スローライフにっき。 -2ページ目

テレビを観ずに暮らす。

「なんか面白いのやってる?」
「いや、別に・・・」



こんばんは。keddy@スローライフにっき。です。
アメブロにはランキングって機能があって、あまり意識はしていないんですが、なんだかいつの間にか10位以内になっています。
これもいろんな方にご訪問いただいているって事なんでしょうね。嬉しい限りです。

さて、先月、テレビを捨てました。


正確にいうと、リサイクルショップに引き渡しました。
9月の1ヶ月近くをテレビのない生活を送りました。
禁断症状というのははじめの2・3日だったと思います。
それを過ぎると、時間は自由に使えるし、雑音の少ない心地よい生活が送れました。
しかし、我が家にはテレビがなくても快適にすごせるいい道具がありまして・・・

有線 です。


引っ越した先は有線機能つきのお部屋でした。建物がバブル末期なので、そういった仕様なんです(笑)

朝はAMラジオのニュースと天気予報をつけます。
たまに違う局にしたりしてアレンジ。
ご飯したくはノリのいい曲をつけたり、仕事後のリラックスしたい時は、JAZZやクラシックをつけています。
テキパキ動きたい時は、ラテンミュージックにしたりも。

今はインターネットラジオやCS放送などでも沢山の音楽やBGMが得られると思います。ただ朝はパソコンの起動は面倒ですね・・・。
台所にラジオを置くのもいいですよ。
昔から朝はテレビをつけずにラジオを聞いていたので慣れた習慣なのですが、画面を見なくていいので朝支度が早くできます。

補助するものとしては、動画のニュースがインターネットで配信されています。本州の台風や地震といったニュースは、やはり動画があると伝わりやすいです。

朝のめ○ましテレビやと○ダネに突っ込む時間、ゴールデンタイムのバラエティをだらーっとみてしまう時間が有効になります。

と、しばらくテレビの無い生活を楽しんでいました。

ですが、今月我が家にはテレビがカムバックしています。
それは・・・


佐藤琢磨の勇姿は絶対に見逃せなかった!


とはいっても、日本GPは生放送ではないのでネット上でテキスト速報を先に見ましたが。
スポーツ中継などはどうしてもテレビがないと困るんですよね。
オリンピックも前のテレビでたくさんの種目を応援しました。

次の買い替えは液晶だー!とかいろいろ考えたのですが、今のところ保留でして、実家に余っていたテレビを使っています。そのあたり、またボチボチ書こうかなぁと思います。

テレビにしばられないライフスタイルもいいもんですよ~。
意思の弱い方は・・・
・コンセントを抜く
・画面に布をかけて置く
・リモコンをテレビの上に置く
・テレビ欄を観て、大して観ないと思う番組が無い事を確認する。本当に観たいテレビだけを観る
・新聞、読書、インターネットなどの活字、ラジオなど耳からの情報、音楽を楽しむなどそれ以外のものに置き換える これをすると意外と続けられます。捨てるのはさすがに難しいので。(笑)

ちょっと身近でも「脱テレ」の人、増えています。

コンセント抜いてますか?

keddyはコンセント抜き、主電源OFF、電源つきタップを使っています。
待機電力を減らす事は、エコロジーにも電気代の節約にも、他にもいいことがあります。

私が実践しているのは・・・

・電子レンジは使用するときだけコンセントを差しています。
(ちょっと高いところにありますが、冷蔵庫の裏とかではないので楽な場所です。)
・洗濯機も使用するときだけコンセントをさすようにしています。
(うちは幸いにしてコンセントが蛇口の隣なので実行しやすい場所なんです。)

・テレビは主電源から切るようにしています。使わないときはコンセントを抜きます。
・オーディオ、パソコンは節電タップを使って、使用しない時はOFFにしています。
・携帯電話の充電器は使用するときだけ繋いで使用します。

特にパソコン周りは配線がごちゃごちゃして、繋ぎっぱなしになりやすい部分かと思います。
パソコン・オーディオコーナーには2種類のタップを設けていて、
★常時ONコーナー
★使用時以外はOFFコーナー
をわけています。線は100均に売っている、透明のチューブ状になった配線をすっきりさせる道具を使って、これも2系統に分けて束ねています。
結構、これをやるのは大変だと思いますので、「コンセントの差込口に機器の名前を書いておく」のも良いでしょう。
ADSLモデムはOFFにするとIP電話が受けられなくなるので常にONですが、パソコンは電源を切った後はタップでOFFにしています。
我が家のパソコンはTV録画が出来るほど高機能なものではないので十分足りています。

