「まつざきしげる」という色の絵の具が販売されている。千葉大学情報画像工学科教授三宅洋一に参加してもらい、日本でもっともよく使われている絵具であるサクラクレパスの「マット水彩・12色絵の具」を用いて画家の下田義寛が松崎の肌の上に塗った絵具を分光放射輝度計で比較しながら、6時間をかけて「まつざきしげるいろ」が完成した