナで３泊して、次はシチリアの州都パレルモへ。バスで行くか電車で行くか中々迷ったけど、海沿いに電車で行くことに。映画にでも出てきそうなタオルミナ駅。タオルミナ市街地からはタクシーで20€。こんな感じで移動。タオルミナからメッシーナ（シチリアの北東の角の○印）までは45分ぐらい。そこからは三時間ぐらいの旅だった。気合いの入った顔立ちの電車。道中はこんな感じで海を見ながら。途中お腹空いたけど、食堂車とか駅弁とか無いのでアメ舐めて凌いだ。パレルモついたので、市場へ。海の幸が有名だそうで。エビやらやんやら。これはイワシかな。注文すれば良かったかも。アンティチョーク。ニューヨークで、オリーブと食べたりしてたけど、あまり馴染みないけど、こちらは皆さん良くたべるようで。チキンカツ。美味しかったけど、チキンの値段が他の料理に比べるととても高いので注意。これ二つで15€は無いかな。イワシのツミレ。トマトソースで。これは一個１ユーロ。なかなかしっかりした味付け。これと冷酒でも合うはず。ソーセージのかホルモンとか、プロシュートの串焼きは美味かった。
15Apr
- シチリア旅行記②
  タオルミナの街自体は、あまり見るものは無いんだけど、歩いて色々散策できて楽しい。街も綺麗だし。後日パレルモ行って、その汚さとか空気の悪さに辟易したので、ゆったり過ごしたい人はタオルミナはとてもおすすめ。こちらの広場は歌を歌ってる人がいつもいらし、景色もいいので爽やかでした。Piazza IX Aprile, Taormina · 4.8★(1568) · 観光名所イタリア〒98039, Metropolitan City of Messina, Taorminamaps.app.goo.glこの広場の門のところで、この素晴らしいモザイク画も見れる。ここの地元スーパーは水買ったり色々重宝した。https://maps.app.goo.gl/BTsLJ8FSyMwUwtNXA?g_st=icStorica Bottega Manago' · 4.7★(39) · スーパーマーケットVia Calapitrulli, 16, 98039 Taormina ME, イタリアmaps.app.goo.glその後は、ロープウェイでイゾラベッラへ。Vol.44　風光明媚な珠玉の小島、イゾラベッラシチリアレポート | コラム | クレイ＆オーガニックコスメ　ARGITAL／アルジタル公式サイトシチリア生まれのオーガニックコスメブランド「ARGITAL/アルジタル」の公式ホームページ。スタッフからのお知らせや、季節に合わせた情報をご案内します。argital.jpここを、舞台にした映画の紹介とかあって、この映画見たことないけど帰ったら見てみようかなと。葉っぱなのだか花のような。向こうに、「青の洞窟」と言うのもあるそうで。帰りに遅めの昼ごはん。安定のモレッティさん。こちらの地元で獲れたシーバス食った。美味いけど40€はちと高すぎでは。アパートから見えるエトナ山。山の見える生活いいなあ。「水を節約するために、ビールを飲もう」と書いてある。こちらは、夕食に入ったレストランのガラスケースに入ってた方々。息子が注文したイカ墨パスタ。こちらは前菜のタコ。これで10€ぐらいだったような。タコはお得感ある。レモンとオリーブオイルでいただきます。イワシの挟み揚げ上品な感じで美味かった。こちら泊まった宿からの風景。海が見える生活良いねー。ということで、日本に帰国したら山が見えて海が見える街に住むのを希望。
14Apr
- シチリア旅行記①
  子供の春休みを利用してシチリア旅行。イタリアは都合4回目、初シチリア。シチリアには州都パレルモとカターニアに空港があるけど、今回はカターニアから入国。早速空港で、シチリア名物アランチーノ。中はこんな感じのライスコロッケ。トマトベースの味付けとチーズ入りのラグー食べました。結構ボリュームある。そしておそらく還暦を迎えたのあろうおばあさんもアランチーニ屋に並んでた。カターニアから、イタリア有数のリゾート地、タオルミナへ。活火山エトナ山が見えた。今度来たら登ってみたいものだ。この足三本の不思議なオブジェがシチリアを示してるそうで。シチリアが三角の形してるから。手作りのアイス。うます。皿可愛い。古代遺跡で。この水晶のベイン辿ると大きな水晶出たんだろうなと、関係ないこと妄想してました。ローマ時代の劇場。タオルミナの風景。ピスタチオカンローニ。サイズ小で丁度良い感じ。旅先のビールは美味い。。。なんでたろうか。
03Apr
- ユネスコ日本政府代表部のHPにインタビュー記事が載りました
  ユネスコ日本政府代表部のHPにインタビュー記事が載りました。国際協力のキャリアがある人に読んでもらえたらと思います。ユネスコで活躍する日本人職員 | ユネスコ日本政府代表部 (emb-japan.go.jp)
25Mar
- 春分の日　ストーンヘンジ弾丸ツアー2024
