1seg営業… | 一筆:雉侍

一筆:雉侍

『温』『灯』『暖』『話』『声』『家』『人』『生』『手』『髭』『猫』…

「いらっしゃいませ┏О゙今晩は星空

「あっこないだはどうも~パー空いてるかな!?席」

テレビ:サァツギノキョクハ…ひらめき電球

















私の職場に
天然水を使った麦焼酎を作った会社が
飛び込みの営業をかけてきたのは今週のはじめの事。


天然水では有名な会社なんだけど。



酒造に委託して焼酎作っちゃったんだね。



焼酎作りの水は大切なポイントだからね



店にぜひってサンプルとお水くれたんだ



その50代いくかいかない位の男の営業マンが



きのう。





テレビ:ドォコデェコオオワレェタノ…”


「いやぁいいねぇ、ビール!あっデカイの頂戴グッド!


テレビ:ガハハハハ…パチパチ…”


「この店はチェーンなの!?オススメ何!?



テレビ:コノエピソード…”












カウンターで

一人で

ど真ん中で

「ふ~~~ん、なるほどねぇ~」

って言いながら

左に1segバシッと置いて

隣の椅子にもたれ掛かりながら

店のメニューを肩肘ついて
1seg眺めながら








私に質問をぶつけてくるの


自社の焼酎のサンプルへの感想など

一言も彼の口からは出なかった。

「焼酎はやっぱ芋焼酎ばっかなの!?

「麦焼酎は何が出るの!?







テレビ:ソージャナイデショウ!…”
1segを眺めながら…


「やぁっぱウチも芋焼酎作らないかんかなぁビックリマークハッハッハ~」


テレビ:アハハ…”









むかっむかっむかっむかっむかっむかっむかっむかっむかっむかっ



「何故、芋焼酎がこんなに普及したのか?壱岐の麦焼酎が何故有名なのか?泡盛や焼酎の歴史、ルーツ、鹿児島のさつま芋と米を育む大地…」








久しぶりに…

久しぶりに…

ウンチクを語ってしまった…





とっても嫌味に聞こえるように。

接客業として
プロではないと思うけど







一度営業をかけた店に

1seg片手に見ながら来店し
肩肘つきながらメニューを眺め

芋焼酎 「にも」 手を出した方がいいかなぁ

なんて軽々しく言う

この営業マンに








呆れて接客などする気を失ってしまったよ








私は

それでも笑顔で

ありがとうございました

を言って頭を下げて

見送ったよ…








ああいった営業マンが世の中にる事がわかり、いい勉強になったなぁっと半ば感心したし(笑)



彼の行動がとっても残念な会社にしてるんだなぁと








人のふりみて…ってやつねグッド!