なにやら、Drosera capensisは寒さに弱いと思われていて、なかには15℃以上でないとダメという人もいるのですが、全然そんなことはないのですよね。これは今年の寒波でマイナス4℃の夜を過ごしたカペンシスです。水苔は凍ってカチカチ、その上に雪も少し積もっていますが、この通り元気です。ただし霜には弱いようです。あと、大株は弱く小株は強い傾向にあります。
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ドロソフィルムは、多年草と言われながらも、花後に枯れてしまうことがほとんどです。ですので、通常は2年草くらいの扱いで栽培されており、定期的にタネまきをしないといけません。ドロソフィルムは根が直根で移植に弱いとされていますので、ドロセラのようにドサっと播くわけにいかず、1粒ずつまくので結構面倒です。タネまきをせずに維持するには、多年草になってもらうより他ありません。
ドロソフィルムを観察していると、花後にモジャモジャと多数の脇芽がでてきて、それが大きくなってくると突然枯死します。これは見るからに「体力の消耗しすぎ」です。とすると、栄養補給をしてやればいいんじゃないか、と考えました。
その栄養とは何ぞや、と考えたのですが、きっと窒素ではないでしょう。自生株が花後に突然大量の虫を捕まえる、なんてことは考えにくいからです。とすると鉄?というのも、食虫植物の自生地ではしばしば鉄分が鉄バクテリアによって酸化されたキララが見られます。これは自生地に鉄分が豊富だからでしょう。かたや、栽培品では腰水にキララが見られることなんてありません。つまり鉄分が不足しているのです。
という考えのもと、スチールウールをクエン酸で溶解した偽〇〇デール(と3000倍くらいのハイポネックス)を週1くらいのペースでやってみましたところ、どうやら成功したようです。
3つの鉢のうち2つは花後の脇芽が順調に生育し、枯れる様子はありません。
もう1つは、次から次に花が咲いて、体力底なし、と言う感じです。春から咲き始めて7/29現在まだまだ新しい蕾が上がってきています。
ちなみに、偶然にも知人のMさんも同じことを考えておられたようで、そちらは脇芽を減らして1芽にすることで体力温存を試みたそうです。そしてこちらも成功したようです。どちらも「体力不足」と考えればつじつまの合う結果です。この結果が普遍的なのものであるとすると、今後はタネまき省略の楽々栽培ができそうです。
2019年の夏にアレンから入手したD.spilosです。多分去年も咲いていたと思いますが、花を撮りそこなったので今年こそ撮りました。が!
あれ?これはspilosではないです。。。
単色のオレンジ花といえばD.leucoblastaやD.echinoblastusがありますが、それにしては花弁が丸い感じがします。何でしょうか??エキノはもうちょっと色が薄い感じなので、やっぱりレウコブラスタ?
ちなみにその前年には彼からD.recingeriのムカゴを入れたのですが、この時はD.spilosが咲きました。
その時一緒に入れた白花のD.omissaはピンクが咲いたし、一体どうなってますんやろか、彼の商品管理。
今年もピグミードロセラ の花の季節がやってきました。あと半月もすれば開花ラッシュとなりそうです。
今年の一番乗りはスコルピオイデスの白花で、すでに開花が始まっています。
スコルピオイデス白花は、桃花と比べて花も早いしムカゴも早い、姿も違うし生育の感じも違います。同種とは思えないので、独立種として分けられる日が来るのでは無いかと思います。
D.scorpioides white flower
D.barbigera(Giant Nortnern)
D.citrina
D.walyunga
12月も近づき、ピグミーたちの紅葉が見頃です。今日の一枚はセウェリアエ。非常に美しいです。
ちなみにこちらは8月の姿
これはこれで、涼やかな美しさがあるのですが、やっぱり紅葉の美しさにはかなわないです。
関東ではすでにムカゴのやりとりが始まっていますが、ここ大阪ではようやく出来始めたところです。このセウェリアエもちょろっと見えてきました。
開花したのは3週間も前(3/11)なのですが、今さらながらの投稿です。
D.citrinaとD.niveaはもともと同一種とされていた頃もあったくらいで、開花時期も栽培環境もムカゴができる時期も似たようなものなのですが、栽培はD.citrinaの方が作りやすい感じです。ただ、なぜか(じつは理由は分かってるんですが)citrinaのほうが入手困難で、ようやく昨年入手して、今年花を見ることができ感無量です。ピグミードロセラでは唯一の黄花だというプレミアのせいか、その中で1、2を争う美しさに見えます。
今年もピグミードロセラにムカゴが着き始めました。今年の第1号は、D.leioblastusです。
ちなみに去年の第1号はD.lasianthaでしたが、今年はlasianthaよりも早く旧D.paleaceaシリーズ(
現D.micrantha近縁種たち)が早く着きました。この理由は、lasianthaが遅いというより旧D.paleaceaシリーズが早いからです。ではなぜ早いのかと言いますと、いままで当地ではパレアセアシリーズが全くと言って良いほど育たなかったけども、今年はすくすく元気に育ったからです。旧D.paleaceaシリーズだけでなく他のいくつかのピグミードロセラが、とある方法を使えば育つことが判明しました。
ということでその方法を年度末までにまとめようと思っておりましたが、一部不可解な結果となっているものがあり、ついでに言えばこの年度末に仕事がどっと入って忙しく、まとめる暇がない。ということで今回は断念です。
D.leioblastus
ムカゴの入手が7月だったため若すぎて去年つかなかったD.silvicolaにも、早々ムカゴがついてきました。
去年早かったD.niveaはまだですね。元気なのですが。
ドロセラ・キトリナ(シトリナ)は、長らく入手できなかったのですが、ようやく今年初めにムカゴを手に入れました。栽培が難しいと聞いていましたが、全然問題なく育っています。むしろ近縁種であるニベアよりも元気です。
今年は「貴重種バージョン」の鉢で大事に育てましたが、来年はもっといろんな環境が試せそうです。まぁニベアでは色々試したので、同じようなものだろうとは思いますが。