  一年のうち、春分・秋分・夏至・冬至の時だけ、ストーンヘンジに入れるって事で、有休とってストーンヘンジ弾丸ツアー行って来た。こちらはパリ北駅。もうお馴染みロンドン行きのプラットフォーム。ロンドンはパリよりだいぶ寒く、慌てて防寒着購入。ちな、日本アニメレストランっての発見。入らなかったけど。大英博物館も外からチラリ。次は中に入りたい。朝3時15分集合で、ロンドンを出発。バスで熟睡。ストーンヘンジまでの道は結構ドロドロで、ハッピーの車多し。名前は知らないけど、この人が司祭みたいな感じでお祈りの音頭とってた。せっかくなんで写真をば。こちらのおじさんは、トルマリン持って歩いてた。鉱物好きらしい。こちらの人は、ヒーリングボウル？って言うのかな、鳴らしてた。他にも三人ぐらい、こうしたボウル持って来て鳴らしてる人いた。うち一人は、「ストーンヘンジは音響施設」って言ってたな。寒いんだけど、裸足の人も沢山。映画のロケですか？って感じ。地元の人で、子供の頃ここで遊んでたって。帽子に力入れてる人多かった。歌ったり、ドラム叩いたり、踊ったり。自由でした。この人は、カラスの冠。本物のカラスの花とか頭蓋骨とか。家でカラス沢山飼ってるそうです。この方向に、冬至の太陽が沈むそうで。ちなみに反対派夏至の太陽が上がるところだそうです。夏至のイベントは倍ぐらいの人来るって。さいならストーンヘンジ。また会う日までヽ(；▽；)
08Mar
- 北米比較教育学会２０２４行って来る
  北米比較・国際教育学会（CIES）　の　"Learning Equity: Sampling Challengings of Who, What, Where and How"というセッションでディスカッサント努めるので、来週マイアミ行ってきます。ビーチにもどこにも行かず、日曜パリ→マイアミホテル直行→学会＆会議→木曜マイアミ→パリという日程。パリの秋から冬にかけては太陽でなくて気が滅入ってるので、日光にあたるのは楽しみである。あと、早稲田大学の黒田一雄先生が、CIESの副会長に就任され、来年はアジア人初の会長ということです。歴代の会長は歴史的な学者さんなので、黒田先生、すっげーと。心から思う。
04Mar
- フランス農業国際見本市
  年に一度のフランス農業国際見本市へ行って来た。メトロの駅とかにも宣伝されてたし、初日は大統領も来たそうです。最終日だったけど、すごい人。写真は野菜とフルーツのエッフェル塔。フランス人にとってワインはつながりを持つために大切ってことらしい。会場にはビールの店もいっぱい出てた。こんな会場が七つぐらいあって、ほとんど万博。牛さんも沢山。地球温暖化を抑制するためにビーフ食べないとかいう話はフランスではあるのだろうか？シェフによる実演とかもいっぱいあった。なかなか見どころいっぱいで、最後の日本とかブラジルとかが入ってた国際市に辿り着く頃はヘロヘロに。また来年も来たいぞ。今日は、春蜂蜜とハチミツビネガーを購入。春蜂蜜ってなんなんだろう？はちみつの色とラベルもマッチしてる。中はこんなので、とろとろしてた。滋養に溢れる感。すぐ無くなるな、コレ。
10Feb
- BE2 (Building Evidence in Education)　教育におけるエビデンス
  教育におけるエビデンスをどう作り出して政策に生かすか？という事を主題とした会議に出席しました。FCDO(イギリス）、USAID(アメリカ）、世銀、GPE、ユネスコ本部、AKF、ジェイコブスファンデーションなどの方々が参加。写真みたらわかるけど、大体俺が唯一の東アジア人だったりする。それは何を意味するんですかねぇ。。。国際協力の世界は往々にして、まあGPEとかもそうだけど、大体ヨーロッパと北米が抑えてるし、日本人の男性も女性も国連には多いけど、テクニカルに強い人は少ないとかなのか。あるいは、俺はもっと色々情報シェアする責任があるとか。日本でエビデンスベースで政策を考える的な声は大きくなって色々やってるみたいだけど、その分野で先進してる欧米や途上国でどうやってるかを知ってる人は少ないので、機会があったら日本にも貢献したいところ。Building Evidence in Education (BE²) on LinkedIn: #evidence #education #policyAlmost 90 Building Evidence in Education (BE²) members and guests met in London at the Aga Khan Centre for intensive discussions about Effective #Evidence Flow…www.linkedin.com
28Jan
- UNRWAに寄付の呼びかけ
