Myanmar Part.1 優しい風 | All-Blue World-'this incredible world lies right ahead of you'- 

Myanmar Part.1 優しい風

Myanmar、またの名をBurma。


68万平方KM(日本の1.8倍)に約5500万(2004年)の人が住んでいる。


初めて、その国に行ったのは、もうどれだけ前になるのだろう。


今、こうやって、この記事を書いているのも、たまたま写真を見ていて。


ミャンマーという国。想像できるだろうか。




丘に立つStupa(仏舎利塔)インレー湖を望むその姿は美しい。



この国は、軍事政権下の社会主義国であり、いまだ多くの問題を抱える。


けれど、人々は信仰深く、とても優しい。


「ミンガラーバ」と挨拶すれば、きさくに「ミンガラーバ」と笑顔で返してくれる。


今だ、貧しいその環境の中で、人々をつつましく、そして助け合って暮らしている。


とても、懐が深く優しい国だ。


時に、何を持って国とするのか、考えるときがある。


旗から見ると、何も分からない謎の国。


社会主義というと、皆煙たがる。


けれど、彼らは好んでその土地で生を受けた訳じゃない。


それでも、人は育ち、生きていく。


僕らの勝手な価値観を押し付けると、人々は自由じゃないかも知れない。


幸せじゃないように見えるかもしれない。


けれど、貧しい姿を見せつつも、ミャンマーの人々は笑い続け


そして、人生の美しさと人の優しさを、その瞳と心の中に映し出してくれる。


僕には、そんな彼らの姿に、笑う姿に、助け合う姿に、幸せが見える。


少なくとも、彼らは生きることの意味を分かっている。


2年半前。


あの時踏んだ、その土地を僕は忘れない。


優しい風が吹く、その土地をもう一度、この足でかみ締めて、人々を感じたい。





インレー湖を漕いでくれた船頭の子供

美しい夕日に心奪われる