目の下が暗く見えるという状態には、
性質の違ういくつかの原因が混ざっています。
どれが主なのかによって、
進む方向がまったく変わります。
診察の代わりにはなりませんが、
鏡の前で確かめられることがありますので、相談の前に一度見ておいてください。
🪞 鏡の前で三十秒
明るい場所で、正面を向いて立ってください。
天井の照明の真下は避けてください。
上からの光は目の下に
実際より濃い影を作ります。
窓からの自然光が正面から入る位置がいちばん見やすい条件です。
① 一つ目 — 視線だけを上げる
顔は正面のまま、
視線だけを上に向けてください。
このときに目の下のふくらみがより目立つようであれば、
脂肪の影響が大きい状態です。
前に押し出されているものが、
視線の向きで一段はっきりします。
② 二つ目 — 皮膚を軽く下に引く
目の下の皮膚を、
ほんの少しだけ下方向に引いてみてください。
細かいしわが伸びるようであれば、
皮膚に余裕がある状態です。
引いても変わらない場合は、
余裕よりも凹凸のほうが原因である可能性が高くなります。
③ 三つ目 — 色だけを見る
上の二つに当てはまらないのに色が濃く見える場合は、
色素の側を先に考えます。
これは構造ではなく色の問題ですので、
手術で扱う領域ではありません。
🔍 混ざっていることが普通です
三つのうちどれか一つだけ、
という方はむしろ少数です。
ふくらみと皮膚のたるみが同時にある、
色素も重なっている、という組み合わせが実際には多くあります。
ですので、この確認は
「答えを出す」ためのものではなく、
「どれが混ざっていそうか」を持って相談に来ていただくためのものです。
最終的な判断は診察で行います。
📋 結果によって変わること
👁️ 視線を上げるとふくらみが目立つ
脂肪の影響が大きい
位置の調整が中心になります
🧴 皮膚を引くとしわが伸びる
皮膚に余裕がある
たるみの整理を併せて検討します
🎨 どちらでもなく色が濃い
色素の影響
手術で扱う領域ではありません
💡 目安です。最終的な判断は診察で行います。
🩺 方法にもいくつかの種類があります
脂肪の位置を調整する方法にも幅があります。
当院で扱っているのは、
🔹 経結膜法
🔹 経結膜下眼瞼形成術
🔹 下眼瞼形成術(皮膚切開)
🔹 脂肪再配置
の四つです。
いずれも「目の下の脂肪」という同じ対象を扱いますが、
皮膚の余裕がどの程度あるかによって選べる範囲が変わります。
日本からいらっしゃる患者さんは、
傷を残したくないというご希望から
非切開の経結膜法を選ばれる傾向があります。
ただし皮膚のたるみが大きい場合、
非切開だけでは対応しきれず、切開を併用する下眼瞼形成術を組み合わせてご案内することがあります。
どちらか一方に決め打ちせず、
診察で組み合わせを検討します。
✅ 相談当日に確認される項目
ご自宅で確かめられないのは、
🔹 皮膚の余裕を実際に触って測ること
🔹 目を開ける力を動きで見ること
🔹 そして頬の上のほうまで一緒に凹んでいないかを見ることです。
この三つが確認されると、
どの経路で進めるかが大体決まります。
ご自身の確認と診察の結果が食い違うこともありますが、
それも含めて当日ご説明します。
📸 写真を送っていただく場合
事前に写真をお送りいただくこともできます。
その際は自然光の下で、
加工機能を切って撮ってください。
加工は判断に必要な
凹凸と色の差を消してしまいます。
正面と左右の斜め、左右の側面まで
五枚あれば十分です。
写真から読める範囲には限りがありますが、
当日の確認項目を先にお伝えできます。
📅 日程の目安
脂肪の位置を調整する方法は
日常復帰・腫れの落ち着きまで約3日、
切開を伴って皮膚と筋肉を整理する方法は
約7日を目安にご案内しています。
いずれも平均で個人差があります。
🎂 年齢だけで決まるものではありません
二十代から三十代は皮膚の弾力が保たれていることが多く、
脂肪の位置を整えるだけで皮膚がその変化についてくる場合があります。
四十代以降は弾力が落ちてきて、
たるんだ組織を一緒に整理する必要が出てくることが増えます。
ただし、
年齢そのものが基準ではありません。
実際に確認するのは
皮膚の余裕と弾力で、
同じ年齢でも人によって違います。
二十代でも余裕の多い方がいらっしゃいますし、
四十代でも弾力が保たれている方がいらっしゃいます。
ですので
「何歳だから切開」という決め方はしていません。
❓ よくいただくご質問
Q1) 自分で確かめた結果が違っていたらどうなりますか?
A1) 問題ありません。
最終的な判断は診察で行います。
事前の確認は相談を具体的にするためのものです。
Q2) 色素が原因の場合はどうすればよいですか?
A2) 手術で扱う領域ではありません。
診察でその旨をお伝えします。
Q3) 三つとも当てはまる気がします。
A3) 混ざっている方が多数です。
どれが主かを診察で確かめます。
Q4) 写真だけで方法を決められますか?
A4) 決められません。
皮膚の余裕と目を開ける力は触診と動きで確認する項目です。
Q5) 非切開を希望していますが、必ず希望通りになりますか?
A5) 皮膚の余裕によっては
切開の併用をお勧めする場合があります。
ご希望は伺いますが、
最終的な判断は診察での確認が優先します。
👨⚕️ 作成
イ・ムヨン
エスエム(SM)美容整形外科 院長
🩺 形成外科専門医
📜 大韓民国の医師免許2002年取得
🎓 ソウル大学校医科大学卒業
🤝 カウンセリングから執刀まで院長本人が担当します
🏥 エスエム(SM)美容整形外科
📍 住所
大韓民国 ソウル特別市 瑞草区 江南大路435
チュリュソンビル9階
🚇 アクセス
江南駅10番出口から徒歩2〜3分
📞 電話
+82-2-537-3707
🕐 診療時間
月〜金 10:00〜19:00
土 10:00〜16:00
日・祝 休診
🏥 外国人患者誘致医療機関
登録番号 M-2021-01-08-6303
(有効期間 2027年11月9日まで)
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