  国連パレスチナ難民救済事業機関（UNRWA）という国連組織を初めて知ったのは、２０１５年ごろシリアで紛争のために学校にいけない子供たちの数を推計する仕事をした時だった。シリアにもパレスチナ難民がいて、その子供たちのために学校が運営されている。その運営をしているのがUNRWAだった。UNRWAは、ヨルダン・レバノン・ウエストバンクなどに７００ほどの学校を運営している。UNRWAは当然ガザ地区に多くの学校を運営しており、イスラエル軍はこうした国連学校も標的にして破壊活動を続けている。unrwa school bombed - Google 検索www.google.com１０月からイスラエルの侵攻が続く中、１００人以上の国連職員がなくなった。ガザで国連職員100人超が死亡　1カ月超の犠牲者数で最悪国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）は１０日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが１０月７日にイスラエルへの攻撃を始めて以来、ガザで１００人を超える国連職員が死亡したと発表した。　jp.reuters.com国際司法裁判所では、南アフリカがイスラエルを訴え、イスラエルに「ジェノサイド防止」の暫定命令が出されたが、戦闘停止命令は出されず、依然、今後の見通しは立たない。イスラエルに「ジェノサイド」防止の暫定命令、戦闘停止は命じず＝国際司法裁判所 - BBCニュース国連の国際司法裁判所（ICJ）は26日、イスラエルに対し、パレスチナ自治区ガザ地区でのジェノサイド（集団虐殺）を防ぐためにあらゆる対策を講じるよう、暫定的に命じた。ただし、戦闘行為の停止は命じなかったwww.bbc.comそうした中、イスラム組織ハマスのイスラエルへの攻撃にUNRWAの一部職員が関与した疑いが浮上し、英国・米国をはじめとする複数の国がUNRWAへの資金拠出を一時停止した。イスラエル攻撃関与疑惑のＵＮＲＷＡ、欧米から資金停止相次ぐ国連パレスチナ難民救済事業機関（ＵＮＲＷＡ）の一部職員がイスラム組織ハマスのイスラエル攻撃に関与したとの疑惑をめぐり、米国に次いでカナダ、オーストラリアや欧州諸国が相次いでＵＮＲＷＡへの資金拠出を停止すると発表した。www.cnn.co.jpUNRWAだけでなく、赤十字・ユニセフ・WHOなど様々な機関やNGOがガザに人道支援をしているが、このタイミングで確固とした証拠もなく拠出金停止というのは、理不尽極まりない。昔ケニアのダダブ難民キャンプに関わる仕事をしてたけど、その時に聞いたのは、実際アルシャバーブというイスラム系テロ組織の家族はダダブにいて、戦闘員たちはソマリアにる・職員の中にもアルシャバーブに関係している人がいるということ。家族関係や部族関係も広いので、１万人以上の職員を抱えていれば、ハマスにかかわりがある職員は絶対にいる。それが１０月の襲撃を積極的にサポートすることとは直接の関係はよくよく調べてみないとわからない。UNRWA、赤十字、ユニセフへはこちらから寄付できます。私は、微々たる金額ですがUNRWAに寄付させていただきました。UNRWAhttps://www.unrwa.org/japan70th/赤十字イスラエル・ガザ人道危機救援金｜国内災害義援金・海外救援金へのご寄付｜寄付する｜日本赤十字社www.jrc.or.jpユニセフ協会ガザ人道危機緊急募金｜日本ユニセフ協会www.unicef.or.jp
- パキスタン雑記
  ヨルダンの次はパキスタン。新しいリサーチを始めるのと、ワークショップを開催するので２度目の来パキ。こちらは、JICAの若手の方とアフガン料理屋で。パキもアフガン料理もめちゃうまかった。パキスタンは辛い。アフガンは辛く無い。しかし、ハズレ無かったなー。個人的には、世界うまいものグループのトップグループ。ちなみにメンバーは、日本・中華・フランス・タイ、そしてパキ。スペインとかメキシコ・ペルーとかも美味いんでしょうねぇ。餃子の親戚。大きめの餃子風。モンゴルの影響かなー。ご飯の中には牛肉が。炊き込みご飯なんだって。調味料としてのヨーグルト好き。この後大量のケバブも来た。パキといえば、鉱物。今回はラピスラズリを購入。色んな石打ってた。パリ在住の身としてはめちゃくちゃ羨ましい。。。パキスタンのパイライトは粒が小さいタイプなのかな。母岩に着いてる、ざらざらしてる感じのパイライトが沢山あった。フローライトは蛍光するのか気になった。ヒマラヤソルト。これは150ルピー、大体70円ぐらいだった。これは質の良いラピスラズリ。お値段張るけど、深い青にほれた。。。めっちゃ欲しかった。今回、ラピスは真実の鏡って感じだと思ったわ。次に来たら買う！
23Jan
- ドーハ国際空港　ファーストクラスラウンジ体験記
  これから俺がどうやってファーストクラスラウンジでええ体験することになったかを説明するよ。まず、今回の出張は、パリーヨルダンーパキスタンーパリという行程で、ヨルダンーパキスタン間と、パキスタンーパリ間が9時間以上の行程。国連職員が出張する場合に、もし行程が9時間以上だったらエコノミークラスよりも上のクラスをとっていいっていうルールがあって、なんかユニセフとかは、ビジネスチケット買ってもらえる。でも、ユネスコはアメリカが過去に脱退して財政危機になったとか色々理由があって、「9時間以上はプレミアムエコノミー」とはっきりオペレーションマニュアルに書いてある。それで今回は、プレミアムエコノミーのチケット探してたんだけど、うちらが使ってる旅行代理店がプレミアムエコノミーのチケット取れない、ビジネスしかない、っていうことを言ってきたんですよ。でまあ日程ちょっと変えたりとか出発時間を変えたりとかして、プレエコ探してたんだけど、それでも無いとの事で。