「今ここ」に生きる人々 | 自分世界探検家のブログ

自分世界探検家のブログ

人はみんな自分の信じていることに基いて、全てを解釈しています。
だから、全ての人がそれぞれ自分の世界に住んでいるとも言えるでしょう。

ぼくはぼくの世界を探検しながら、気付いたことや発見したこと、気になったことなどをここに記録しています。

youtubeを観ていました。

 

 

この中で、ぼくにとっては衝撃的な生き方をしている人々について話されていました。

アマゾン辺りの原住民らしい2つの部族、だそうです。

 

ひとつは、アモンダワ族。

 

時間の概念を持たない。

年齢の概念も無い。

「今ここ」しか捉えていない。

「今ここ」しか考えていないし、「今ここ」しか生きていない。

所有の概念もほとんど持っていない。

…らしいです。

 

もうひとつは、ピダハン族。

 

「今ここ」しか捉えていない。

将来のことを心配して、食料を備蓄しておこうなんてそもそも考えない。

だから農業をしてない。

森の中に入って行って狩りをするけど、それも全く計画性が無くて、

その人が狩りをしたいと思ったときだけ狩りをする。

空腹でも気が向かなかったら狩りに行かない。

狩りに行くの面倒くさいから、腹減ってても

「腹減ったな~」

と言いながら何日も寝てる。

だから3日間何も食べない、というような生活をしているらしい。

…らしいです。

 

いずれもみんな幸せそうで、いつもニコニコしているというのです。

 

 * * *

 

ぼくの方が物質的には恵まれていると思います。

3日何も食べなかったという経験は、

ほとんどないです。

 

でも、いつもニコニコという訳にはいきません。


何で???

ちょっと考えてみました。

 

「今ここ」しか捉えていないって、

「今ここ」だけしか考えないとしたら、

過去や未来のことは考えないのでしょう。

 

過去の経験を思い出したり、

未来を予想することはしないのでしょう。

 

ひとつの経験はそのとき限り。

引きずらないし、予想もしない。

 

良い思い出を思い出して浸ることも無ければ、

嫌な経験を思い出して嫌な気分がぶり返すこともしないのでしょう。

幸運を夢見ることも無ければ、

来るかも知れない辛い状況を想像して怖がることもしないのでしょう。

 

そうやって、過去や未来を意識することにどれだけ時間を使っているか分かりません。

かなり膨大な時間とエネルギーを使っている感じがします。

 

では、「今ここ」しか捉えていない人たちはその代わりに何をしているのでしょうか?

その分「今ここ」に生きているのでしょう。

 

過去の記憶に依存しないで、

未来に備えないで、

身を守って行くにはそれなりのやり方が有るのだと思います。

 

五感の感覚や自分の感情に対して、

ぼくよりも敏感なのだと思います。

おそらくそれ以外にも解明されていないような隠された能力を使っているのかも知れません。

未来予測ではなくて未来予知だとか。

遠くの仲間とテレパシーで話すとか。

 

 

彼らのような生活をしたいとは思いませんが、

どういう感覚で生きているのかは経験してみたいです。