糖質をなるべく取らないようにしてたら、
甘い物が嬉しく感じられなかったことを書いた。
この経験はけっこう驚きだった。
甘い物はなんとなく中毒になってたんだな~ということで、自分の中では特例として片付けていた。
別の日のこと。
今度はスーパーで売られている惣菜、特にだし巻き卵が食べたくなった。
ついでに目に付いたイカフライとアジフライ。
食べたいと思って買って来たのに、食べてみたらどれも美味しく感じられなかった。
甘ったるいく感じて気持ち悪かった。ちょっとショックだった。
そこのスーパーの惣菜だけ特例なのかも知れない。
手作りなら美味しいのかも知れないけど、今まではスーパーの惣菜だからって美味しくないとは思わなかった。
糖質制限すると味覚が変わるのかも知れない。
味覚は変わって当たり前、ということは
「自分は○○が好物」というのは思い込みだということだ。
上に挙げたブログでは「甘党」は思い込みだということを書いたけど、
たぶん実際にはもっと思い込みの範囲は広いようだ。
当然、「辛党」も思い込みだと思う。
ぼくの場合は「今、だし巻き卵が食べたい」というのも思い込みだと感じた。
これはかなりビックリした。
何となく、食の好み自体が思い込みのような気がして来た。
そう信じているからそう感じるだけで、本当に身体が欲している食べ物は全然違うかも知れない。
それくらい思い込みが自然な欲求を抑え込む力は強いのかも知れない。
案外「味覚音痴」、それも味を感じ分けていながら、
好きとも嫌いとも感じないという状態が正常なのかも知れない。
本来の食欲。身体が栄養を欲して出す食欲は、強烈には出て来ないのではないかと思った。
たぶん仄かなもの、穏やかに感じるもののような気がする。
「○○が食べたい!」という強烈な欲求は、おそらく頭で作り出したものなのだろう。
それを食べると快楽物質が出るなど、脳が好きな刺激を生む食べ物を欲しがっているのかも知れない。
それだけ、思考の影響力が強いのだと思う。
自分の欲求まで思考に支配されてると考えると、ちょっと怖い気がする。