そうするとチケットだけで6000ドル超えちゃうから流石に高い。で、ちょっとググったらスカイスキャナーとかのサイトでプレエコあったんで、自分でちょっと建て替えることになるけど、まあ俺は気にしないから安い方にしたら3000ドル以上、50万ぐらい違うんで、こっちのほうがいいんじゃないですかって話をした。そしたら、経理はいいですよと。まあこれも結構面倒くさい話だったんですけど、本当はそういう立替すべきじゃないんで。でも予算セーブできるんでやりましょうとで、プレミエコ買うことになりました。で、サイトで見てたら、あれなんか50ドル足したらビジネスクラス買えるっていうのを見つけて、経理の人になんか50ドル余計に払ったらプレミアムエコノミじゃなくてビジネス買えるみたいなんですけどって言ったら、その50ドルは会社からは出せないから自己負担でいいんだったらまあ買っても良いですよって言われ、50ドルでプレエコからビジネスにアップグレードされるんだったら喜んで、ということでアップグレード。ドーハからパキスタンへと飛行機がファーストとエコノミーしかないそういう飛行機。まあここでファーストって言っても距離が短いんで、飛行機ちっちゃくて、いわゆるそのなんか個室があって目の前で肉切ってくれるみたいな、そういうファーストじゃないんですけど、無事ドーハへ。ドーハついたらトランジット。4時間ぐらいあるんで、最寄りのビジネスラウンジ行ったら、「ここまでファーストで来たので、ファーストクラスのラウンジにに入れるよ」って言われたんですよ。ファーストクラスラウンジなんか行ったことないし、でも、足捻挫してるので移動めんどくさいなと思ったけど、ファーストラウンジをここで使わなかったらもう多分一生機会ないかもしれないな。しかもドーハじゃないですか。豪華じゃないですか。なんで、ちょっと一生の記念にファーストラウンジ使えるんだったらそっち行ってみようと思って、「あの、じゃあそっち行ってみます」って言ったんですよ。そしたらこれまあなんか桁違いに豪華でびっくり。もうめちゃめちゃ広いんですよ、そのファーストクラスのラウンジっていうのは。なんかぱっと見、体育館ぐらい？まあ大きさの例えは、言い得てるかわかんないけど、真ん中にでかいオブジェがあったり、良いソファーとかバーッとあって、なんかの置くだけで充電できるような携帯充電器がついたなんかソファーとか椅子とかもバーッと並んでたり。普通のラウンジいくとビュッフェみたいのあるじゃないですか。あとお酒頼むとこ。お酒飲むバーはと真ん中にあったんですけど、ビュッフェはないなあと思ってたら、ファーストはビュッフェじゃなくてレストみたいな注文なんですよ。メニュー渡されて、あれやこれよと言われて、でそこでまあちょっとええシャンパンありますと。ご飯は、メインじゃなくてアペタイザーを二つ頼んだんですよね。一個がロブスターで、もう一つが和牛のカルパッチョ。結論から言うと、和牛のカルパッチョはそんなに美味しくないっていうか、やっぱりカルパッチョは和牛じゃなくてもいいんじゃないかみたいな、思わず哲学の森に。まあ別にいいんですけど、大変美味しく頂きました。ロブスターの方ががおいしかったですね。そう言えば、後から思い出したんだけど、受付で、「スパがある」って言ったと思うんだよね。もしかして、スパってタダだったんじゃねって思って。庶民全開の卑しい感じですみません。タダのスパちょっと体験してみたかったな。トランジットもあったんで疲れたから、シャワー浴びても良かったんですけどね。そこまで頭回らなかったというか、そこが頭を回すところなのか。で、メインでない横の方には寿司あるよと言われたので、ちょっとしたコーナーがあるよとところもあるよと言われたので行ってみた。サラダが、綺麗。そこで働いてるおじさんがやってきて、食前酒のカクテル作るよって。いろいろ高級レストランで働いてたんでペアリングとかできるよって、おじさん言って来たんで、あじゃあの白ワインで、シャルドネとか好きなんですけどありますか？って言ったらオーストラリアのシャルドネ出してくれて、で、これに合うのはサーモンですよって。あとは、エビの寿司と、鰻巻きの上にいくら載ってるやつを出してくれて、これも美味しくいただいてという感じなんですけど。その後ラウンジにもどると、偉い人がちょっと来て、なんかボディーガードみたいな人がいたり。横の太ったアメリカ人のおばさんは、スイーツ二つ食ってた。後は、搭乗口にほぼ直接行けるような通路があったり。極め付けは、免税コーナーがラウンジの中にあったりとかして、まあ非常に豪華なとこでした。お客の三倍ぐらいスタッフいたような気がする。嫁さんが言ってたけど、飛行機遅延になっちゃえばいいのにぐらいなことを思わせるような場所でした。もう二度と使うことは無いと思うんですが、そんな感じでいろいろ経験できて面白かったなあと思います以上です。
18Jan
- イエメン　教育計画策定ワークショップ　2
