料理で使うハーブは栽培しておくとちょっと使いたいときに重宝します。
そもそもハーブは繁殖力が非常に強く、ほっておいても勝手に育ってくれるので、毎年、栽培というほど何もしていないですが。
どこの誰か知りませんが、「嫌いな隣人の庭にはハーブの種を蒔け」とはよく言ったものです。
それくらい地下茎を張り巡らせ、手入れの手間はもちろん他の植物にも影響がでるので、プランター栽培にしています。
夏になると、モヒートを好んで飲むので、スペアミントは必需品。
昨年は枯れたと思ったミントが、こぼれ種から勝手に芽を出してくれて復活しましたが、今年は無理だったようで、5株を新規に植えました。
肉料理用にローズマリー。1株は昨年からの生き残り。
ローズマリーの香りがなんとも言えず好きなんですよね。
虫除け効果があるといいますが、見ている限り、植えているだけでは効果はなさそうです。
そして今年はじめて栽培するディル。
ディルとフェンネル、ほとんど用途は同じなのですが、大きな違いが、一年草か多年草かということ。
私も後で知ったのですが、ディルは一年草、フェンネルは多年草なので、フェンネルにしておけばよかったとちょっと後悔。
でもその生命力で、立派な種子を残してくれることを期待しています。