嫌いだった風呂掃除が面白くなって来たことを書いた。
最初は、次亜塩素酸系の漂白剤と塩酸系の洗剤の二刀流で、目に付く汚れはだいたい綺麗に出来た。
しかし、目立つ汚れを落とし終わってから、壁や湯舟に薄っすらと付いている汚れに気付いた。
いつもの二刀流で行けるだろうと、余裕シャクシャクで掃除に取り掛かった。
しかし、全然落ちない。
ここに来て強敵に出遭ったという気分。
薄い汚れなので、目立たないのを良いことにしばらくは放って置いた。
今までは洗剤で化学反応を起こさせ汚れを落とすことしか考えていなかった。
これには限界があるようだ。
そして今まで無視していた方法を試してみることにした。
こすり落とすとか削り落とすという方法だ。
化学がダメなら物理という訳だ。
たまたま寄った百均で、期せずしてスポンジのような形状の水アカ落としという物を見付けて
「これだ!」
と閃いた。
早速購入して使ってみた。
研磨剤の軽石がスポンジの表面に塗布してあるらしい。
洗面台などの陶器専用と書かれていた。
研磨剤で風呂桶や壁などが傷付くのを怖れてこれを選んだのだが、結果的には問題無かった。
早速壁の汚れから試した。
水をかけて水アカ落としでひたすらこするのだが、なかなか取れない。
こすっている内にそれまでざらざらしていた感じが滑らかに変化して行く。
そして、濁った水が垂れている。
汚れが落ちていると実感した。
掃除の仕方は動画で仕入れた。
掃除道具は売っている物を買って入手した。
全て外に用意されていたモノなんだ。
そう考えると、掃除に関しての先輩たちの足跡を追うことで目的が達成できたと言える気がする。
先人たちの遺産の恩恵に与っているな~と思った。