心と時間とお金のゆとりある人生設計の
お手伝いをさせて頂きます🌈
"ハッピーライフ・プランナー"
松田好生(まつだよしお)のblogを
ご覧頂き、ありがとうございます😊🙏
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台風は、大丈夫でしょうか🌀
8月も、今日でお疲れ様。
"夏の思い出"は、どんなだったでしょうか🏖️
僕は兄が帰省し、母も一緒に"海遊館"へ🦈
息子は、館内に響くくらい大きな声で
喜びまくっていました😆
ありがたい、この夏の思い出に感謝です🙏✨
パラリンピックが開幕したフランス🇫🇷
五輪では、開催国贔屓の判定の連続に
汚フランス(おふらんす)なんて揶揄もあり👎
スポーツの世界では付き物ですが、
もっとクールに、スマートに願いたいです😔
100年前のパリ五輪では、あの有名な映画
「炎のランナー」が誕生しました🎬
クール、スマートと言えば、今月は
僕にとって、"フランスの象徴"である名優
アラン・ドロンが、88歳で亡くなりました💐
家庭不和のもとで育ち、学校を転々。
14歳で働き始め、17歳からは海軍へ入隊。
職も転々とし、スカウトされ、俳優の道へ。
"世紀の二枚目"と呼ばれる顔立ちから、
世界中を虜にしました🌟
そして、大の親日家だそうです🇯🇵
「サムライ」
僕が初めて観たアラン・ドロンの映画。
大学生の時でした🎬
「侍の孤独ほど深いものはない。
あるとすれば、それはジャングルに生きる
虎のそれだけだ」
このオープニング・メッセージの通り、
ある殺し屋の孤独な生き様と死を描く今作。
同情や、憧れではなく、
男として、感慨深いものを感じました😌
男の生き様は、「背中」にでると言います。
背中もですが、僕が好きなのは、
父やプロレスラーのハヤブサもそうだった、
「手」
温かく包み込んでくれそうな、
また、大切な存在を守る、分厚く大きな手。
大好きでした☺️
そして、この映画でも印象に残る
「眼」と「歩き方」
覚悟を持ち、不条理な社会を睨む、鋭い眼光。
悲しみや憂いを秘めた、遠くを見つめる眼差。
松田優作もですが、
カッコ良い男の眼は、こうだなぁ、と👀
僕も、こう在りたいですが、
娘や息子にイジられまくりで、
威厳もクソも無いオヤジと化しています🤣
「歩き方」に関しては、
よく日本のくたびれた中年サラーリマンが
トボトボと歩く姿を、馬鹿にされがちです🧳
(昔は、僕もそう思ってましたが
今は「日々のガンバりに、感謝です」と🙏)
でも、僕も氣をつけないと
猫背や、考え事でうつむきがちになります🚶
プロレスラーの入場シーンじゃないですが、
「胸張って堂々と歩こう」と、意識してます。
映画では、アラン・ドロンの
隙も無駄もない、クールで研ぎ澄まされた、
でも、寂しげで、孤独な歩き方が印象的です。
"歩き方=生き方"ですね👍
映画のラストで、ある殺しの依頼を受けます。
その"標的"は、前の"仕事"の時に、
警察から自分を庇ってくれた女性でした。
「決着はつける」という言葉を恋人に残し、
逆に、殺しを依頼してきた男を銃撃。
そして、殺し屋は
依頼を受けた標的の女性に銃を向けた時、
周りから一斉に弾丸を浴び、死に逝きます⚰️
横たわる殺し屋が持っていた銃の中に
弾丸は入ってませんでした・・・
"何のために、生きるのか?"
これは、「使命感」とも言い、社会に出ると
意識する機会もあるのではないでしょうか。
その逆に、
"何のために、死ぬのか❓"
これは、考えないかと😌
映画のラストで、
殺し屋は、恩義ある女性を守りました。
しかし、それは
依頼を断って、ではなく、引き受けた上で。
僕は、殺し屋としての
"プライド"や"生き方"も守った氣がしました。
殺し屋としての依頼を断り、自分じゃない
生き方をするくらいなら、死を選ぶ・・・
"侍"のあるべき姿を重ねました⚔️
正しいとか間違ってる、じゃない。
善か悪か、でもない。
"生き方を貫くために、死ぬ"
決して美徳ではないですが、
「美しいなぁ」って僕は思えてくるんです。
職業とか関係なく、こう在りたいと願う
自分がいます😌
生き方は、人それぞれ。
死に方も、人それぞれ。
僕は、
自分のそれは、美しくありたいと念います。
たとえ、どれ程、深い孤独の中にいても。
フランスも日本も、今こそ
アラン・ドロンを見ましょう🌟
「サムライ」を観ましょう🎞️
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