こんばんは。Keiko Opewallです。
これからしばらく、SL love clinicが誕生するまでの経緯をお話しましょう。
きっとその軌跡は、インワールドでのビジネスの起こし方の一つの参考になるでしょう。
また、人々の動きをみれば、RLのビジネスの常識がここでは通用しないこともまた浮き彫りになってくると思います。
みなさんにとって、SLを始めたきっかけっって何ですか?
私は、友人の言葉がきっかけでした。
ある日、女友達が
「ねえねえ、KEIKOさん
なにやら、ダンスができて、手をつなげて、女性にキスをしたり、ハグしたり、服を脱がせることができて・・・。
そして、裸で街を歩いている人もいる・・・、そんな世界がネットにあるんだって。
会社のおじさんがそれをやってて、自慢げに話してくるのよ。どう思う?嫌らしいと思わない?ネットで3Dのお人形さん使って、そんなことしてるのを自慢するものなのかしら?むなしいよねー」
と。
実は私、仕事はITにどっぷりとつかりながらも、ネットのコミュニケーションは7年ほどやっていなかった状態。
まあせいぜいブログをあるぐらいでした。その7年前はというと、どっぷりとネットにハマってて、チャットやオフ会を思う存分楽しんでいました。
でもあるときから、ネットの出会いに飽き飽きしちゃって、仕事の邪魔にもなるしで、きっぱりチャットもろもろやめたのです。また、ネットゲームも、興味なかったので、仕事以外の時間は、リアルの人間関係を駆使して楽しんでいました。
さて、そんな世界があると聞いた私は、こりゃ、ちょっと知っておかないとやばいな(仕事柄ね。)と思い、ちょうどそのころ、セカンドライフについて書かれた雑誌が出ていたので、それを買ってきて、ソフトをインストールして、参考にしながらやってみたんです。
それが、再び私をネットの世界へ戻すことになりました。
そして、私が、SL love clinicをやることになるのもまだずっと先のこと。
ビジネスを考えてSLを始めたわけではないので、とにかくこの世界を楽しむことになります。
私の楽しみ方は、”ネット恋愛”になるわけですが・・・。あー、この響き好きじゃないのですが、こう言ったほうがわかりやすいですね。SL loveのうんちくのあれこれは、おいおい紹介するとして、それはもう自然の成り行きでその方向へ行ってしまいました w
さて、SLにログインしました。最初は、よくわからなかったのですが、雑誌には、検索で「Free」と入力すると、Free ビー(タダの物が集まっている場所)が簡単に見つかると書いてあって、セカンドライフの最初の入り口もろくに見学もせず、「free」と入力し、検索し、とりあえずインワールドに入ってみたのです。
もうとにかく最初はよくわからなかったんですが、すいません、たぶん私が一番最初に足を踏み入れた場所って・・・・・「Free XXX room」だったような気がします w
ええええええ、なにこれー?みたいな興味で入った場所なのですが、よくわかりませんが、入ったと同時に、IM(インスタントメッセンジャー)が、どんどん入ってくるではありませんか。
しかも、外国人。まれに日本人。
一番最初は無視していたのですが、日本人男性の方が、「君、入ったばかり?」と聞いてきてくれたんで、それからその人にいろいろ聞いて、自分がどんな場所にいるのかがわかったのでした。
彼は、その日、いろんなところに案内してくれて、結構初日からインワールドを楽しむことができたのでした。
そんなちょっとわかったところで、最初3日間ぐらいは、フリービー巡りをして、とにかく自分のアバターをかわいくすることにしたのでした。何がなんだかよくわからないのですが、SKINとかSHAPEでイメージが変えられることを知り、フリーですが、なんかちょっといい感じのものを見つけたので、それでかわいく仕上げていったんです。
まあ、だいたいフリービーのもので身の回りを固めて、やっぱり気になってしまうHルーム。
あんなことが、堂々と繰り広げられている世界へ簡単に行けてしまうという事実に、めまいがしそうでしたが、自動で追加されたのか、ランドマークがあるので、ジャンプしてしまったんです。
とにかく、”何この世界?”、興味津々。
そして、そこへ行くと、必ず、外人さんからIMの嵐。
少々、英語をたしなんだことがあり、言っていることはわかるので、お返事をして、交流が始まりました。
なんとなく会話ができて、話していると、たいていみんな初心者の方ばかりで、一緒にあちこち言ってみようということになって、結局、その変なお部屋からは抜けて、案内してもらったりしたのです。
しかし、これがそもそも、小悪魔の元になる始まりだったのです。
彼らが連れて行くのは、すごくロマンチックな場所で、素敵なところが多かった。で、ほんと素敵な景色などに感動していましたね。そうして、友達登録をして、少しずつ友達が増えていきました。
