気温の上昇だけでなく、私達人間の体温を整える（維持する）力の低下も、秋バテの大きな要因のようです。
株式会社スローライフの白石昌之です。
調べ物をしていたら【秋バテ】という言葉に出会いました。
【秋バテ】とは、夏に冷たいものを食べすぎたり、冷房の効きすぎた部屋で過ごしたりすることによる体の冷えが原因で、自律神経のバランスが乱れ、秋になると疲れやだるさ、食欲の低下などの不調があらわれる現象のこと。
画像出典：クラシエ薬品株式会社
大手広告代理店博報堂によると、ここ数年、夏のあまりの暑さで体を冷やしすぎた反動で体がついていかず、秋にどっとその疲れが出てしまう方が急増し、その解消・緩和を実現する方法がネットで検索され、【秋バテ温活】というジャンルが生まれたようです。
日本を代表する冷えとり博士である川嶋朗氏は、こうした秋バテの増加、そして、熱中症やコロナウイルスなどへの抵抗力の低下は、『人間が【変温動物化】していることが原因だ』と危惧されています。
例えば熱中症。熱中症は体温調節が上手くできず、高い外気温にさらされ、体温が上昇することで発症する病です。こういう方は外気温が低いと低体温になってしまいます。つまり変温動物化してしまっているわけです。
エアコンなどの環境下でずっと生活していると体温を調整する能力が育ちません。文明に依存して自己治癒力が低下している人が増えて、これが冷えの増加につながっています。
夏バテならぬ秋バテの増加は、気温の上昇だけでなく、私達人間の体温を整える（維持する）力の低下も大きな原因のようです。
人の免疫力が正常に働く体温は３６℃半ばです。
笑顔溢れる毎を過ごすべく、どうかどうか、平熱を３６℃半ばに保つスキルやアイテムを身に着けて下さい。
ホワイトストーンの温活がその一助になれれば幸いです。
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