Children-the hope for the future-
今日は大好きな写真を見て思うことがあったので少し。
この写真はインドの最南端Kanyakumariっていう場所で撮ったもの。
たまたま散歩をしていて、学校の周りを通ったら数人の子供たちがいて話しかけるとニコニコ(‐^▽^‐)
で、じゃれあって遊び始めるとたくさん子供たちがやってきてこんなになってしまった(笑)
すっごい可愛くてみんなで「Vanakam、Vanakam」(こんにちはの意=僕が知ってた数少ないTamil語)を連呼しながら円を組んで踊っちゃう始末(笑)
終いには先生がやってきて怒られてしまった・・・
その後撮った写真がこれ。
みんな笑顔で幸せそう(*^▽^*)
こういった笑顔があることが子供の宝で、いつも彼らの瞳を見る度に未来の可能性を感じる
たくさんの子供に会い、色んな国で子供と遊んだ。
時に厳しい現実もある。
子供は産まれる場所を選べない。
子供にはいつも何の責任もない。
貧しい国に行くといわゆるストリートチルドレンと呼ばれるこ貧しくて物乞いをしている子供たちを見かける。
そんな時いつも考えさせられる。
一方で先進国で親に守られて贅沢をできる子供がたくさんいる中、彼らは、その目に絶望を秘め、体は弱さだけを見せる。
けど、彼らと遊んでいる時、肩車している時、手を繋いでいる時、いつも何か矛盾に怒りを覚えながら、その温もりに愛おしくてたまらなかった。
その瞬間、確かに眩いほどに輝いていた彼らの瞳は、今も忘れない。
子供たちは素直だ。いつでも感じ取ってくれる。
長くアジアを周っていた時いつも子供の笑顔を見るのが好きでふざけてばっかいた。
笑顔は彼らの心に明かりを灯し、その瞬間僕らは何かを共有しあう。
ただ「楽しい」その感情だけで、人って幸せになれるって。
子供たちこそ、未来への希望。
人は大人になると臆病になる。
しがらみが多くなって身動きが取りづらくなる。
自分で限界とか可能性を決めて納得してしまう。
けど、子供たちには、可能性っていう言葉とか打算はない。
だからなんだってできるって考えられる。
そんな子供たちがすごく好き。
だからただ皆に笑っていて欲しい。
綺麗ごとだと言われてもそう思い続けてこの歩を進めたい。
背負った想いを未来へと繋げたい。
きっと僕らには何かができるから。
いつか何かができるって信じてやまない。
大人になること、何かを得ること、そして失うこと。
そんな時きっと子供らしさが人生に灯りと希望を灯す。
僕は彼らの笑顔を見ているとそう思えてたまらない。
