越中八尾・山里日記 -20ページ目

越中八尾・山里日記

「おわら風の盆」で知られる富山県富山市八尾地域。豊かな森と美しい清流に囲まれた八尾地域の山里で行われるグリーンツーリズム情報やアウトドア情報,田舎暮らし情報をお知らせします

3月12日。朝から気温が高く、まさしく春そのものという感じ。3月上旬とは思えません。

午前中は園芸ハウスの中での踏み込み温床づくりとイチゴのマルチ掛け、ブルーベリーの雪囲い外しを行い、午後からは里山散策を兼ねてフキノトウ採りに行ってきました。

 

ここ1週間の高い気温でフキノトウは伸びたものばかり。収穫適期は先週の土日あたりだったようです。それでも、また、場所によってはつぼみ状態のフキノトウもあり、それなりに収穫することができました。

 

それにしても今年は杉の花粉がすごいですね。杉の木からまるで煙が出ているように花粉が飛んでいくのが肉眼で見ることができました。花粉症の人はこの季節の里山散策は無理でしょうね。

 

 

春の山野草が咲き始めていました

 

 

 

 

 

今年から本格的?に野菜作りを行うため、苗を育てるための園芸ハウスを組み立てました。

 

先週の土曜日にコメリで長さ3.6m、幅2.2mのミニ園芸ハウス「豊作ベジハウスKH2236」を購入。値段は24,800円。これが高いのか、安いのかわかりませんが、園芸初心者が最初に購入するハウスとしてはこんなものなんでしょう。とりあえず、一人で組み立てるのは難しそうだったので、一人暮らしをしている息子を昨夜から招集し、今朝から手伝ってもらうことにします。

 

設置する場所は実家のすぐ下のほうにある畑。まずは、朝8時半iから実家の庭に梱包箱から取り出した部材を順番に並べ、組み立てマニュアルを見ながら部材を連結していきます。一通り部材の連結が終わったら、その部材を持って設営場所である下の畑へ移動。

 

畑ではまずは設置場所の決定。三平方の定理を使って直角を出し、ハウスの4隅の位置を決定。そのあと、ハウスの脚を埋め込む部分に附属の打ち込み杭で穴をあけていきます。埋め込む深さは40cm、地面が固くなかなか穴が開かないところがあり、悪戦苦闘。この作業が一番時間がかかりました。

 

穴をあけて脚を埋め込んでしまうとあとはわりとスムーズに作業が流れています。ハウスの屋根部分やドア部分のパイプを連結し、クロスバンドで固定。そのあとはパイプの連結部分に防水用のテープを巻いてきます。

 

これでハウスの骨組みが完成。そのあとはビニールシート張り、ドア部分、側面部分、屋根部分と順番にビニールシートを張り、パッカーで固定。これで完成。10時頃から妻も手伝ってくれ、スムーズに作業はが進み、12時半過ぎにはなんとか終了することができました。

 

地面が固くて入り口側のツマ側の脚が傾いてしまい、ドアと隙間ができてしまいましたが、生まれて始めてのハウス作りとしてはなんとかうまくいったような気がします。

 

昼食をとったのち、午後2時からコメリに行って踏み込み温床用の木枠となるベニヤ合板を購入。午後3時頃からそのベニヤ合板を使ってハウスの中に長さ1.8m、幅0・9mの踏み込み温床枠を作りました。明日はこの枠の中に昨年の秋に山で集めてきた落ち葉と米ぬかを入れて腐葉土を作ります。そして、この腐葉土作りの過程で発生する熱を利用してセルトレイに播いた夏野菜の種を発芽させようという目論見です。夏野菜の種まきは来週の土日に予定しています。はたして、うまくいくでしょうか?