  教育政策を作るプロセスを簡単に説明するとこんな感じ。ステップ0 教育セクター分析。これはこれで、いろいろなデータ使って教育システム全体を分析する一連の作業で数ヶ月から一年ほどかかることも。教育政策の議論はセクター分析を土台として行うので、セクター分析の質や精度が、その後の議論に影響を与えます。ステップ1教育行政を大枠で分類し、コンポーネントを作る。例えば、アクセス、質、ガバナンス、幼稚園教育、TVETなと。ステップ2各グループで、「現在の問題」を羅列する。たとえば、「先生の数が足りない」「教科書が不足している」「障害児教育のトレーニングを受けた先生が少ない」など。ステップ3各問題をグループわけして、サブコンポーネントを作る。例えば、「教育の質」問題のコンポーネントの下に、「カリキュラム」・「教師マネージメント」・「教育環境」・「アセスメント」というサブコンポーネントを作る。ステップ4一つ一つの問題に対して、「どうしてそのような問題が起こるのか（因果関係）に着いて議論する。ちなみに以下は、イエメン教育の質にかかる問題の一覧。これは、教育の質コンポーネントと、ザブコンポーネント、問題点と、その、理由について整理したものの一部。参加者と。神戸大学ゆかりの方々です。ハリルさん（左）は日本語も話せます。その次は、ステップ5各サブコンポーネントの下に、問題を起こしてる要因に対応するインターベンション（政策プログラム）を特定します。たとえば、「教員の質が、低い」という問題が「就業前教育（教員養成大学の質）が低い」、イエメンでは教員養成大学が九十年代に閉鎖され、大学の普通教育の中で教授法などの科目を生徒は取ることができるが、その授業の質の問題がある。また、制度として教師免許システムがないなどの原因によっておこっているならば、こうした原因に対して、教員免許のシステムを作るなどの優先政策などを考えていきます。ステップ6は、こうしたデータをもとに、所謂ログフレームをつくり、全国の小学校のうち男女別トイレを持っている学校の割合などの指標や、そのベースラインと目標値などを作っていきます。今回のワークショップではできないけど、次はステップ7で、財政データや教員・生徒などのデータを使ってシミュレーションをして、一つ一つの政策の目標や対象地域などを調整して、ステークホルダーとの協議を経た後、最終ワークショップを行います。普通一年かかるけど、カンボジアは今回は8ヶ月で教育セクター分析と教育政策計画が終わりそう。イエメンは、北と南で全てのプロセスを2回やらないといけなくて、しかもどうやって最終合意するかというのは多々に政治的は問題なので丸3年かかりそう。イエメンの子供らは大変な状況なので、なんとか早く教育計画の大枠を合意して、今年中に世界的なドナー会議を開催したい。こちらは、今回泊まったホテルの窓から。アンマンの風景。夕焼けが綺麗だった。ホテルの屋上のバーではビールが飲めた。ハッピーアワーで二杯で10ドルぐらい。高級ナッツの盛り合わせがサービスでついてきていとおかし。
15Jan
- イエメン　教育計画策定ワークショップ　in ヨルダン　(1)
  さて今日から、イエメンの教育計画策定のためのワークショップを主催する為に、ヨルダンの首都アンマンへやってきた。本来ならイエメンでこの手の会議は行われるべきなのだが、治安情勢が悪く、国連職員や二国間援助機関であっても、イエメンに入国するかが難しく、隣国であるヨルダンで今回の会議は開催されることになった。ちなみに、以下がヨルダンの地図と、青丸で表示されてるのがアンマン。アンマンは山岳地帯を隔ててイスラエルの右側。ヨルダンは北は、かつての首都サナアを拠点とするフーシ派と、南のアデンを首都とする南北に分かれた紛争が続いており、去年から和平への期待が高まってる。年末にはこんな記事も出た。フーシ派とイエメン暫定政権、停戦へ行程表作成を合意　国連支援 | 毎日新聞国連のグランドバーグ・イエメン担当特使は23日、8年以上内戦を続けているイエメンの親イラン武装組織フーシ派と暫定政権が、停戦に向けた行程表（ロードマップ）を作ることで合意したと発表した。国連の支援のもと、「包摂的な政治プロセス」の再開を目指すという。mainichi.jpただ、何事も締結されるまでは安心できないので、粛々と仕事を進めていくのみ。ヨルダンの仕事を難しくしてるのは、南北の政府間で対話が非常に限定されている一方、国際機関特にGPEなどが、イエメン統一プランを主導してることにある。実際に人口の半分以上、一説には7割近い人口は北にあるので、国際的に認められているアデン（南政府）とだけ計画を作ると、イエメンの人口のほとんどが排除された計画になってしまう。こうした状況で、技術的サポートを依頼されIIEP（ユネスコ国際教育計画研究所）としてサポートしてるのだが、数字でま議論でも何事も政治的要素を帯びるので、色々な立場の間に板挟みになる。つづく
25Dec
- 2023年の振り返り(長文）
