フランスのアマチュアリーグに所属するマルリー=ゴモンが、
先日行われたリーグ戦のテュピニー戦で度重なるアクシデントで、
0-20の歴史的な大敗をした。イギリス『101GREAT GOALS』が報じている。
フランス北東部の地域リーグに参戦しているマルリー=ゴモンは、
農家や公務員、学生などで構成されたアマチュアチーム。
現在、14人の負傷者を抱えるチームは、
先日行われたテュピニー戦でスタメンに16歳の選手が4人出場するなど、
厳しいメンバー構成で臨んだ。
試合中に同クラブの正GKが、
自身の経営する牧場で飼育しているメス牛が産気づいたとの連絡を受け、
開始早々25分でピッチを後に。
登録ギリギリの人数で戦っていたチームには交代選手はおらず、
仕方なしに保険で選手登録していた61歳の会長を急遽GKに据えることとなった。
だが、61歳の素人GKは相手のシュートやハイボールに全く対処できず、
ここから悲劇のように失点を重ね、試合は0-20の歴史的大敗となってしまった。。。
メス牛は無事に元気な仔牛を出産したそうだ。