真冬にドイツ西部の可愛らしい街を旅行中だった私は

寒さに堪えきれずホテルに戻り、Tinderをひたすらスワイプ。

 

 

 

”いつまでいるの? 案内するよ!”

 

 

Tinderで一人旅中の日本人女を見つけた男たちの反応は大体これ。

 

 

だからまあ判断材料は 顔、写真と文章のセンスのみである。

 

 

まずドイツはイケメンが多い。

イケメンの定義は人によるが、高身長・ハッキリとした目鼻立ち、

綺麗な顔した人が多いなあーってイメージです。

 

 

だから顔でがっかりする心配はまずないとして、

Tinderで会うときに何より重要なのが”ヤバイ奴じゃない”ってこと。

 

 

最低限だと思うでしょ?いやでも

ヤバイ奴いくらでもいるから、身の保全が第一です。

 

 

見分けるためにかるーくチャットして、

うーん、、今回は日本留学経験のある笑顔の可愛い金髪くん、君に決めた!

 

 

 

 

 

夜ご飯の時間を過ぎていたので、彼とはホテルの近くのバーで会うことに。

 

 

彼の名前はThomas(トーマス)、20代半ばのマーケターで、

大学時代に日本に交換留学で半年滞在したことがあるらしい。

 

 

写真より断然かっこいい。そして笑顔がかわいい。

 

 

 

ドイツのあれこれを話してくれるトーマスは

顔だけじゃ無くユーモアのセンスもあるジェントルマン。

 

ジャックポーーットニヤニヤ

 

 

 

 

バーを出た後は公園を散歩し、さむ〜い!と言う

私の手を取ったトーマスの笑顔に胸の高鳴りが、、、ラブ

 

 

「うち近いから来る?ワイン飲んであったまろう」

 

 

はい〜〜ジャーマン一丁いただきウインク

 

 

 

 

 

トーマスの1DKの自宅は小綺麗に整頓されていてホッと胸をなでおろす。

 

単純に家汚い人とえっちできない昇天

人のこと言えないくらい私の家は散らかってますが(笑)

 

 

 

 

トーマスに渡されたワイングラスをテーブルに置き、

彼に向き直ってじっと目を見つめる。

 

 

そっと近づく彼のシャツを握ると始まる、甘いキス。

 

 

甘いキス、、と思いきや

若干の勢いの良さに おおう、となるが

彼の膝にまたがりリードを取ることに成功♡

 

 

彼の頭をホールドして上から好きなように

ジャーマンリップを堪能ハート

 

 

腰をグイグイと彼のに押し付けて、んっ・・っと声を漏らして煽る

 

この瞬間たまらんですなニヤニヤ

 

 

 

正直この時点でちょっと気付いたんだけど、

 

彼の、でかかった・・・

 

というか、太かった・・・

 

 

いやーん、おっきいラブラブ

とかじゃ無くて、え?これ入れんの?裂けるよ?

ってレベルででかい(太い)。

 

 

日本・外国含めかれこれ何本も見てきて

大きなモノに出会うことは数多くあれど、

円周の太さにこれほどおったまげたのは初めてです。

 

 

ご周知のとおり、デカけりゃいいってもんじゃないんですよね。

 

フィットする大きさっていうのも大事だし、

そして何より、the motion of the ocean波

 

 

 

まあ悪くはなかったんだけど、

早くイかせなきゃ私の大事なあそこに亀裂が入っちゃう!って焦って

 

お願い、いっぱいかけて〜〜

 

とか適当なこと言って無事終了拍手

 

 

 

 

しばらくベットでおしゃべりしてたら

2回戦突入しようとしてくるから焦る焦る

 

 

次の日にはドイツを発つ予定だったので、

明日早いから帰るね!とそそくさと退散しましたダッシュ

 

 

 

 

 

 

実はこの瞬間、大好きです。

 

 

やることやって自宅に帰る真夜中過ぎの静かな街中。

 

澄み切った空気が全て浄化してくれるかのような。

 

 

よく朝帰りのことを Walk of shame と言いますが、

灯りも人気もない街を歩いて帰るこの瞬間は

パラレルワールドから現実世界に帰る分岐点のような感じ。

 

 

さあ明日はどこへ行こうかな花