  ２０２３年。色々あった年だった。都合１０年近く働いたユニセフを辞めてユネスコIIEPに転職。ニューヨークからパリへ。協力隊終わって最初に修士課程で留学した頃は、今後のキャリアを通して世界中の途上国に住むと思ってたけど、振り返ればニューヨーク→タイ→ケニア→香港→ニューヨーク→パリとメジャーな都市ばかり。家族や子供の教育には良いし、グローバルレベルで何が起こってるかわかるので良いのですが、将来はイランとかシリアとかミャンマーに赴任したいぞっと。今回ユネスコIIEPでは、技術支援部の部長の仕事を拝命して、２０人以上からなるエキスパートグループのクオリティアシュアランス、様々なプロジェクトトラブルシューティングや学習を向上するための新しい教育分析や政策策定のためのコンセプトを作ったりしている。２０２３年は１９もの教育セクター分析・国家教育セクター政策策定・パートナーシップコンパクトの締結などに関わった。２０２４年は大小さまざまな２７のプロジェクトがあり、また忙しい年になりそう。国の大きさは色々あるので、こうした活動によって一概に何人の子どもの教育をサポートしたかというのは良い指標では無いが、２０２３年はこれらの活動を通じて約１億１０００万人の子どもの学習をサポートしたことになる。IIEPの仕事は緊急災害やイマージェンシーには関わらないかと思ったら、イエメンにハイチに南スーダン、また気候変動と教育と、人的・自然災害に深くかかわるプロジェクトが多かった。ここ２年間IIEPは財政難のために数多くの同僚が組織を去らなければならなかったが、財政状況も良くなってきたし、新しいダイレクターも私も、またオペレーションのトップも任命されたので組織的に大分安定した。私の部局には４つのクラスター（ユニット）があるが、教育分析・政策・M&Eが担当のクラスターに新しくP4レベルのポストを作る必要があると、この秋、様々な議論を経てダイレクターに提言したところ、新しいポストを作る許可が下りた。今年の後半は、アフガニスタンやスーダンからの協力要請があり、また大洋州やＰＮＧからも協力要請があったが、それらに対応できなかった。一方、ウクライナやパレスチナの状況に関しても、ユネスコの本部と今後協力体制を強化していく必要があり、そのためにもシニアエキスパートが必要だったので、この決定は本当にありがたいし、こちらの話を良く聞いていくれるダイレクターに感謝。ウクライナ紛争に関しては、１１月にウクライナの教育省とユニセフから、２０２４年のＭ＆Ｅフレームワークを作って欲しいという依頼があり、２０２４年のＱ１にサポートする予定。ウクライナの仕事はＩＩＥＰとして初めてなので、正味嬉しい。ウクライナに出張に行くためには、特別なセキュリティ訓練を受けなければならず、機会があったら受けてみようかなと思う。ちなみに、本番さながらの訓練で、３日間テログループに拉致されるという感じの訓練で、人によっては殴られて鼻血だしたりトラウマになるレベルの訓練だそうで、ソマリアやイエメンなどの紛争地に行く国連関係の人は全員この訓練を受けている。パレスチナに関しては、ユニセフＨＱにいたころに教育状況分析のサポートしたけど、現在はウエストバンクの教育政策をユネスコＨＱがサポートしてるのだが、現在の状況が落ち着いたら、是非サポートしたい。賞味どうなったらパレスチナの教育政策についてちゃんと考えて分析できる日が来るのかと思うと、その日は全く見えないけど、その日のためにもこのＰ４を採用して準備しておきたい。今回パレスチナの状況があって、個人的にはクリスマス自粛したい気持ちもあった。一方ロシア人の友達（プーチン嫌い）は、ウクライナやスーダンやほかの紛争ではユニセフが年度末クリスマスパーティ自粛するとか無かったのに、今回は自粛するのはとても恣意的だと文句言ってたけど、実際に百人以上の国連職員が殺され、歴史的大虐殺の現場を目撃してる状況にあるから、パレスチナは他の問題とは一線画すべき状況なのは明らかだと思う。他の問題も同様かそれ以上の注目を集める必要があるけど、今回パレスチナ問題に関しては黙ることは許されないという表現の方が正しいか。国連職員やってて良かったのは、「私にはできることがない」って思わないで済むことかと思った。普通の会社で働いていたら、パレスチナでもスーダンのニュースを聞いて、「かわいそう、なんかしてあげたい」、と思う気持ちが沸き上がって来ても、それに対して出来る事は限られてて、せいぜい募金するぐらい。そのうちにそうした葛藤を覚えるのすら心や色々なものを擦り減らすから、見ないようにしてしまうかもしれない。実際に国連職員だから戦争を止めたりとか、そういった根本的なレベルで出来る事は限られてるのだけど、戦後復興のお手伝いとか、世界の教育で、もっと共感力や相手の立場に立って考える力を育てる教育を主流化できないかとか、少なくとも考えたり、小さくとも仕事として行動できるのはありがたい。パリには、日本人の教育を専門とする国連職員がたまたま多く集まってる。本部のESDや緊急災害を担当するセクションのチーフは日本人だし、教育政策セクションのチーフの右腕も日本人。GPEにもOECDにもシニア日本人が在籍している。基本的には私以外みんな女性。去年SDG4をコーディネートするセクションのディレクターをやってた方も日本人の女性で残念ながらインドネシアの代表として栄転されてしまったのだけど、日本人の教育エキスパートがパリに集まっている間に一つだけでもいいからアクションを起こしたいと思っている。22を超えてゆけ CD付 ― 宇宙図書館をめぐる大冒険 | 辻麻里子 |本 | 通販 | AmazonAmazonで辻麻里子の22を超えてゆけ CD付 ― 宇宙図書館をめぐる大冒険。