別のネタ挟みましたが、もう少しお付き合い下さい。

本編は一時間位でしたかね…終了後にアンコールの拍手が。
主宰者の代表さん曰わく
「田中泯さん、滝業で着替えないといけないんで…しばらくすれば出てこられるんではないでしょうか」
少し待ってみることに。

10分程経って最初の時の感じで達也さんがひょっこり現れました。
ドラムソロを期待したけど、バスドラをサラッと撫でて軽く音鳴らすだけで終了。
その後に泯さん。着流しではなく上下黒の洋装で登場。
はぁーーーっっこんなシュッとした70越えの男性みたことないわーー!!
外見もなんですが、放つ気?みたいのが若々しいのなんのって!
「なに…しよっか?
「質問コーナー…とか」
みたいな緩い会話の後、ホントに質問コーナーが始まりました(笑)
心の準備出来てない客席…なかなか手が挙がらず終盤ドラムソロかましたdrummer帽子の少年が挙手。
ドラマーだけに達也さんへの質問。
内容こんな。
「達也さんのドラムセットは基本のセットより太鼓やシンバルの種類が少ないのはどうして?」
泯さんおおぅって感じで
「専門的な質問が…」
達也さん、少年のガチな質問を
「少なく思うかもしれないけど、これで足りているんです」
真摯に答えてる姿が印象的でした。

最後、泯さんが
「今、この人(達也さん)とやるのがホント楽しくて」
「なにが出てくるかわからない」
「また近くでなにかやるかもしれません。」
泯さん心底楽しそう、それを受けての達也さんも嬉しそうやけど照れてる感じで、勿体ない勿体ないって正座して頭下げて…
おおぅ、土下座ぁ(笑)
お互いそんな風に頭下げあって、なんとも微笑ましい…(萌)
良いライブやったんやなぁ~そんでそれを間近に見れた事、こちらもめっちゃ嬉しい。
感謝×2です。

なんだか皆してほっこりしながらお開きに。
拍手で2人を送って、ちょっと余韻に浸りながら座敷をうろうろ。
泯さんが行水してた池を眺めながら (画像あるのにどうしても貼れないorz) おんなじように眺めてた方と少し喋って、バスの時間も気になるんで屋敷の外へ。

なんでか離れに人がワラワラしてました。
もしかして…と、覗いてみると
みんさん、達也さんが関係者と談笑してて、その周りをファンが囲む形で俄かにサイン会がはじまってました。
うわーーうわーーーサイン!握手してもらったり、ツーショット撮ってる人も!
こんなチャンスそうそうない!! +.゚(o゜▽゜o)゚+.゚
並ばせて貰おう。

時間が限られてたんで、泯さんのサインは泣く泣く断念します…(´;ω;`)
達也さんの列に並びつつ、ブランキー時代からの達也さんファンと少し盛り上がる。一緒に居た小さな娘さんもファンなんだそう。
羨ましい…うちの姉弟はてんでなびかない…

そうこうしてるうちに、達也さんが目の前に…((((;゜ω゜))))フォォ…
その昔、私が独身時代に握手してもらったことあったけどおぉぉ!
なにか話しかけなきゃって動揺しまくって出てきた言葉が
「…自転車できました。」
…ネットの「チャリできた。」のアレか(極寒)

「あの、歩きくらいスピードだった。」

!!!
途切れながらも長い間、中村達也さんのライブ行ってて確信してることあるんやけど
達也さんは嘘みたいに色々見てて覚えてる。
私より全然皆勤賞な達也さん好きも同意見なんで間違いないと思う。
常連さんなら漏れなく顔知ってるし、それこそいつどこでレベルで記憶残ってんじゃ無かろうか。
中村、半端ないって! あいつ半端ないって! すれ違っただけの一般人、めっちゃ覚えてるもん。そんなんできひんやん、普通
…今年一番のビッグウェーブに乗っておきたかった(サッカーファン)

「 くぁwせdrftgyふじこlp……ハ  イ 。」
舞い上がって片言しか言葉出てこない。
サインして貰えるなんて思って無かったんでテンパった挙げ句、携帯のカバーにサインをお願いしてると何故か携帯がアドレス画面に。
それ見て達也さんは
「お母さんに携帯かけてみよか」
ヤーーメーーテーー、お母さん困惑を極めるからーーーめっちゃ面白いけどーーーorzorzorz
流石にお断りしました。
その後はケースにサイン貰って、握手もお願いして。
分厚くて、柔らかい手だった…
感激で半泣きだ。
お礼を言って列から離れて、サインをもっかい見てみようとカバーひらいたら
画面が母親のアドレスになってんの!
ポチしたら母親、中村達也と繋がってるところでした(笑)
はぁーーーなにこの人、知ってたけどホントにおもしろかっこいい♡♡
そう、書き忘れちゃいけない、達也さんはおもしろかっこいいだけでなく、みんさんのテーブルに飲み物が無かったのにいち早く気づいて「冷たい飲み物を」とスタッフに指示。
その姿は気遣いに長けたナイスガイでもありました。

結局、美山町の茅葺き屋根の民家見たのはゆるりさんのみで全然みれず、ただただ山道を漕いで移動するのみの美山町巡り(巡ってない)になりましたが、めちゃくちゃ心に残る1日になりました。

今度、厨房ゆるりさん行った時は本来のレストランでジビエ料理をコースで味わって、ゆっくり茅葺き屋根の集落を楽しむことにしよう。

切羽詰まってケースにサイン貰ったけど…こんな尊いもん普段使いできねぇぇ~
今、私の携帯は裸でっす☆