アイスに味がある訳じゃないということを書いた。
同じように、最近特に変わったことは無いなと感じていて、
「変わり映えのしない日常だ」とか「同じ毎日が続いている」とか思っていた。
しかし、それって本当だろうか?
例えば時間。同じ時間は二度と来ない。
これはつまり、全ての物が経時変化を経験しているということだ。
人だったら、老化しているということ。
だから、仮に同じ経験をしたとしても、
経験する側の自分が刻一刻と替わっているのだから、感じ方は違って来るだろう。
感じ方が違うなら、もはやそれは違う経験と言える気がする。
しかし、その違いが感じられないから、「同じ毎日」という認識になるのだ。
感覚が鈍いということもあるかも知れないけど、
それよりも、今ここに居ない、そもそも感じようとしていない、
言い換えれば「変わった事が起きなければそれは同じ日常」という考えを信じているということだと思う。
人は何のために生きているのだろうか?
事柄を成すため?他人や社会に貢献するため?
そういう価値観もあるだろう。それはそれでいいと思う。
でもぼくの考えは違う。
経験するため、いろいろな経験や感覚や感情を感じ味わうためじゃないか?と思うようになった。
そう考えると、「同じ毎日」だと思っている人は生きていると言えるのだろうか?