昨日は、2024年の"映画館始め"でした🎬
スタローンの新作は、新年早々から
"筋肉"と"爆破"の初売り大バーゲン💪🔥
しっかり、タギらせてもらいました😁
こういった爆裂アクションは、劇薬💊
善と捉えて、己を浄化する事が出来たり
悪と捉えて、己を消耗する事もできる。
また、時に脳と心を狂わせ
善悪のボーダーまで、洗い流してしまう
"黄金のシャワー"🚿
時々、身体に悪いと分かっていても
ジャンクフードが食べたくなるのと似た感じで
観たくなります(笑)
CRAZY GONNA CRAZY🎶
さて、今日の話は、昨年末に映画館で観た
日米合作「ブラック・レイン」
1989年。もう35年も前の公開作です📽️
日本での封切りの翌月、鬼気迫る役を演じた
松田優作は旅立ちました💐
癌の手術を拒み、
念願だったハリウッド映画の撮影を選択。
結果的には、命を犠牲にしての男願成就。
"映画の父の国"と憧れたアメリカをタギらせ、
強烈なインパクトを遺し、逝きました⚡️
ストーリーは、
ニューヨークで抗争していた日本のヤクザを
2人のアメリカ人刑事が逮捕。
日本へ護送するも、空港で逃げられます。
さらに相棒の刑事が殺され、怒る主人公は
命令を無視して日本に留まることを決意。
英語の話せる日本人の警部と組んで
独自にヤクザを捕えようと奮闘します。
物語を見ると、
ありきたりなポリス・ストーリー👮
でも、観るたびに魂が震え、タギるんです❤️🔥
僕はアメリカが大好きで、アナザースカイ。
この映画には、日本とアメリカにおける
僕の理想のカタチがあります🇯🇵🇺🇸
主人公は、犯人逮捕のためなら
危険もルールも顧みない型破りな刑事。
過去には不正も働きます。
アメリカらしい、カウボーイ🤠
一方で、高倉健さん演じる警部は
ルールや規律をキチンと守ろうとする
縦社会に生きる、日本のサムライ⚔️
相反する2人は、最初はぶつかりますが、
最後は互いに互いをリスペクト。
お互いの良い所を見習おうとします✨
礼節を守り、お辞儀するアメリカ人
堅苦しい規律、ルールから飛び出す日本人
日本とアメリカ
各々の良さが合わさった最強タッグの縮図。
実際の日米がこんな関係であって欲しいと
映画から飛躍して、願うんです🇯🇵🤝🇺🇸
話が経済に変わりますが、
日本と同じく、出生率は減少してるアメリカ👶
しかし、
"人種のサラダボウル"と言われるように
毎年、移民を受け入れ、多民族社会を形成し
人口は増加し続けています⤴️
また、GAFAといった巨大IT軍団を中心に
マーケットも発展の道を辿るでしょう。
しかし、一寸先は闇。
正月早々から大地震や大事故があるように
何が、どんな時に、どのように起こっても
何ら不思議ではない世の中です🌐
人の記憶は時間と共に薄れ、
多くの人がリーマンなんか忘れています💸
どの国が上でも下でもない
松田優作が演じたヤクザは最後、
主人公に殺されるストーリーでしたが
アメリカでの試写を観た関係者・観客たちが
「殺さないで欲しい。いつかまた彼を観たい」
そんな声から、生きて逮捕されることに。
誰とも分からない日本のいち俳優に対して
アメリカから最大級の賛辞ですね👏👏👏
日本に原爆で"黒い雨"を降らせた国に、
弱いジャパニーズの印象を洗い流すかの如く
良い意味の"Black Rain"を降らせた優作。
今度は、我々の番です。
真のグローバル、ボーダーレスの世の中に🌐
そんなBorderlessで、Endlessな、Rainを
僕たちは降らし続けられる。
そう信じて、活動していきます✊
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