幸い、世界には「時差」があります。朝SLにログインすれば、その時間にインしている海外の人に出会うし、夕方ログインすれば、その時間にインできる海外の人に出会います。
最初は、楽しくてほぼ1日インをしていたので、まあ、ほんといろんな国の友達があっという間にできました。
英語は、実は挨拶程度で、最初は、相手の会話を訳すのに精一杯。
最初のうちは、「Yes」とか、簡単な英語しか言えなかったんだけども、まあそれでも、会話はなんとか通じていたので交流できました。
SLを初めて1週間ほどで、私は、だいたい毎日会う人たちが決まってきました。
別に、SLでビジネスをしようと思っていたわけでもないし、日本SIMを探検しようとも思いつかず、なぜか毎日英語漬けになっていて、なんだかそれがすごく楽しかった。
で、気づくと、3人の男性と定期的に会っていたのでした。
でもそのとき、別に彼らを恋人とか、そんなことは意識しておらず、ただただ、”英語が話せて楽しい”というのがあって、また、彼らの国の文化などの話が聞けて、なんだか、外人さんと簡単に交流できる世界に、かなり感動していたのです。
実際のところ、外人さんは積極的なので、そりゃHな会話も出てきます。
そして、なにやらロマンチックめいた、また、Hな言葉を言っているようなのですが、こちらは聞き慣れない単語の意味を調べるのに精一杯で、目の前を流れる英文を訳すのに精一杯だったんで、ムードも何もなかったのでした w
ま、しかし、アバターは実はこういうとき便利で、適当にアバターを動かしておいて、裏では、翻訳サイトととの戦いです。意味を訳し、それに英語で答える。。。。ってな感じでした。
でも外人さんと交流していて、すごく楽しかった。
それは、彼らが女性のケアがすごく上手なこと。また、日本人男性からはほとんど聞けない、あるいはされない言葉や行動が板についていて、なんだか、彼らと居ると、ほんとうに女性に生まれて良かった、と思うほど感動の毎日だったのです。
お姫様になった気分。
相手はどんな人かわかりません。もしかしたら、すごいぶさいくな男かもしれません。
しかし、彼らの発する言葉、そして、行動、何をとっても素晴らしく、最高に女性の気分を味合わせてくれました。
そして、これってもしかして、私が今まで男性に求めても得られなかったものじゃないの?、って気づきました。
もうとにかく、”男性にこんなにも大切にされる世界がここにある”ということで、SLにどっぷりとはまったのです。そして、気づけば、いつのまにか、3人それぞれ違う国の男性と、朝、昼、晩とデートを重ねていたのでした。
おかげで、RLの仕事はほったらかしになりました。
しかし精神的な面で、女性の気分を満喫でき、そして、英語は上達し、そして、世界の国へ興味を持つことができ、なんだかパーーーーと目の前の世界が開けたのです。
なんだか、毎日がとっても楽しくてしかたがなかったとき、リアルワールドで人や空間をプロデュースすることを専門とする友達にあったら、
「最近、Keikoさん、恋してない?すごくキラキラ輝いているよ」って言われたのでした。
どひゃひゃ!!顔にも出るわけですね w
そして、その彼女に、セカンドライフのことを話したら、彼女が言うのです。
「Keikoさん。私は、SLがどんな世界かは想像ができない。でも、そういう世界があることは理解できる。そして、あなたを見て、話を聞いたらそれは素晴らしい世界だということがわかるわ。」
と、頭のいい彼女は、私の話からその世界の可能性をすでに察したんです。で、彼女はいいました。
「Keikoさん、あなた、その世界で、そんなに恋愛しているのならば、恋愛のカリスマになりなさい」、と。
はあ?ってな感じです。でも、彼女は直感で言っていたんですね。
「なんだかよくわからないけど、あなたは、そこでカリスマになるべきなのよ。ならなくちゃいけないのよ。きっとあなたがやっていることは、これからの時代で必要とされることではないかという気がするの。
あなた自身も、まだその世界がわからないと思うけど、その世界をあなたはもっと追求するべき。」
と。
ま、これが私を、「恋愛のカリスマになる」と決心させた背景だったのでした。
たしかに、そのとき、私は、ネットでの恋愛とはいえ、リアルの世界で、自分の心のバランスを取ることができていて、私をよく知る彼女は、それをくみ取ったのでしょう。
それで私は、思い切って、この現実をSL専門のブログに書くことに決めたのでした。
確かに、私は、SLに心の内面を助けられていた。疑似体験をすることで、心が少しでも満たさせる部分があるのは事実で、SLは上手に使えば、人々の心のバランスを保つツールにもなりうるのでは、と思ったのでした。
つづく。