電化製品にはタイマーや時計機能を盛り込んだものが多くあるので、待機せざるを得ない商品も多いです。(ビデオデッキなどは毎回時計合わせしていたら面倒ですよね・・・)
ただ、電子レンジに時計が必要でしょうか?少なくとも私には必要ないと思いました。
洗濯機は時計機能がないタイプなので、夜にタイマーセットしたい場合には、タイマーをかける時にはじめてコンセントを差せばOKなんですよね。

あと電気ポットを使っていません。お湯は必要な時にやかんで沸かしています。

でも全く制約のない生活を送れていますよ☆

電子レンジと洗濯機のコンセントはずし、これはとっつきやすいと思いますので、思い立ったら是非始めてみて下さい。電気料金がちょっと変わるかもしれませんよ。



自転車通勤の敵(季節限定)

おはようございます。「スローライフにっき。」のkeddy。読んでいただいてありがとうございます。
いくらの記事もレシピの張本人(中の人)からコメントもいただいちゃったし、感激です。こーやってblogって繋がっていくのですね。すごいな~。

今日は秋晴れの良い天気。
でもこの季節、「自転車通勤の敵」が今年も襲来したのです。

それは・・・




雪虫 です!

北海道地方では雪が降る前の時期に雪のごとく、白い羽根のついたごま位のサイズの虫が木の周りなどに大量発生するのです。

おとついの帰り、カーディガン姿で自転車を漕いでいたところ、雪虫が大量発生!!!

信号で止まると、カーディガンに雪虫がいっぱいついていました。
私は「ハエとり紙」かい!
口をあければ虫が入りそうだし、目をあければ目にも奴らは平気で入ってくるんですよ。
「おえー」って程気持ち悪くないのが救いなんですがね・・・。

この雪虫がいなくなる頃、本格的に北海道には冬がやってきます。
今年は夏が猛暑だったので、冬は寒さが厳しいのかな・・・?寒いのは嫌です・・・。

さて今日はナイロンのジャンパーで完全防備して行ってきまーす。

ペットボトルの牛乳がない理由。

数日前に、ビールのペットボトル販売が見直しになった事を書きました。
その直後に興味深いニュースを見ました。
Livedoorニュースより

ニュースより、日本乳業協会のコメント
「乳製品の衛生基準を定めた乳等省令で、牛乳の容器はガラス瓶か紙パックと決められているため、ペットボトルは使用できないのです」

対して、厚生労働省食品安全基準審査部のコメント。
「省令制定は昭和27年で、当時、栄養価が高い乳製品は主に病院食として使われていました。そのため、清涼飲料と違って厳しい衛生基準が必要だったんです」
「ですから、牛乳メーカーからの申請があれば、省令改正も検討します」


これに対して、メーカー側は
「牛乳は雑菌が繁殖しやすいので、ペットボトル化するには『一度口をつけたら残さないで』『常温で持ち歩かないで』と注意する必要がある。また、認可申請の手続き上、安全性の実証データも提出しなければならないんですよ」

なるほど、牛乳は雪印の不祥事等を通じて改めて乳飲料の衛生面も買う側がシビアになったと思うから、余計にメーカー側の慎重論には同意したい。
牛乳は、紙パック、回収ビン、一部プラスチック容器で販売されていると思うが、ペットボトルとなると、直接口につけて飲んだり、再度フタをしめたり、衛生面でやはり心配になると。また回収リサイクル時に洗浄も必要にだが、乳製品となればなかなか洗いにくくなるでしょう。(紙パックでも臭いがなかなか取れない状態だったりしますし。)

牛乳にせよ、紙パックや回収ビン等のリサイクルがきちんと循環しているのに、ペットボトルになんでもしようとするのには閉口です。

この記事の最後には、
要するに面倒臭いということか。牛乳のペットボトル化が実現しないのはメーカー側の怠慢と言われても仕方ない!?

