先日の節分の後、豆まきで残った豆を酒のつまみにポリポリ食べていたら、女房が
「他に食べ方ないの？」って言ったのでちょっと考えたら、この味って「きな粉」の
味だなって気付き、きな粉にしてみました。 
最初は豆をそのままコーヒーミルに入れたら粒が大きすぎたのか、反応しない 
すり鉢で半分くらいに潰した後、コーヒーミルでガリガリやりました。
そのまますり鉢で擂っても良かったんだけど、コーヒーミルでやってみたかっただけです。
コーヒーミルが中挽きくらいの設定だったので、結構粗めのきな粉ができました。
大豆の皮はほとんどそのまま残ります。
さっそく 「安倍川もち」 にして食べました。
豆のジャリジャリ感が新食感で美味しかったよ。
コーヒーミルは洗ってないままで使ったのでほんのりコーヒーの香りがしました。
そこで、いっそのこと、もっとコーヒー味を活かしてみたらどうかと思って、残りの
大豆に４分の１くらいコーヒー豆を混ぜて擂ってみました。
こちらが出来上がり。
予想通りコーヒー豆と大豆がほど良くミックスしたコーヒーきな粉になって、
コーヒーきな粉の安倍川もち に。 
コーヒー豆と大豆のガリガリ、ジャリジャリ感も良かったです。
コーヒー豆はそのまま食べても全く害はないので心配ないけど、固いのとカフェイン
が多いので歯の弱い人と子供は避けた方がいいかもね。
来年も豆まきの豆が残ったら「きな粉」にしよう！なんて来年の事を言ったら、どこ
かで鬼が笑っていそうだね。
本日おまけの１枚。
ベランダではまだキンセンカが咲いていますが、花の形が様々です。
成長途中の状態もあるようだけれど、とても同じ１袋の種とは思えないです。何種類
くらい混ざっていたのかな 
