自由に研究をしているだけなら何も苦しいことなどない。

成果を出さなければすぐに居場所がなくなる、
というこの世界のルールが全ての循環を狂わせているんだろう。

新しいことをするのは大前提。
いかにインパクトのある仕事をするか。
今の業界に足りないものは何なのか。
その不足を埋めるに何をすればよいのか。


2月と3月をブラジル、アメリカで過ごした。

「どんな問題を設定することも可能だ。限られた時間の中で、どんな問題を解くべきなのか」
「この問題を解くのは難しい。だからもっと大きな問題に取り組もう」
「それはいいアイデアだし、興味深い。しかしここアメリカにいる間は、このデータを使って何かをしなさい。」
「戦略はどうするつもり?」

共同研究者の声や、自分の内なる声に耳を傾け、ひたすら研究に打ち込んだ。

海外で活躍する研究者の仕事のスピード感には圧倒された。
そのこつは、
 「無駄なことを極力行わない」
だと思う。

とにかく、他人を使う。
そのかわり、自分が役に立てることは積極的にやって手助けする。
不思議なことに、自分を手伝ってくれた人の仕事は、こちらも優先的に手助けするものだ。
新しいデータが出てきたときに、その解析の手助けをすることは、
同時に、その最新のデータにいち早く触れることが出来ることを意味する。
最新の、一番おいしいところをもっていける。
もちろんデータの「新しさ」にも賞味期限があるから、他人より早く成果を論文にしようとする。
最初から有利な立場にいるので、自分が早く進めば進むほど勝利に確実に近づく。
自然とモチベーションがあがる。
気づけば、好循環の渦をひたすらまわし続けることになる。


 「徹底的に自動化する」
これも重要。
もちろん、プログラム言語を覚えたりすると言う意味では
最低限の初期投資(時間)は必要。

でも、もし自動化できれば、同じ種類のデータ解析はすべて一瞬で終わる。
もし、データに誤りがあって修正版を新たにもらったとしても、
プログラムを走らせるだけなのでやはり一瞬。

後に興味を持った人が現れて共同研究することになったとしても、
その人のテーストをデータに反映させた上で、プログラムで一瞬で終わる。

守備範囲が広がるし、共同研究の輪を広げても時間はとられずにすむ。


3月中は文字通り研究しかしなかった。
英語しかつかわなかった。

英語で議論して、成果を出す、っていう単純な図式の一ヶ月で、一回り成長したように思う。


さて、今週末からロシアに2週間行く。


国際研究会で英語で20分講演する。
ちょっとデビューまで長かったけど、ようやくtalk(口頭講演)のチャンスを得た。


明日研究室でフィードバックをもらうために日本語で練習するんだが、
スライドがなかなかうまくできないww 

さてと、
もう一度、トライしよう。



=== 以下、書きかけのまま放置ww ===

2月。

南米大陸に上陸。
ブラジルの友達をたくさん作った。
イグアスの滝に行った。
大西洋を見た。
カーニバルに参加。


この間、クレジットカードに問題が生じるも、Skypeを駆使してどうにかブラジルを後に。


下旬にアメリカ本土に上陸した。
アメリカでアパートを借りた。


3月。

共同研究で面白い結果を得る。
31日に帰国。