と締めくくってますが、記者さんの怠慢?立場変わればそれぞれ発言は変わると思いますが、もう少し推敲して欲しかったです。まぁ日刊ゲンダイの記事だからこんなものか。

そしていくら丼が完成~

おまっとさんでした。
食べた後、ふと睡魔が・・・。
NHKのニュースが、試してガッテンになって、乳酸は疲れの原因では無かった、というあたりで軽く寝ていました。結局乳酸は何だったのでしょう???
(まだお寝ぼけかもしれないっす・・・)

で、炊き立てご飯に、すし酢を混ぜて海苔をちらし、いくらを乗せて、ねりわさび♪

「できたぁ~!!!」

そんな写真です。蛎の酢の物と味噌汁を添えて。

で、いくらですが、みりんを入れていないので甘さ控えめですが、程よく醤油味。
美味しい~。皮も固くなっていませんでした。
これからは実家から送られてこなくても大丈夫になりました。よかったよかった。
次回はみりんも足してみようかと思います。この量であと3杯分はあったので、明日もいただきます~♪

いくら作っちゃいました(完成編)

昨日作ったいくらチャン。
帰宅後まっさきに冷蔵庫から取り出してみました。

す・る・と

ルビーのような真っ赤ないくらが~~!
写真のできをご覧あれ。
もぉ、生唾ゴックンです。
ご飯早く炊けないかなぁ~。

そして念願のいくらに・・・!

調味液は、しょうゆ6:酒4 を1カップ用意してボールに投入してみたところ・・・

ちょっと調味液多かったのね。
明日しょっぱくなりそうだったら、液を捨ててみます。
明日の晩には食べられそう~。
よし、翌朝ちゃんとお米をといで、晩はまた鍋でご飯を炊こう!

いくら丼の行方はいかに。おあづけ状態のまま明日を期待して、今日はおやすみなさい。

いくら作り・・・バラバラの状態。

レシピより・・・ 
ほぐし終わったら、ボウルの水を何度も取り替え、薄皮や潰してしまったいくらの皮を綺麗に洗い流します。特に薄皮は生臭さの原因となりますので、面倒でも徹底的に取り除きましょう。

そして洗った状態のいくら。若干白くにごってますが、レシピには大丈夫と書いてあるので良しとしよう。
塩水でほぐす作業をするのは、濁らせないためだったのね。
(よく読めよ、自分。)

写真はざるにあげて水切りをしている図。

いくら作り・・・ほぐす。

いくらは、水中でお腹の袋から丁寧に取り出します。

写真はお腹を半分にわった構図。びっちりと卵がついております。

あとは地道な作業です。力をいれると弾けてしまうので、丁寧に手で数粒づつ取り除きます。
しかし、レシピには「塩水」とかいてあるのに気づかず「真水」で行いました。
50度以下のぬるま湯で行うと、割とスムーズに取れるらしいのですが、いくらが固くなってしまうそうなので、ここは冷たい水で行いましたよ。

全ては美味しいいくらのため。

結構この作業、楽しいです。
この卵が全部ふ化したら、何匹の鮭になるんだろう・・・?
そういえば、小学校の授業で稚魚を育てたなぁ・・・
メスは卵を産んだら死んでしまうんだよなぁ・・・
とか色々考えながら作業してました。

いくらを作ってみました。

ついに、いくらが我慢できなくなりました。
食べたくて禁断症状が。
経緯はコチラ↓
http://slowlife.ameblo.jp/entry-6d7e39e3de91958af702c579a9c7a76c.html

レシピはここを見て作ってみました。
http://rumoi.walker.jp/recipe/01.html

自分でつくるのははじめてだから、うまくいくかドキドキ。

材料は、いくらと醤油、お酒(お好みでみりん)のみ。保存料一切ナシです。
画像があと何枚かあるので分けて投稿します。

北海道では秋になるとスーパーに生のいくらが並びます。
昔は鮭一本まるまま買って、いくらを漬けたと思うのですが、鮭一匹分食べたりさばくのは大変なこともあり、スーパーではこのような売られ方をします。
生の鮭は4分の1くらいのブロックになって売られ、チャンチャン焼きやムニエルなどになって食卓にあがります。
鮭の保存食といえば、飯寿司(いずし)もあります。
実家では飯寿司用に大量に鮭を買って、いくらを作っていたと思います。

ちなみに飯寿司の作り方も・・・
http://www.owlnet.jp/hk/main/izushi.html

その家ごとに味が違うんですよ。また気候や倉庫の温度等にも発酵度合が左右され、毎年違う味になります。我が家のは生姜が多め。お隣さんはニンジンが花形、と個性がでて楽しいです。漬物こそわが国のスローフード。