ネットで見かけた

「私は私の人生を取り戻したい。」という力強い言葉。

 

この力強い言葉により、

私は親を見返すために、

復讐するために生きていたことに気付かされました。

 

自分の人生を生きている様で、実は親の言うなり思うつぼ…という人生。

 

もし、以前の私だったらスルーしたと思います。

「いや、それは違うよ」って都合の良い言い訳を並べて。

 

しょうもない人間のことを考え振り回されて一喜一憂する人生はもう十分。

私は私の人生を生きたい。

 

本腰を入れて、もう一度自分と向き合うため私がとった行動はシンプルです。

 

1,心療内科にカウンセリング予約

2,アダルトチルドレンに関する書籍を読む。

 

カウンセリングを予約した理由は、私の精神状態がどんな状態か?

プロの目線で見てもらう必要があると考えたからです。

 

人生で体験したことのない精神のアップダウンを経験し、

そのあと怖いくらい急速にメンタル回復をしたのですが、

もしかしたら、うつ病を再発したのかもしれないので心配で受診しました。

 

そして、アダルトチルドレン関連の書籍。

これは、気力が戻り毒親検索をした際に紹介されていた本を選びました。

タイトルを見て、「これだ!!!」と飛びついてamzonでお取り寄せ。

 

『アダルト・チルドレン 自己責任の罠を抜け出し私の人生を取り戻す』
著者 信田さよ子

 

ユルフワ系の書籍が多い中、

「ACとは、現在の生きづらさが親との関係に起因すると認めた人」と定義しており、

ACは医師による診断やAC診断のチェックポイントで決めるものではなく、

「自己認知」で決めるものと明言しています。

 

ACは病気ではないです。

 

「ACかどうかは自分で決める。」

 

この本を読んで確信しました。

 

「私はアダルトチルドレンだ。」と。

 

続く。