アマゾンならポイント還元本が多数。辻麻里子作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また22を超えてゆけ CD付 ― 宇宙図書館をめぐる大冒険もアマゾン配送商品なら通常配送無料。www.amazon.co.jp辻麻里子さんが「２２を超えていけ」で書いてたけど、（私の意訳では）自分の子どもも他人の子どもも同様に大切で、自分の子どもと他人の子どもを天秤にかけることなく行動できるようになれば、争いは終わる。人類が精神的に成長するために必要な特異点はそこにあると思う。イスラエルの兵士だって家族や友人や子供がいたりするわけで。正気だったら仕事だからって妊婦をブルトーザーでひき殺したり出来るわけが無い。陳腐な考えかもしれないけど、没入型のVRで攻撃される側、される側の体験をしたり、相手側のストーリーを学ぶ機会さえあれば、多くの人々の考え方を多様化できると思う。人間は立場が変わらないと相手の言ってることを理解できないというか、相手を理解するというのは、おそらくはとても多層的なプロセスで、言葉レベルの相互理解（同じ意味合いで同じ言葉を使ってるか）・論理（論理に飛躍がないか、同じ仮定を用いて議論してるか）・文脈や感情（議論を議論としてとらえてるか、それとも自分が攻撃されると感じるかなど）のどれかにズレがあると理解できない・コミュニケーションが取れない。体験型学習というのはこうしたコミュニケーションのずれを少なくして新しい世界観の元で圧倒的な情報に出会うという事だろう。だらだら書いたけど、百聞は一見にしかずという事。ガザで起こってることは、人類の歴史的に見れば、これまでも多々あったことかもしれない。それに対して人類規模で反応しているという事は、新し目の現象かもしれない。新しい技術で人が連帯したり教育を変えていく可能性が出てきているというのも新しい現象。そうした事を考えると、まだ世界は続くし少しづつ良くしていくことは可能だと思う。今ガザで手の半分を吹き飛ばされて、どうしていいか分からなくて泣き叫ぶ子供を、やはりどうしていいか分からなくて見つめるだけしかできない大人に対して、こうした考えは無力であるけど、より良い未来への可能性について考えることによって、少なくともガザに無関心にならずに済んでいる。
10Dec
- 神聖幾何学
  エマ・クンツ博物館に行ったり、辻万里子さんの本を読んりして神聖幾何学描いてみようかと。Emma Kunz Center - Google Searchg.co最初に描いたのが黒ペンで32角形。なかなか根気いる。対角線の直線から円が生まれるのが面白い。これは水彩で色塗って見た。緑の太陽っぽい。黒は集まると汚れたように見えるから、黒字に白で書いて見た。光って集まれば集まるほど透明だったり明るくなるから、図形が光の性質を帯びたようで楽しい。これは、アイルランドに行った時に買った、ケルトの伝統的な紋様。かなり幾何学的。黒字に金色のペンで16角形。ペンからの色の出が良く、シンプルだけど悪くない。今度はコンパスで。基本12角形と24角形がベース。手毬みたいと友達に言われたけど、ほんとにそう。逆に、球に幾何学紋様入れる手毬ってすごいな。こちらはコンパスと点描で描いた。フラワーオブライフ。何年か前に、エジプトに本物観に行ったんですよ。点描楽しい。これは金の32角形。ゆっくり三日聞けて描いたから、丁寧な分前回よりも正確。下地の水彩は娘、フラワーオブライフは私の合作。これは額に入れて飾ろうかな。
01Dec
- 障害インクルーシブ教育プレゼン@EU議会
  EUの開発コミティーに呼ばれてベルギーはブリュッセルへ。こちらブリュッセルの地下鉄切符。2.6ユーロなり。中央駅から5駅ぐらいだったかな、Troon駅に到着。駅名の下には、「European Parliament」の文字も。奥の近代的なビルがEU議会だけと、手前でマルシェやってた。ワッフルの店があったのでワッフル購入。天気は良かったけど寒かった。3℃ぐらい。EU議会到着。しかし、パリから電車で1時間25分。近いわ。議会の入り口から振り向くとこんな感じ。プーチンから天然ガス買うな、みたいなノボリもあった。こちらは議会の中のカフェテリア。議会はこんな感じ。後ろに同時通訳の人たちがいるのはなんか見慣れた風景。あちきのネームタグ。こちらが発表のビデオ。16:22:00ぐらいから発表がはじまる。福島県いわき市出身の人がEU議会で発表したのは、もしかして最初かもね！ってちょっとテンション上がった笑どうやら、私が昔書いた論文とか国連のレポートから私の名前を見つけて今回声をかけてくれたらしく、そういうことは初めてだったのでとても嬉しい。発表の内容はともかく、ビデオを見直して、自分の英語のアクセントの強さに気が滅入るけど、まあこんな感じでも国連で仕事して給料もらってるという意味で次の世界に希望を与える役目としましょう。Committee on Development | European Parliament Multimedia CentreEuropean Parliament Multimedia Centremultimedia.europarl.europa.eu会議も終わり、駅近くのバーで時間潰し。ヒューガルデン。本番！美味かったわ。てか、グラスでかす。ポテチ。マヨが付いてきたのがベルギー風。今回は牡蠣とか海の幸食べれなかったけど、次回はおいしいレストランにも行ってみたいぞ。あと、パトラッシュと一緒にルーベンスの絵も見なければ。
