「ちょっと元気無かったけど、悩みを吐き出したらスッキリしました。
これからは自分全開で生きて行きます。」
みたいな言葉をか何かで聞きました。
自分全開って何だろう?と思いました。
”頑張る、パフォーマンスを上げる”
みたいな意味だろう、と最初自然に思いました。
そう思った瞬間に、何か違和感が出て来て、
”そのままの自分をさらけ出す”
と考えなおしてシックリ来ました。
ダメな部分も恥ずかしい部分も否定しないで、
素晴らしい部分や得意なことも遠慮しないで、
そのまま出してそのままの自分を受け入れ表現して行く。
そんな意味かなと思いました。
最初出て来た”頑張る、パフォーマンスを上げる”は
ダメな部分も恥ずかしい部分は否定して無いことにして、
素晴らしい部分や得意なことも遠慮してなるべく出さないようにする、
みたいな感じを暗に含んでいます。
そのままの自分で居ることよりも他人からどう見られるかを重視している在り方です。
全く逆の意味として解釈していた訳です。
同じ言葉を聞いても、自分の在り方によってその解釈が変わってしまうのですね。
改めて実感しました。
これは言葉を発する方も同じでしょう。
果たして、この言葉を動画で発信した人は、
どちらの意味が伝えたかったのでしょう?
もしかしたら、この2つ以外の意味が表現したかったのかも知れませんね。
そう考えるとコミュニケーションって難しいですよね。
言葉は話し手が発したモノでも、それをどう解釈するかは完全に聞き手の勝手です。
コミュニケーションと言うと、さも相互の考えを交換するように思いますが、
その実やっていることは、片方が話したらもう片方がその言葉を聞いて連想している、
とも言えるのではないでしょうか?
そう考えると、相手の話した内容はこうだ!と思っていても、
その中には少なからず自分の考えが入っているでしょう。
少なからず?
いや、それこそ自分の考え全開かも。