昨日(5月3日)亀戸天神の藤まつりに行ってきました。
お昼ごろに到着し、まず、参拝前に船橋屋さんで「くず餅」を頂きました。
お店に入ったのは初めて。
私の注文は「藤まつり限定・本店限定」の「藤のおしるこ(ミニくず餅付き)」。
おしるこは「冷」限定でしたが美味しかった。もちろんくず餅も。
女房は「豆くず餅」。
こちらもボリュームたっぷりきなこもたっぷりで美味しかった。
女房は、「(くず餅)には(葛粉)が入っているんだよ」と蘊蓄を垂れていましたが
、お店のパンフレットを見たら、船橋屋のくず餅の原料は小麦粉のみ。
関西の「葛餅」は「本葛粉」が原材料だけど、関東では「本葛粉」は使わないという
ことが判り、新しい発見になりました。
腹ごしらえが出来て、亀戸天神へ。
太鼓橋の上から見ているのは池の亀です。
肝心の藤の花はほぼ見る影も無し、、、という感じ。
残り僅かな花を求めて外国人観光客が集まっていました。
本来ならばこのように見えるはずだったんだけどね。
(亀戸天神2023藤まつりポスター)
池の中の鯉と亀と鳥。長閑な風景でした。
藤の花は見頃を過ぎていて残念でしたが、参拝客は多かったです。
帰りに錦糸町駅前の「魚寅」でお寿司を買い、家に帰って食べました。
まあまあ、魚屋さんのお寿司っていう程度の美味しさでしたね。
ところで、上のポスターの右下の歌川広重の錦絵だけど、太鼓橋の下(または上)
の空の色を間違えたという話があるんだよね。
確かに橋の上と下の空の色が不自然ではありますな。
もしかしたら、刷師が「ミ刷った」のかもね