28Nov
- パリ北駅　ラウンジの場所
  欧州議会（EU版の国会）に、障害児教育データの専門家としてよばれてブリュッセルまで日帰り主張中。パリからユーロスターで1時間半で到着。東京ー京都より、パリーベルギーの方が近い。プレミアムクラスのチケット取ったもらったんだけど、ラウンジが使えるという事で探してみたら、パリ北駅の外側にあった。駅が改装中だからか。看板発見。場所的には隣のブロックのカドにあるらしい。ストリートに面してた。中は綺麗で、利用者は三人ぐらいしか居なかった。小さな会議室もある。ユーロスターは出発の20分前ぐらいにならないと、ホームが分からないので、こうした掲示板で確認。、12:52発のユーロスターで出発。14:17分ブリュッセル着。
21Oct
- ドイツ出張③
  仕事もひと段落し、チューリッヒへ。翌日パリに帰るので、ホテルに一泊。スイスビール飲んだ事ないのでレストランへ。こちらのビール。昔ながらの小麦がカラメル化した味のビール。何故かミャンマーの風景が目に浮かんだ。マンダレービールの味と似てる説。こちらは、チューリッヒの伝統料理。子牛のクリーム煮。レシピはこちら→コロナ後チューリッヒで食べたい！郷土料理『仔牛のクリーム煮』レシピ新型コロナウイルスの拡散がなかなか収束しない中、ヨーロッパへ旅行をしたくてうずうずしている方も多いのではないでしょうか。　日本からスイスへ唯一直行便があるのは、チューリッヒ空港。今日は、そのチューリッヒのレストランや家庭でよく食べられるswissjoho.comまあ、美味しいけど、これが38スイスフラン（6400円）というのは。スイス、物価高い。チューリッヒの、街並み。やたら時計が目につくのは気のせいか。フラウミュンスター教会へ。シャガールのステンドグラス。緑のステンドグラスの下の方には、イエスを抱き抱えるマリア様。こちらのマリア様は棟方志功の菩薩を彷彿させる。こちらのブログにもあるけど、とても素晴らしい教会でした。チューリッヒのステンドグラス〜フラウミュンスターとグロスミュンスター｜かよ｜ロンドン在住、楽しく人生をクリエイトするシュタイナー教師＆経営者　石川華代今回ドルナッハへ行くのに、ヒースロー空港からチューリッヒ空港への便を使った。ヒースロー⇄バーゼル直行便はないけど、ヒースロー⇄チューリッヒ直行便はあるから。ドルナッハでの６日間のカンファレンスを終えたあと、チューリッヒで2泊。１日はシュタイナー教育講座を開いて仕事だったけど、少し観光することもできた。チューリッヒで見たかったものは、フラウミュンスター…note.com五島列島の教会もこんな作りだったな。教会を出で街を歩くとブリキのおもちゃ屋が。結構マジで買おうかと思った、こちらはスイス国立博物館。かなり広くて面白かった。エマ・クンツ。スイスのヒーラーでありアーティスト。辻麻里子さんの「藍の書」を、読んだのは数ヶ月前。その本にこちらの美術館と作品が紹介されてたので今回は是非行って見たくてこのために休み取ったようなもの。美術館には沢山の作品が展示されてた。直線を重ねることによって曲線が生まれる不思議。こちらは円と、植物と。赤と青は異なる二極かな。絡み合って。真ん中には花の様な。わーーーー。って、感想しか出なかった笑美術館自体はこぢんまりしてます。この部屋と下の部屋があるだけ。しかし面白かったなー。一つの絵を近くで見たり、遠くから見たり。見えなかったものに気づくと面白い。こちらはグロだとという洞穴。いつもの水晶連れてきました。旅の最後は、ウナベルグ。ずっと探してたけど見つからなくて、最後の最後で見つかりました。食べ過ぎ飲み過ぎに最高です笑
- ドイツ出張②
  Jacobs Foundationの会議で使われるホテルは、スイス国境すぐのドイツにあるホテルだった。Jacobs Foundationの偉い人。Jacobs Foundatuonはチョコレートで財をなしたので、カカオ。会議場の横の絵画。ブラジルらしい。FCDOという、イギリスでいうところののJICAの偉い人（黄色）。彼女は着いてすぐに湖で泳いだり、サイクリング行ったり、なんか冒険家って感じてイギリスのDNAを感じた。ホテルから湖への道。すごい静かだった。水綺麗。向こうに見えるのがホテル。夕食はここで。まんまんるの飾りが音を反射して、なんか遠くの会話に関係ない人の声が無駄に大きく聞こえるという謎設計。トイレの横はリアルコケ。今回一緒になった方々。彼女はBE2と言って教育政策でエビデンスを使うというネットワークをまとめてる人。仲良くなった。オーストリア人@イギリス。オーストリアでは、「私たちの国にはカンガルーはいません」というTシャツが売ってるそうだ。白人かDavidはわざわざオーストリアから。あたりが柔らかくて頭の良いめっちゃ出来る人でした。雨がちだったけど時々晴れた。