阪神淡路大震災から来年で30年。
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当時は建築関係の仕事をしていたから、マン
ションなどの玄関ドアが変形して開かず逃げ
遅れたという記事を読んでとても気にしてい
たんだけど、その後免振ドアも開発され、扉
の中に小扉がある「たすかるドア」なんてい
うのもあるんだね。
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大きな衝撃で金属製の玄関ドアが変形すると
人力では開けられなくなることがある。

(YKKAPのHPから拝借)
そんな時に威力を発揮しそうな道具がバール
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建築現場では大工さんや解体屋さんが使って
バールがあれば変形したドアをこじ開けられ
る可能性もあるし、外廊下に面した窓が変形
しても壊し難い網入りガラスを叩き割ったり
、窓格子も壊して窓からの脱出も可能だね。
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我が家には小さなバールがあって、地震の時
に役立つかわからないけど、無いよりはまし
本当は1メートルくらいの長さの大バールが
欲しいんだけど、日常的には絶対に使うこと
はないし、お値段も置き場所も問題。
部屋の中に置いていないと意味がないしね。
お金も置き場所もある人は備蓄を検討してみ
るといいと思うよ。
あと、腕力体力がない人の方が必要なのかも
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今年は正月早々大災害が発生したけれど、来
年はいい年になりますように。
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