どうして、考えようとする
君を好きな僕は
考えて何処にも動けなくなった
守れない腕などいらないのに
君に好きだとすらも言えない
ちっぽけなゴミになる
動けないで忘れ去られるだけの
捨てられ忘れたなぁ
ぐずぐすんなって
今夜も寒い夜を迎える
それでも
この胸に抱いた想いだけは
寒くはなれずに
置き去りにしようとする僕に
何度も呼びかけるんだ
あったかいですよ
だから僕は捨てられずにいる
照らしてくれるでもなく
輝く君がいる
ただ愛しいと
僕は泣くだけで
そのうち本当に
愛しいと想うだけで涙が出るね
人はこんなにも弱くなる
考えようとする
君を好きな僕は
考えて動けなくなる
ちっぽけな固まり
それでもこの想いだけは
消えずに暖かくて
それだけで
人はこんなにも優しくなれる
僕には暖かさがあったんだよ
動けないままで
僕は君と会おうとする
ただ体の奥には暖かさがある
それだけで愛しくて
涙が溢れてくる
肌に触れて
伝わる想いを
どうか受け取ってはくれまいか