新撰組
僕はファンというわけでは無いのですが、
幕末という
常に死と隣り合わせ
お上や、世の中が目まぐるしく変わる
武士ですら、生き残るため、士道から外れる
激動・動乱の時代。
その中で、
筋を通し続けた生き様に、心惹かれます💘
"バラガキ"と呼ばれ、
何者でもなかった隊士たちですが
「武士よりも、武士らしく」
わずか6年程の活動が、後世に語り継がれ
多くの人たちの心をとらえて離さないのは、
他人にどう思われようではなく、
各々の「誠」を貫いたからだと思います🐺
そんな「誠」のことを「正義」と呼んでも
良いと思います。
今回、僕は胃腸炎で苦しみましたが、
父は、比ではない苦しみの癌との闘病で
自分が言った「病院は行かない」を貫徹。
良い悪いではなく、凄すぎるなぁと。
その「誠」に改めて感服しました🙇♂️
ちょっと、
そんな父をダブらせる自分がいます😌
"潔い、清々しい"
箱根駅伝を見ると、とても感じますが
あらゆる事が絡み合う複雑な現代において
日々の生活で感じるのは、稀な感じが😔
物や情報が、溢れ過ぎている社会🌐
物質的に豊かじゃないとダメと考えたり
持ってる人を羨ましがったり、妬んだり。
ネットでの誹謗中傷に血は流れませんが、
非常にドロドロさを感じ、逆に
血生臭い新撰組に清々しさを感じます😞
今は、互いに罵り、命を奪い合う必要のない
ホントに有り難い世の中なのに🙏
いよいよピンチ、という時に
「新撰組は、この先どうなるのでしょう❓」
そう聞かれた土方歳三は、こう言いました。
「"どうなる"とは、
漢(おとこ)の思案ではない。
"どうする"ということ以外に思案はないぞ」
コレですよね👍
世の中や将来が、"どうなる"のかじゃなく
世の中や将来を、"どうする"のか。
ここに自分だけの「誠」があると思います⚔️
新撰組は、今でいう「警察」のような存在。
僕の息子に、将来の夢を尋ねると、
「おまわりさん」と答えます👮♂️
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