 

 

完成した園芸ハウス  本格的な園芸ハウスと比べればおもちゃみたいなものです

 

 

完成した踏み込み温床  落ち葉を少し入れてみました

 

 

 

 

 

連日の暖かい陽気に耐え切れず、有給休暇をとって大長谷川へ今年初のイワナ釣りに行ってきました。

 

自宅を6時15分に出発して7時過ぎにいつもの場所に駐車。ウェーディングシューズと鮎釣り用タイツに履き替え、かんじきを付けて出発です。

雪は連日の暖かい陽気でジュクジュクの柔らかい雪。かんじきを履いてもけっこう沈み、なかなか早く歩けません。

 

30分ほど歩いて川虫取りポイントに到着。さっそく川の中に入って川虫を取ります。今日は3月としては気温は高いものの、水温はやっぱり低く、ネオプレーンのソックスでも冷たさがじんじんと伝わってきます。

 

20匹ほど川虫をゲットして、再び雪のある道路に戻ります。道路を10分ほど歩いたのですが、私が通った直後、道路の山際から雪崩が発生。人が流されるほどの量ではないのですが、なんだかこのまま進むとやばいような気がして、予定を変更し、一旦、来た道を戻り、川虫ポイントの上流から入渓することにします。

 

入渓して、しばらく釣り上がると比較的大きなプールがあり、そこに餌を投げ込むと小さな当たり。さっそく、合わせて引き上げようとすると途中で針から外れます。残念。

 

気を取り直してそのプールの上流にあるプールに餌を投げ込むとすぐにヒット。針から外れないよう慎重に取り込みます。釣れたイワナは15cmほどの小さなイワナ。それでも、今年初のイワナで、半年ぶりにイワナの姿を見れてなんだかうれしくなります。

今年初のイワナはもちろんリリース。もっと大きくなってもう一度、私の竿に釣れてほしいものです。

 

このあと、そこそこの深さがあるプールではイワナが一匹釣れるという感じで釣り上がっていきます。しかし、釣れるのは20cm以下の小さなイワナばかり。

 

雪もけっこう残っており、川に落ちないかドキドキしながら雪の壁を登ったり、降りたりしながら釣り上がります。また、時折、斜面からの小規模な雪崩も発生し、川が一気に濁ったりして、けっこう緊張した状況が続きます。

 

12時半頃にいつも砂防堰堤の到着。まずは、砂防堰堤下の深いプールの一つ手前に小さなプールがあり、そこへ餌を投げ込みます。しばらくすると久しぶりに強い手ごたえの引き。ばらさないよう慎重に引き上げると久しぶりに見るキープサイズの大きさ。さっそくメジャーで測ってみると27cm。昨年はほとんど釣った魚はリリースしていたのですが、今回は今年初のイワナ釣りということでキープすることにします。

 

続いて本命の砂防堰堤下の深いプールを狙います。餌を投入した直後にヒット。これもなかなかの手ごたえ。釣れたのは25cmのイワナ。これもキープです。しかし、これでは家族全員がイワナを食べるにはまだ足りません。

 

まだまだ釣れそうな予感を感じながら再び同じポイントに餌を投入。しばらくすると針が岩にひっかかったような感触。しかし、そこから急に糸が引っ張られ、走ります。今までに感じたことのない強い引きです。イワナの動きに合わせて体を動かしますが、すぐに強いテンションがなくなります。かかりが浅く針が外れたようです。釣り落とした魚は大きいと言いますが、今のイワナはかなりの大物という感じでした。口惜しさがじわじわと湧いてきますが。もうどうしようもありません。

 

もう釣れいないだろうと思いつつ、気を取り直して再び同じポイントに餌を投げ込むとすかさずにヒット。ものすごい強い引きです。さきほどばらしたイワナが再び餌に喰いついたようです。今回はばらさないよう慎重に竿を操りながらイワナを誘導し、無事に陸上に引き上げます。

 

釣り上げたイワナは久しぶりに見る大物。さっそくメジャーで測ってみるとジャスト36cm。解禁日から初めての釣りでこれほどの大物を釣るというは始めてです。

 

冷めやらぬ興奮を抑えつつ、このプールで釣りを続けます。餌を投げ込むたびにヒット。釣れるイワナはリリースサイズのイワナばかりですが、面白いように釣れます。

 

結局、このプールで10匹イワナが釣れました。まだまだ、釣れそうでしたが餌の川虫がなくなったので納竿とすることにし、かんじきを履いて車まで1時間かけて戻りました。

 

今日の釣果は36cmを最高に21匹。今年初の釣りとしては十分満足できるものとなりました。

 

雪がたっぷり残っています

 

 

 

27cmのイワナ

36cmのイワナ