"10年続けられる人は、全体の3%もいない"
そう言われる業界で、主人公は
家族を養うために昼夜、四苦八苦します💨
「なんで俺ばっかり、こんな目に遭うんだよ」
「自分はこの仕事に向いてないんじゃないか」
この本を読んだ
多くの保険営業マン(97%でしょうか)は、
主人公に自分自身を投影します😌
ご契約の解約による、ペナルティー💸
目の前が真っ暗になった時、どこからともなく
主人公の前に一台のタクシーが現れます🚕
「人の運を変えるのが、私の仕事です」
不思議なタクシーは無料で、人生の転機となる
行くべき場所へ勝手にお連れすると言い
主人公は、怪しみながらも身を任せる事に。
運が劇的に変わる時や場は全ての人にあって、
それを捕まえられるアンテナの感度は
上機嫌のときに最大になり、
逆に、機嫌が悪いと、アンテナは働かない。
「いつでもどこでも、明るく楽しくいる事だ。
いつでも、どんな時でもな」
主人公は、仕事が上手くいくコツとして
上司が似た様な事を言ったのを思い出します。
また、
運がいい人なんていないし、悪い人もいない。
運は、後払い。
何もしてないのに良い事は起こらない。
例えば買い物のポイントなど、買い物をして
貯めなければ何も貰えないのと同じ仕組み。
運は、「貯める」「使う」で表現する。
先に「貯める」、そして
ある程度、貯まったら「使う」ができる。
頑張っても報われない時は、運が貯まってる。
すぐ結果が出るのは、貯めた運を小出しに
使っているだけで、他の人より取り立てて
運がいいわけではない。
同じだけ努力をしたのに結果が出ない人は、
その分、運を貯めている。
後で、もっといいことが起こる。
確かに、こんな考えで、上機嫌でいるって
大切だと思うんです😊
そのうえで、
誰かの幸せのために自分の時間を使う。
簡単ではないですが、
僕は、極力、こう在りたいなって思います✨
運転者は、主人公が知らなかった、
父が夢を託した話や、戦争で生きれなかった
先祖のエピソードも伝えます🚕
社会は、最初から「あった」のではなく
先人たちの命と引き換えに、「作られた」
誰かが頑張った、エネルギーの集合体🌐
自分の努力の成果が表れるのは、
今じゃなく、何十年、何百年先かもしれない。
主人公と同じように
仕事が上手くいかなかった父は、
"次の世代のために運を貯める生き方をする"
そう決めて生きて、亡くなっていきました。
とても胸が熱くなります💘
本当のプラス思考は、
自分に都合の良い事をイメージして起きる事
ではなく、
自分に起こる事は、全て必要な大切な経験
そう捉え、誰よりも運を貯める生き方をする。
その半分くらい使うけど、得るものが多い。
これなんだと、運転者は言います🚖
この小説を読むと、
運を貯めるのと、掛け捨ての生命保険が
一緒だとリンクします🤝
自分には返ってこないかもしれない。
でも、その掛け金で、誰かが助かっている。
こんな風に、様々なカタチの運転者が
世界で増えたら良いなぁって思います🌏
僕も、まだまだですが、目指して生きます。
感謝して、運を貯めて、少し使わせてもらい
あとは次の世代へ。
口だけでなく、背中で語れるよう
自分の経験を、次の世代に役立てれるよう
"ハッピーライフ・運転者"にも、なります🚖