分かったって言うのと、
知ったというのは、
違うことだなと思う。
分かったというのは、頭による理解。
どっちかって言うと覚えたという感じに近い気がする。
顕在意識での作用だと思う。
自転車またがって、
ペダルを踏むと進む。
あとは倒れないようにバランスを取れば移動出来る。
これが分かった。
知ったというのは、身体全体での理解。
経験した、体験した、そのことが感覚的に感じられたみたいな感じ。
潜在意識での作用だと思う。
自転車に座った感じ、
ペダルを踏む感覚、力の入れ具合、
力を入れたり抜いたりするタイミング、
バランスを取っている感じ、
そういう総合的な感覚がどうなったら自転車に乗れるかが
自分の中に有る感じ。
簡単に言うと、
自転車の乗り方を説明出来ることと、
実際に乗れること、
みたいな違い府が有る。
正しい歩き方は分かっている。
でも正しい歩き方を知らないので止められない。
頑張れば出来ると言われる。
でも、頑張り方を知らないから頑張れない。
子どもは常識を知らない、と自分は分かっている。
でも、子どもは常識を知らない、と自分は知らないので腹立つ。
自分のことは自分が一番分かっている。
しかし、自分のことを知らないので、
自分との付き合い方を知らないので、
生き辛い。
そういうことなのかな?
と思う。