先日脳腫瘍の摘出手術を受けた。
手術は成功したと思うが、手術の影響が出ている。
やっぱり、開頭手術は身体にとって相当なダメージを与えるようだ。
簡単に言えば、脳の形が若干でも変わるとその影響が身体の機能に出る。
どういう影響がどれくらい出るかはちょっと予測出来ないようだ。個人差も大きいらしい。
ぼくの場合は3日間は物が2重に見えた。縦に2つに並んで見える。回診で来た先生の顔は目は4つに見える。
縦に2つの列が左右に1列ずつで4個。
こんな状態でテレビを観ても視覚情報が意味を成さない。
そして物凄く頭が疲れる。視覚の処理ってもの凄く頭を使っているんだなと感じた。
そうやって、変な見え方をしてたものがだんだん収束して行くから身体は凄い。
医師からは、腫瘍で押されて変形してた脳の形が、日が経つにつれてだんだん戻るというような説明を受けた。
それと同時に、自分の中で調整しているようにも感じる。
何と言うか、生まれ直したような感じ。おそらく赤ちゃんには最初こんな風に世界が見えているのではないか?と思う。
機械で言うと初期化とか電源投入後調整をしているような感じなじゃないだろうか?
あと、めまいとふらつきが酷くて一人で真っ直ぐ歩けなかった。
手術から今日で6日目だが、見え方はかなり改善した。
今は動画を観まくっている。
そして、独り歩きも介助無しで何とか転ばないで歩けるようになった。
元気に成ったのだろう。
食欲が急に出て来て、病院食だけでは物足りなく感じるようになった。
ぼんやりしてた意識もはっきりしたと感じる。
歩いて良いと許可が出たので、先ほど院内にあるナチュラルローソンに行って買い物をして来た。
手術前には近いと感じたのに、手術後のローソンは遠かった。