「ルパン三世」次元大介の声を
50年以上も任されてた、小林清志さん🚬
次元の名前の由来通り、"次元が違います"✨
次元にとっては
マグナムと同じくらいの相棒でしたが
今年の7月に今世からは、「あばよ」
ご冥福をお祈りします💐
小林清志さんは
元々は演劇に関わり、舞台などを経験。
その事が、声優に大いに役立った、と。
僕も、転職というものを経験して
"糧"や"肥やし"の重要さを日々、実感します。
そんな小林さんは、仰っていました。
「最初の頃は、次元の持つ"鋭さ"を出すのが
難しかったが、葛藤を通り過ぎると
自分のものになったというか、
自分が次元に近づいていった」
葛藤を通り過ぎる。深いなぁ🙏
そうやって、
「俺がしゃべれば次元だ」
「俺が演じる次元が、次元大介なんだ」
そんな自負やプライドを持ちながら、
続けてきたそうです✨✨
これって、まさに次元大介そのものだと👍
小林さんの、ルパンでの最後の出演作
「EPISODE 0 ー時代ー」
ドローン追跡やデジタル銃など、
ハイテクが進む世の中。
「つまんねえ時代になっちまったもんだ」
良い酒を飲んでもマズさを感じる次元は、
そろそろ潮時だと、引退を示唆。
そんな中、引退に反対する仲間と違って、
ルパンは言います。
「時代が変わりゃ、自分も変わる。
俺はそうやってきた。
けど次元大介って男だけは、そんな俺を
黙って受け入れてくれた。
あいつだけは変わらずにいてくれた。
だから俺は俺でいられたのかもしれねえ。
ならよ。あいつがどうしようが、
黙って受け入れんのが筋ってもんだろ」
こういう粋な関係で、僕も生きたいんです👍
吹っ切れた次元は、言います。
「つまらねぇ時代は
こっちから笑い飛ばしてやるよ」
コレですね👍
時代が変わっても、変えないもの
大切にします。
それが人間の進化ならぬ、深化だと信じて⤴️
物語の最後に、
ルパンが言ったセリフは、次元に、そして
きっと、小林清志さんに向けたものでした🍻
「またうまい酒を飲もうぜ、次元」
粋に、
そして、次元が違う生き方をしましょう✨
小林清志さん、あばよ❗️